こどもの夢小学校が広島県庄原市に開校 脳科学者の茂木健一郎さん「夢はここで膨らむぞ」児童にエール
広島県庄原市川北町の私立「川北こどもの夢小学校」で6日、開校式と入学式があった。1~5年生の12人が新たに学校生活をスタートした。 【画像】玄関前で餅つきを楽しむ子どもたち 真新しいランドセルを背負って門をくぐった新1年生の環希(たまき)さん(6)。入学式で保護者や地域住民たち計約70人を前に、「大人も子どもも、みんなで話し合ってルールを決めるのがすてき」と語った。卵からひよこを育てたい、物語を考えてみんなで劇を創作したい…。夢や希望があふれていた。 入学式に先立つ開校式では、運営する学校法人の中岡和己理事長(74)が「子どもたちが失敗を恐れずチャレンジできる環境を整え、伴走していきたい」とあいさつ。同小アドバイザーで脳科学者の茂木健一郎さん(62)=東京=もビデオメッセージを寄せ、「この学校は日本、世界の未来を開いていく。君たちの夢はここで膨らむぞ」と児童にエールを送った。 旧市立川北小校舎には4年ぶりに児童の姿が戻り、住民も歓迎。玄関前での餅まきと餅つきもにぎわった。もち米を提供した北自治振興区の大迫孝区長(77)は「やっぱり子どもの声がする学校はいい。地域としても農業体験などでサポートする。いろんな経験をしてほしい」と目を細めた。
中国新聞社