うちの息子、今小学三年生。
ちょうど九九が始まったらしいのよ。
最初の頃は「2×2=4!」とか、まだできてたんだけど、その後の宿題見てると、もうすでに詰んでる。
「ににんが?」って聞いたら、「…に?」って返してくる。
お前、ループすんなよ。
平日は共働きだし、帰宅してからご飯風呂寝る流れで、ゆっくり教えてやれるのなんて土日くらい。
だから「放課後にちゃんと復習しろよ!」とか「家帰ったらまず宿題!」って言ってんだけど、帰宅後に息子が決まって手に取るのは、計算ドリルではなくコントローラー。
気づけばずーっとSwitchやってる
「今日九九やったか?」って聞いても「あとでやる〜」の一点張りで、気がつくと寝てる。
九九を覚えるより先に、俺の怒りを九九倍にしてくるわけよ。
まあ元々勉強好きなタイプじゃないのは分かってた。こりゃどうしたもんか、と。
子ども向けの九九ソングとか、分かりやすく解説した学習動画みたいなやつが。
これだ!と思って、これ観とけば自然と覚えられるぞ〜って勧めたのよ。
…ダメ。
「つまんない」「うるさい」「飽きた」「もう見た」
挙げ句、「スプラのほうが脳にいい」って言い出した。何の研究発表だよ。
で、俺は考えた。
どうにかして“釣る”しかない。
そこで俺がやったのは──
YouTubeに転がる学習動画を編集して、一瞬だけおっぱいの写真を差し込んだ。
ほんの数フレーム、パッと出てパッと消える。
いわゆるサブリミナル効果ってやつ。
で、試しに一つを観るよう強制してみたの。
そしたらもう釘付け。
「なんか面白い!」
「もう一回流して!」
何が“面白い”のかは言わないけど、本人なりに理由づけしてるらしく、毎日自分から再生してんのよ。
最近じゃあ、九九の宿題もサクッと終わらせて、「おれ、九九けっこう得意かも」なんて言ってんの。
んで「次の動画まだ?」なんて俺に言ってくるわけよ。とにかくこれほど学習意欲が高まって、喜ばしい限り。息子も「お父さんのおかげで算数好きになったよ!」って言うんだよ。
結論。
やっぱりおっぱいはすごい。
“AIで生成”
昼間っから幼女の写真を眺めると作業にまったく集中できない…😟
小噺もAI頼りになったはてな
バカ親の家からはバカガキしか出てこないんですね。
バカガキ!略してバキ!!