毎年7月になると京都・八坂神社で日本三大祭の一つ、祇園祭が盛大に開かれる。ある調査によると日本中で催される祇園祭と名の付く祭りは、300以上有る。祇園祭のような同一名の祭りが全国的に行われているものが他に在るだろうか?
祇園祭が行われる時期は地域により様々であるが、凡そ7月を中心に分布している。各地の祭りの主催者は、京都の八坂神社を本社とする神社が多い。次に多いのが須賀神社、須鵞神社、素驚神社である。これらの神社の祭神は皆、八坂神社の祭神と同じスサノオノミコト、大国主命である。日本神道の最高神である天照大神を祭る神明宮を中心とした祭りと比べ、圧倒的に多いのは何かを感じる。この答えは後にしたい。
京都八坂神社の祇園祭は7月1日から始まり各種の行事が続く。そして7月17日に行われる山鉾のご巡行でクライマックスを迎える。私はこの山鉾の巡行が何故7月17日に行われるのかに興味がある。国の各種の行事の日取りはそれぞれ‘それなり’のイワレがある。例えば日本の祝日の殆どが皇室行事に関係している。以下にそれらを示すと;
* 2/11 建国記念日・・皇紀元年(紀元前660年前)神武天皇が即位した日、旧紀元節
* 3/21 春分の日・・・皇室で執り行われる皇霊祭から(秋分の日も同じ)
* 4/29 みどりの日・・昭和天皇誕生日
* 5/3 憲法記念日・・明治憲法交付
* 7/** 海の日・・・・明治天皇が横浜に上陸した日
*11/3 文化の日・・・明治天皇誕生日
*11/23 勤労感謝の日・宮中新嘗祭
*12/23 平成天皇誕生日
祇園祭は祝日ではないが、先述した如く国民的祭りである。と言うことは7/17にも何らかの根拠が必要では無いだろうか。実は祇園祭以外に7/17に行われている祭りが他にもある。それは四国吉野川上流に位置する剣山で行われている。大杉博著「古代ユダヤと日本建国の秘密」によると、毎年7/13から始まる剣神社の夏祭りは、7/17になると大勢の山伏姿の信者により神輿が剣山山頂(1955M) に担ぎ上げられる。大杉氏の説では「イスラエルが滅亡した時、流浪の民となった支族がソロモン王の秘法 ‘アーク'(映画インディジョーンズの秘法のアークの事)とアークを納めた‘契約の箱'を日本迄運び、更に秘法を剣山中に隠した歴史を再現していると言う。言い伝えによると‘契約の箱'は丁度神輿の様な形だったと言われている。言い換えると神輿は契約の箱を真似て作られたと言える。そして山鉾は神輿の変化した物だと考えている。又M・トケイヤー氏は「契約の箱はヨルダン川を担いで渡りエルサレムを目指した」情景そのものだという。確かに日本の神輿は川を渡り、海に入り神社を目指している。
更に7/17はイスラエル民族にとって最も大事な、厳粛な日なのだ。旧約聖書で有名な「ノアの箱舟」の物語では、大洪水が引き、箱舟が現在のイランにあるアララテ山に漂着した日が7/17なのである。その日からノアの家族8人が地上に降り立ち、新しい生活を始めたのだ。イスラエル民族にとって忘れることが出来ない大事な日なのである。この日をイスラエル民族は「ZION・ジオン祭」として祝う。ジオン、ギオンあまりに発音が似てはいまいか。
要約すると;
1.祇園際の山鉾巡行と剣神社の神輿の神輿渡御がイスラエルのジオン祭の日7/17に行われる
2.ギオンと言う名はイスラエルのジオンから来ている
3.神輿、山鉾はソロモンの秘宝アークを納めた契約の箱を真似たもの
4.7/17はノアの箱舟がアララテ山に漂着した人類復活の日
5.神輿が海や川を渡るのは、契約の箱がヨルダン川を渡る様子を再現している
状況証拠をこれだけ集めたが、どうだろうか?祇園祭の御巡行が7/17に行われることに成った歴史の裏が取れたと考えている。
冒頭で話した出雲王国のスサノオノミコトと大国主命を祭る神社が、何故全国規模にあるのか。ある調査では沖縄以外全ての都道府県にあったと記載されていた。
古事記でも出雲の話しがかなりのページを占めているし、出雲の神々(大黒様、恵比寿様)は今でも全国的に人気がある。私は出雲王国は天照大神率いる天孫族が渡来する以前、日本を治めていた王国であったと言う説に賛同している。そして古事記の中で天照大神とスサノオノミコトが姉、弟であるように、出雲族も失われた支族の一族であり、先に渡来し日本を治めていたが、後にイスラエル王国では本家筋、或いは上位の天孫族が渡来したため戦わずして‘国譲り'したのではないかと想像している。話が祇園祭からそれたが又の機会にこの話を紹介したい。
