ひき逃げ有罪で准教授解雇 酒気帯び運転で看護師停職 高知大

高知大学は、ひき逃げなどの罪で起訴され、執行猶予付きの有罪判決が言い渡された60代の准教授を解雇するとともに、酒気帯び運転の疑いで検挙された医学部付属病院の看護師を停職3か月の懲戒処分としました。

これは、21日、高知大学が会見を開いて明らかにしました。

このうち60代の准教授は、無免許で車を運転中、バイクと衝突する事故を起こし、相手に大けがを負わせたうえ、そのまま走り去ったとして、ひき逃げなどの罪で起訴され、ことし2月、高知地方裁判所が執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

大学は、この准教授について、21日付けで懲戒解雇の処分としました。

また、高知大学医学部付属病院の20代の看護師は、去年12月、高知市内で開かれた職場の忘年会に参加したあと、車を運転して帰宅しようとしていたところ、酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されたということです。

聞き取りに対して、看護師は「代行で帰ろうとしたが業者が見つからず、早く自宅に帰りたい気持ちにかられた」などと話しているということで、大学は、21日付けで停職3か月の懲戒処分としました。

高知大学の受田浩之学長は「社会の信頼を裏切ることになったことを深くおわび申し上げる。信頼を回復できるようコンプライアンスを強化し、再発防止に向けて全力で取り組む」と話していました。

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