複数人で実行したのではないか
仮説です。公開しながら執筆してます。4月20日6時開始。
唐津氏に電話で3月25日に告白したとき、渡瀬氏は「そう、僕単独でやってん。事実上な」と話した。「事実上な」は、周囲に協力者がいたことをにおわせる発言だ。
役割分担(推測)
渡瀬康英(作文)
竹内英明(作文補助)状況証拠のみ
和泉秀樹(五百旗頭氏案件のネタ元)利用された
白川智子(産業労働部関係4つのネタ元)
迎山しほ(両面印刷、三つ折り、投函)消印が加古川だとして
片山氏は渡瀬氏の「ひとりでやった」を信じた
百条委員会9月6日証人尋問で藤田委員の質問に対して、片山氏は「かなり大掛かりなものかと思っていたが」、本人が「ひとりでやった」と何度も言うのでそうだと思ったと答えた。
そのあと片山証人は、増山委員の質問にも同様の答えをした。判断を変えた理由は本人がひとりでやったと言ったからだけだ。真相に迫ることを止めて、渡瀬氏がひとりでやったことにして幕引きしたかったようにみえる。
白川氏の寄与は別記事で説明します
消印と迎山氏(仮説)
兵庫県警に届いた封書をみみさんが開示請求した。消印の取り扱い郵便局名は黒塗りされているが、3文字だ。どうやら「加古川」と読めそうだ。
もし加古川だった場合、迎山志保氏が投函した可能性が浮上する。迎山氏は、加古川選出の県会議員である。当選4回。ひょうご県民連合(立憲民主党系)に所属する。9月19日の知事不信任案のとき賛成討論に立った。竹内氏と同じ会派だから生前に親交があった。竹内氏の死後すぐ1月25日に放送されたTBS報道特集では、竹内氏のロッカー前で取材に応じた。
NHKに送付された当該文書は両面印刷で丁寧に三つ折りされているから、女性の手で印刷封入された感じがする。以下の手順が考えられる。これは想像である。
3月12日に渡瀬氏が迎山氏に「20240308告発文」と「マスコミ等宛名」を電子メールの添付書類で送信した。迎山氏は自宅でその夜、または事務所で翌朝、パソコンを操作して前者を両面印刷した。後者を片面印刷した。さらにA4用紙2枚を重ねて丁寧に三つ折りして封筒に封入。宛名を印刷した2枚の紙から10片を切り取って糊で封筒に貼り付けた。84円切手を貼って完成。この作業を10回繰り返すのはけっこうな仕事量だ。渡瀬氏がひとりでするのはたいへんだ。できあがった10通の封筒は、13日午前、加古川郵便局管内の最寄りポストに投函された。
これは想像です。仮説です。否定する事実がみつかったら教えてください。次を調べれば検証可能なはずです。仮説を立てて検証するのは科学の常道です。
・NHKに届いた封書の消印が知りたい。
・兵庫県庁内7つの宛先にも郵便で届いたのかどうか知りたい。
・迎山事務所のネットプリンタに両面印刷できる機能が備わっているか。
コメント
3家庭用の安価なインクジェットプリンターでも両面印刷はできます
はい。自動両面印刷できる機種が1万円台で買えることを知りました。御教示ありがとうございます。本文を書き替えました。
百条委の黒川議員にも郵送で届いたと思います。9月5日の委員会に、奥山教授が出席された際の、黒川委員の発言で、「(告発文が)私の手元に来てからの、週末でしたけれども、その数日で県がものすごく動いて」とあります。週末、それが3月15日金曜日(辺り)であれば、県警に届いたのと同じ日です。ただし、もう一週先(3月22日頃)の可能性もありますが、それだと記者会見の3月27日までに、少し日にちが短かすぎるかなと思うのですが。