戸田市 住宅全焼 1人が遺体で見つかる

 7日、戸田市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。

 7日、正午すぎ戸田市中町で通行人の女性から「住宅の2階から煙が見える」と119番通報がありました。

 火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、この火事で木造2階建て住宅が全焼し焼け跡から1人が遺体で見つかりました。

 警察によりますとこの家には内野浩三さん(73)と50代の妻が2人で暮らしていて、火事のあと妻と連絡が取れていないということです。

 内野さんは出火当時、外出していたということです。

 警察は、見つかった遺体が50代の妻の可能性もあるみて身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

県内初 川口市消防局に女性署長

 川口市消防局の4月1日付の人事異動で県内で初めて女性が消防署長に就任したことなどを受け、7日、市内の消防署で会見が開かれました。

 会見に出席したのは、川口市南消防署の鈴木亜弥子署長と、いずれも県内で初めての女性隊員となった水難救助隊員の鈴木宏美さんと救助隊員の中村茉奈さんの合わせて3人です。

 鈴木署長は、川口市消防局で初めての女性職員として1987年に採用され、今回、県内の消防署で初めての女性署長となります。

 7日開かれた会見で鈴木署長は「市民の安全・安心を守らなくてはいけないという使命の重責を感じている」と話したうえで今後への思いを次の様に述べました。

 川口市南消防署鈴木亜弥子署長「私は川口市消防局の第1期生の女性消防官でしたので何かをするだびに「初」という冠が必ず付いていることがあり今回も県内初の消防署長になりました。」「市民から頼られて信頼されて強い消防署を作っていきたいと思っています。」

 この他、水難救助隊を希望していた鈴木宏美さんは「内示が出たときは驚きと喜び、不安もあるが訓練などで自信をつけていきたい」と話し、同じく救助隊を希望していた中村さんは「資機材や活動内容などをしっかり覚えて現場で自信を持って要救助者を救えるような隊員になりたい」と意気込みを述べました。

県内中小企業 四半期経営動向調査3期ぶり悪化

 県が中小企業を対象に実施した1月期から3月期の経営動向調査によりますと、「好況である」と回答した企業割合から「不況である」と回答した企業割合を引いた指数は前期と比べて2.8ポイント減少し、3期ぶりに悪化しました。

 調査は県内の中小企業2200社を対象に行われ、回答率は58.3パーセントでした。

 「好況である」と回答した企業割合から「不況である」と回答した企業割合を引いた指数はマイナス40.8で、前期と比べて2.8ポイント減少し3期ぶりに悪化しました。

 製造業は前期と比べて3.0ポイント減少してマイナス46.9、非製造業は2.6ポイント減ってマイナス36.1となりいずれも悪化しています。

 4月期から6月期の見通しについては、マイナス17.4と前期の調査と比べて0.3ポイント増加して2期ぶりに改善しました。

 県は「県内中小企業の景況感は持ち直している。先行きについては、改善の動きがみられる」としています。

県立高校7校で入学式 新入生高校生活スタート

 一部の県立高校で7日、入学式が行われ、新入生が高校生活のスタートを切りました。

 県立浦和西高校では362人が入学しました。

 青木香校長は、「新入生の皆さんが自主自立の精神を正しく理解し身に着け、誇り高き西高生の1人として成長していくことを大いに期待しています」と式辞を述べました。

 これを受けて新入生を代表して小林柚菜さんが誓いの言葉を述べました。
 「高校生となり、新しい環境に対して期待と不安が入り混じった気持ちではありますが、これからの学びの中で仲間と互いに支え合い、失敗を恐れず様々なことに挑戦していきたいと思っています。限られた3年間という高校生活をより充実したものにしていくよう努力を怠らず、常に全精力を注いでいきたいと考えております」

造幣局さいたま支局 「桜のさんぽ道」

 さいたま市大宮区の造幣局さいたま支局で毎年、期間限定で一般開放されている「桜のさんぽ道」が始まり、多くの人が訪れています。

 造幣局さいたま支局には全長およそ140メートルの並木道に、八重桜を中心に、26種類107本のサクラの木が植えられていて、ことしは、5日から一般公開されています。

 現在は枝が垂れた八重桜の「雨情枝垂」や白い花びらと香りが特徴の一重八重桜の「千里香」などが、見頃を迎えています。

 造幣局さいたま支局によりますと6日、5日の2日間でおよそ3000人が訪れたということです。

 多くのサクラの見ごろはこれからですが、種類によって見ごろが異なるため現在の状況は、造幣局さいたま支局のホームページにある「桜のさんぽ道」で確認できるということです。

 造幣局さいたま支局の「桜のさんぽ道」は、去年までより1週間長く4月18日まで一般公開され、夜にはライトアップされた夜桜も楽しめます。

暁斎・暁翠 能狂言画展

 幕末から明治初期にかけて活躍した絵師、河鍋暁斎と娘の暁翠。

 2人が、能や狂言をテーマに描いた作品を集めた企画展が、蕨市の河鍋暁斎記念美術館で開かれています。

 会場では、2人の作品、合わせて42点が紹介されています。

 暁斎が手がけた「腰祈」は、久しぶりに祖父に会った山伏が、祖父の曲がった腰を長年の修行の成果で元に戻そうとお祈りをしたところ、効果が出すぎてしまったという滑稽な話を描いています。

 娘の暁翠の作品、「新版能狂言寿語録」。江戸時代の人たちは、新年にすごろくを楽しんだといいます。

 暁翠は、能狂言の名場面をすごろくで表現し、振り出しには、演目の「三番叟」を描きました。

 企画展「暁斎・暁翠能狂言画」展は、蕨市の河鍋暁斎記念美術館で4月25日まで開かれています。

深谷市重傷ひき逃げ事件 57歳の女を逮捕

 6日未明、深谷市で起きたひき逃げ事件で、警察は、57歳の女を逮捕しました。

 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、行田市埼玉の会社員柴崎祐季容疑者(57)です。

 警察によりますと、柴崎容疑者は、6日午前4時15分ごろ、深谷市小前田の信号の無い市道交差点で軽乗用車を運転し、道路を渡っていた80歳の男性をはねて、そのまま逃げた疑いが持たれています。

 はねられた男性は右腕を骨折するなどの重傷を負いましたが、命に別状はないということです。

 事故を目撃した後続車両の男性が、柴崎容疑者の車を追跡し、通報を受けた警察官が熊谷市内で確保しました。

 警察の調べに対し、柴崎容疑者は、「歩行者をよけたと思ったので、逃げてません」と容疑を否認しています。