祇園祭が行われる時期は地域により様々であるが、凡そ7月を中心に分布している。各地の祭りの主催者は、京都の八坂神社を本社とする神社が多い。次に多いのが須賀神社、須鵞神社、素驚神社である。これらの神社の祭神は皆、八坂神社の祭神と同じスサノオノミコト、大国主命である。日本神道の最高神である天照大神を祭る神明宮を中心とした祭りと比べ、圧倒的に多いのは何かを感じる。この答えは後にしたい。
京都八坂神社の祇園祭は7月1日から始まり各種の行事が続く。そして7月17日に行われる山鉾のご巡行でクライマックスを迎える。私はこの山鉾の巡行が何故7月17日に行われるのかに興味がある。国の各種の行事の日取りはそれぞれ‘それなり’のイワレがある。例えば日本の祝日の殆どが皇室行事に関係している。以下にそれらを示すと;
* 2/11 建国記念日・・皇紀元年(紀元前660年前)神武天皇が即位した日、旧紀元節
* 3/21 春分の日・・・皇室で執り行われる皇霊祭から(秋分の日も同じ)
* 4/29 みどりの日・・昭和天皇誕生日
* 5/3 憲法記念日・・明治憲法交付
* 7/** 海の日・・・・明治天皇が横浜に上陸した日
*11/3 文化の日・・・明治天皇誕生日
*11/23 勤労感謝の日・宮中新嘗祭
*12/23 平成天皇誕生日
祇園祭は祝日ではないが、先述した如く国民的祭りである。と言うことは7/17にも何らかの根拠が必要では無いだろうか。実は祇園祭以外に7/17に行われている祭りが他にもある。それは四国吉野川上流に位置する剣山で行われている。大杉博著「古代ユダヤと日本建国の秘密」によると、毎年7/13から始まる剣神社の夏祭りは、7/17になると大勢の山伏姿の信者により神輿が剣山山頂(1955M) に担ぎ上げられる。大杉氏の説では「イスラエルが滅亡した時、流浪の民となった支族がソロモン王の秘法 ‘アーク'(映画インディジョーンズの秘法のアークの事)とアークを納めた‘契約の箱'を日本迄運び、更に秘法を剣山中に隠した歴史を再現していると言う。言い伝えによると‘契約の箱'は丁度神輿の様な形だったと言われている。言い換えると神輿は契約の箱を真似て作られたと言える。そして山鉾は神輿の変化した物だと考えている。又M・トケイヤー氏は「契約の箱はヨルダン川を担いで渡りエルサレムを目指した」情景そのものだという。確かに日本の神輿は川を渡り、海に入り神社を目指している。
更に7/17はイスラエル民族にとって最も大事な、厳粛な日なのだ。旧約聖書で有名な「ノアの箱舟」の物語では、大洪水が引き、箱舟が現在のイランにあるアララテ山に漂着した日が7/17なのである。その日からノアの家族8人が地上に降り立ち、新しい生活を始めたのだ。イスラエル民族にとって忘れることが出来ない大事な日なのである。この日をイスラエル民族は「ZION・ジオン祭」として祝う。ジオン、ギオンあまりに発音が似てはいまいか。
要約すると;
1.祇園際の山鉾巡行と剣神社の神輿の神輿渡御がイスラエルのジオン祭の日7/17に行われる
2.ギオンと言う名はイスラエルのジオンから来ている
3.神輿、山鉾はソロモンの秘宝アークを納めた契約の箱を真似たもの
4.7/17はノアの箱舟がアララテ山に漂着した人類復活の日
5.神輿が海や川を渡るのは、契約の箱がヨルダン川を渡る様子を再現している
状況証拠をこれだけ集めたが、どうだろうか?祇園祭の御巡行が7/17に行われることに成った歴史の裏が取れたと考えている。
冒頭で話した出雲王国のスサノオノミコトと大国主命を祭る神社が、何故全国規模にあるのか。ある調査では沖縄以外全ての都道府県にあったと記載されていた。
古事記でも出雲の話しがかなりのページを占めているし、出雲の神々(大黒様、恵比寿様)は今でも全国的に人気がある。私は出雲王国は天照大神率いる天孫族が渡来する以前、日本を治めていた王国であったと言う説に賛同している。そして古事記の中で天照大神とスサノオノミコトが姉、弟であるように、出雲族も失われた支族の一族であり、先に渡来し日本を治めていたが、後にイスラエル王国では本家筋、或いは上位の天孫族が渡来したため戦わずして‘国譲り'したのではないかと想像している。話が祇園祭からそれたが又の機会にこの話を紹介したい。
なるほど~。祇園、ギオン、ジオン。。。
おもしろいです!