この計算問題は電卓や計算機を使わない限り、簡単に解くことはできないように見えますね。これを自分の力で解いていきたいのですが、ただ筆算をするだけではなく、ある工夫をしてスマートに解いていきましょう。
どんな工夫をすると良いか考えてみましょう。
問題
次の計算をしなさい。
6223+539
四桁と三桁の計算なので、かなり複雑な問題ですね。
解説
この問題の答えは「6762」です。
計算を楽にするために、逆に何が計算を複雑にしている原因かを特定して、それを解消できるように工夫してみましょう。
一の位から始めると「3+9」で繰り上がりが発生するので、これが難易度を上げている原因であると考えられますね。
では、繰り上がりがないような形で計算できるように工夫をしていきましょう。そのためには539を足すのではなく、思い切って540を足すことにしましょう。
そして最後に多く足してしまった1を引くことで帳尻を合わせるようにします。
6223+539
=6223+540−1
=6763−1
=6762
これで計算が完了しました。足し算、引き算は、数字が小さいことはもちろん、キリの良い数である場合も非常に楽に計算できますね。
まとめ
今回は四桁+三桁という桁数が多い数どうしの計算を行なっていきました。
計算が複雑な場合には、自分で計算しやすい数になるように調整することがポイントでした。
計算で使う二数のうち、どちらかをキリの良い数にすることで楽に計算を進めることができますよ。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
類似の数学問題にもう1問挑戦!