初のオホーツク海産ナガス鯨捕獲へ 新捕鯨母船の「関鯨丸」2年目出航
下関から出航した関鯨丸は、日本海を北上してオホーツク海に向かう。昨年から捕獲枠に加わったナガス鯨を25頭獲り、約40日後の6月2日に仙台港に入港する予定。関鯨丸は洋上で鯨の解体・箱詰め・凍結までを行うことが可能で、所社長は「仙台に着いた翌日には、全国に生肉を提供できるようにしたい」と意気込む。
今年は合計4回の操業で、ナガス鯨など2000トンの捕獲を計画する。操業初年の昨年は北海道・東北沖を中心に6回出漁し、ニタリ鯨175頭、イワシ鯨25頭、ナガス鯨30頭を捕獲。最終回の漁では最大63トンの雌のナガス鯨を捕獲した。