今月末で閉校する小学校で最後の卒業式 錦江町
24日は県内多くの小学校で卒業式が行われ、このうち錦江町では、今月末で閉校する学校の最後の卒業生が学びやに別れを告げました。
明治20年(1887年)に開校した錦江町の大原小学校は、児童が最も多いときは300人以上が在籍していましたが、少子化の影響を受けて、この春、138年の歴史に幕を下ろし、町内の別の小学校に統合されます。
24日、最後の卒業式が行われ5人の在校生や保護者、それに地域の人たちが見守る中、石田円さんと町優香さんがそれぞれ校長から卒業証書を受け取りました。
石田さんと町さんは、先生や保護者、それに地域の人たちに感謝の気持ちを伝えたあと、24日のために練習したという「旅立ちの日に」をピアノの伴奏に合わせて歌いました。
式では、最後に全員で校歌を合唱しました。
石田円さんは、「少しさみしいけどうれしいです。7人で昼休みに遊んだことが思い出です」と話していました。
町優香さんは、「138年、続いてきたから悲しいです。立派なおねえさんになりたいです」と話していました。
また、大原小学校を卒業した60代の男性は、「卒業した子どもたちは地域に誇りを持って頑張ってほしい」とエールを送りました。
錦江町では、この春、3つの小学校が閉校するということです。