2025-04-20

あのおじさんに1000円あげればよかったのか、どうなのか。

最寄りの駅、別に都会でもなんでもない、ただのローカル駅。

そこで、普通恰好をしたおじさんが段ボールを前に座ってた。

「○○が○○なので、お金必要です。めぐんでください」

って書いてあった。

道端にいるような“それっぽい風貌”じゃなくて、ほんとに普通恰好のおじさん。

でも、座り込んで、看板を出してた。通り過ぎたとき、なんか引っかかったけど、

「でもな…こういうのにお金あげるのって、本人のためにならないって言うし」とか、

「1000円くらいならあげてもまぁ…いやでも…」とか、

買い物しながらずっと悶々と考えてた。

で、帰りにもう一回見に行ったら、おじさん、もういなかった。

たぶん、20分も経ってない。

逃した、というよりは、判断先延ばしにした自分モヤモヤしてる。

あのとき何が正解だったんだろう。

お金をあげたら偽善? あげなかったら冷たい?

人を助けるって、こんなに難しいのか。

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