ミャンマー大地震 高層ビル倒壊 鉄筋製造する業者を捜査へ

ミャンマー中部で発生した大地震で、隣国タイの首都バンコクで建設中の高層ビルが倒壊したことをめぐり、タイの捜査当局はビルに使われた鉄筋を製造する中国資本の業者が鉄筋に関する資料の提出に応じなかったとして11日、捜索を行い、本格的な捜査に乗り出しました。

先月28日、ミャンマー中部で発生した大地震でタイのバンコクでは建設中の高層ビルが倒壊し、地元当局はこれまでに27人が死亡し、依然として67人が行方不明だとしています。

ビルはタイの建設大手と中国の国有企業の現地法人が合弁事業として建設していたもので、タイの工業省は10日、現場から回収した鉄筋を検査した結果、一部の鉄筋が必要な基準を満たしていなかったと改めて指摘しました。

こうした中、タイの捜査当局は工業省と連携し11日、鉄筋を製造する中国資本の業者が鉄筋に関する資料の提出の求めに応じなかったとして、業者への捜索を行い、本格的な捜査に乗り出しました。

捜査当局などはビルに使われた鉄筋とビルの倒壊との関連などについて調べるものとみられます。

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