「ナースキャップをかぶって気持ちが引き締まった」 キャンドルを手に「看護師の卵」が戴帽式
京都府南丹市園部町の京都聖カタリナ高で19日、看護科の3年生にナースキャップなどを授ける「戴帽式」が行われた。男女34人がキャンドルを手にし、患者のために尽くす看護師を目指すことを誓った。 【写真】真新しいナースキャップをかぶせてもらう瞬間 看護科は5年制で、看護の基礎知識を学んだ後、3年時から本格的な病院実習に取り組む。戴帽式は現場に出る前に決意を新たにする行事で、今年で44回目。 保護者や在校生の前で、真っ白な実習服に身を包んだ学生らは緊張した面持ちで、女子はナースキャップ、男子はバッジを教員に着用してもらった。ろうそくの火をともし、声を合わせて「看護師として信頼を得られるよう努力を重ねます」と誓いの言葉を述べた。 後藤直樹校長は「患者様の幸せを考えて、温かい笑顔で接してほしい」とエールを送った。式典の後、3年松本さくらさん(17)=南丹市園部町=は「ナースキャップをかぶって気持ちが引き締まった。実習では失敗もあると思うけど、自分の全力を尽くしたい」と意欲を語った。