私は、YouTubeやX上で登記情報や訴状に記載された住所を公開され、「悪人を成敗する」との発言とともに、立花孝志氏からその支持者や私人逮捕系YouTuberらに対し、私の自宅のチャイムを鳴らすよう呼びかけるなどの発信を繰り返し受けてきました。このような深刻な嫌がらせは、私だけでなく、家族の写真や自宅、勤務先まで晒し、「犯罪者」「逮捕される」「詐欺師」といった根拠のないデマによる誹謗中傷にまで及び、もはやインターネット上に留まらない物理的な脅威と強い恐怖を感じるに至っています。
さらに、立花氏らは私が強い決意を持って闘う姿勢に対し、党員を標的にして「大津綾香に協力する者は犯罪に加担したとみなす」と脅し、党務を妨害してきました。政治活動の場でも、ボランティアとして参加する私人を撮影し、ネット上で個人情報を晒し、職場への嫌がらせを繰り返した結果、退職を余儀なくされた方もいます。
このような状況の中、「なぜ闘うのか」と問う声も少なくありません。しかし、人の命と尊厳を平然と踏みにじり、盲目的に嫌がらせを続ける彼らの行為を恐れ、声を上げる人があまりにも少ないことに、私は強い危機感を抱いています。岩井さんが心を病み、その命を賭して「社会の無関心」や「警察の無対応」に抗議する形で、私たちに最後の思いを託しました。
どうか、誹謗中傷や脅迫行為がもたらす深刻な被害と、その背景にある構造的な問題を解決するために、一人ひとりの声の力を貸してください。私自身、いつまで声を上げ続けられるかわかりません。それでも、この理不尽な暴力と向き合い、命と尊厳を守るために闘い続ける覚悟です。