250320_雑記「あんなに楽しい場所だったのに」
コロモーのサービス終了
オモコロ発のQ&Aサイト「コロモ―」が今年4/30で終了とのことである。
2020年にスタートしたサービスで、誰かが質問を投げかけると、また誰かがそれに応えてくれる…という双方向のコミュニケーションサイトだった。
登録も利用も無料で、サイトデザインも凝っているし、個人的には良いサイトだと思っていた。
コロナ禍にサービス開始、というのもポイントで、私もなかなか外に出ることができない時期、このサイトでの交流を大いに楽しんでいた。特に、2021年~2022年にかけてよく訪れていた。
本サイトを立ち上げされた方のnoteを拝読すると、本サイトで利益は生まれていたものの、それを更に大きくするためのリソースを割くことができないと判断し、終了させる運びとなったそうである。
匿名掲示板の行く末
コロモ―は素晴らしいサービスだと思ったが、同時に、利用者の「モラル」「空気を読む力」「より良い場所にしていこうという共通認識」がどれか一つでも欠如すると運営が難しくなる、と感じた。(なお、言うまでもないが、「より良い場所にしていこうという共通認識」とは、行き過ぎた自治を行う人間は指していない。)
私が利用していた当時は、オモコロの空気感をなんとなく把握できている人々による利用が主だったため、上記が成立していた。匿名で誰かを傷つけるような質問や回答をするだとか、荒らすとか、そういった行為はあまり目立たなかったように思う。
私が困っていることを質問すると、優しく返してくれる人ばかりだった。なので、私も様々な質問に対し、真摯に向き合って回答した。お互いに楽しい場にしていこうぜ!という想いが尊いと感じた。しかし、きっとこのバランスは奇跡的だったのだろう。
ユーザーが増えると、もはや5ちゃんと同じになる。大抵の人間にとって、「お互いに楽しい場にしていこうぜ!」なんて認識はないのだ。たった今、久々にコロモ―を覗いてみると、まあなんともネガティブなゴミ捨て場のような質問が急上昇に上がっている。端的に言うとギスっている。
もちろん、今でも素晴らしい場にしていこうとしている人は沢山いると思う。しかし、それでは対応しきれないくらい、「いなくても良い人」が増えてしまったのかもしれない。
そう考えると、コロモーのサービスを終了するという決断に至ったのも理解できる。本来、コロモーが終了するのであれば、無課金ユーザーが言うべきは「今までありがとう」以外ない。にもかかわらず、立ち上げの人間に直接文句を垂れるような人間が居るようでは…というところである。
どうすればよかったのか
答えは既に立ち上げされた方のnoteにある。この類のサービスをよりよくするためには、もっと人的リソースが必要だった。
人的リソースがもっとあれば、住み心地が良くなる色々な機能を付けることができたのかもしれない。
個人的には、「サービス終了になったのはいつも文句しか言わないお前らみたいなのが居るからだ」とも言いたくなるのではないかと勝手に思っている。サービスの管理人って、本当に苦労していると思う。
世の中には、できて当たり前、出来なかったらとにかく詰める、という人間が多い。これをどうこうするのは現実的には不可能だ。考えれば考える程、コロモーはユーザーが増えすぎた段階で終了する運命だったのだと感じざるを得ない。
しかし、とても楽しく素敵な場所だったのも事実である。
おわりに
コロモ―に大変楽しませて頂いた一人として、立ち上げの方には心から感謝申し上げる次第である。今までお疲れさまでした。今後の活動も楽しみにしております。



コメント