ヘスティア・ファミリアに犬と猫が居るのは間違っているだろうか


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作:景田
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六円環争闘戦(ディオニュソス南無)


さて、穢れた精霊、その分身6体をクノッソス…人口迷宮の中で古代の大秘術を使い、迷宮都市【オラリオ】の消滅を企むようだ。

 

所謂最終決戦的な形だね。

 

 

 

勇者(ブレイバー)】、フィン・ディムナとシャクティが率いる戦場である。フレイヤ・ファミリアの副団長、アレン・フローメルもいるようだ。

 

「【さぁ、料理の時間だ】【クッキング・クッキング】、これで凶猛化を抑えるニャ、リリルカ!」

 

「はい!ありがとうございます、クッチー様。【凶猛の魔眼(ヘル・フィネガス)】!」

 

【クッキング・クッキング】の魔法で凶猛化による判断力低下を防ぎながらLV.6にランクアップしたリリルカの【凶猛の魔眼(ヘル・フィネガス)】により疑似ランクアップ程の強化を生み出しながら冷静さを保つ。

 

その強化料理をフィンやシャクティも食べ、一応各々の何かのデメリットを打ち消す、又は何かを強化しながら指示を出し続けたり走り回る。

 

 

 

お次はリヴェリア達率いる部隊。

 

「さぁさぁ、【覇王(オーバーロード)】さん、ゼノスター様のお通りワンよ!【さぁ、立ち向かえ、愚かな我が宝の数々よ、我は王者、我は覇者、愚者達の王である、覇王の軌跡、共に刻もう宝達、人に、村に、町に、街に、都市に、世界に刻もう、自身の歴史をさあ刻もう、希望宿りし高揚、その意思が有るのならば天に叫び遠吠えを鳴らせ、さすれば我は応えよう】【覇王進軍(キング・キング・キング)】!」

 

この魔法の効果は魔法発動後一度だけ、一定範囲内の各()達の攻撃にゼノスターの全能力を加算する魔法だ。

 

普段この魔法は、他の妖精達は"仲間"と認識しているので、()判定に引っ掛からず、余り活躍していないので、嬉々として楽しそうに魔法を使っているゼノスターでした。

 

そんなゼノスターの他に、ハーン、ガーン、ケマ、ヴェルフ、ヘディンとへグニがリヴェリアの部隊に来ているようだ。

 

皮肉なもんだね、ハイエルフやらエルフやらの他種族を見下してる種族がゼノスターの()判定に引っ掛かるなんて。

 

そしてヴェルフやハーン達鍛冶師組の作成品、決して砕けない不壊の魔剣、

 

「【始高・煌月(かづき)】ぃぃぃいッ!」

 

 

 

「おぉ、ヴェルフ達滅茶苦茶やっとるワンね………?………『おいお前ら聴けワン』」

 

『『『『『何ニャ(ワン)?』』』』』

 

『もう1体…7体目いるワンよ。この感じは…竜ワンか?………あぁ、黒い邪竜(ニーズホッグ)ワンね』

 

『『『『『ラジャ!』』』』』

 

 

 

そしてゼノスターの怪物祭(モンスターフィリア)でも活躍したスキル【王庭確認(ウィムズィカル)】でもう1体の【精霊の分身(デミ・スピリット)】を把握し、同族に伝達。

 

 

 

そのお次はガレス率いる部隊だ。

 

其処に、ヤマト・命やガリバー兄弟、そしてしぶである。

 

「【この身、万物斬る】【グロウ】【【【【残光】】】】」

 

神功覇残(グロッシュ)】という常時【残光】を唯の攻撃行動時に何の消費もなく放てるアホみたいなしぶのスキルと【グロウ】の合わせ技により【精霊の分身(デミ・スピリット)】に大ダメージ。

 

 

 

アナキティの部隊はベートと分断されたようだがオッタルが加勢。其処にザルドや下位の戦闘要員(オッタルより数段強い)も加勢しているようだが正直過剰戦力である。

 

 

 

アイズVSレヴィスは保険として一応妖精達とアルフィアが見守っているようだ。

 

 

 

他にはレフィーヤとベートVSフィルヴィスなのだが、此処にはフィルヴィスの怪人化を治すために回復要員等や治せそうなスキル保有者、その他にもアスフィ、リュー、アイシャやアストレア・ファミリアの上位人達が一緒に戦っている。

 

異端児(ゼノス)達の部隊にはベル達が加勢していた、少ない理解者だからね。

 

 

 

更にゼノスターが感知したもう1体はベルを異端児(ゼノス)のセイレーンに運ばせながら【英雄行動(アルゴノゥト)】を発動し、白く右手を光らせながら大鐘楼(グランド・ベル)を鳴らすベル。

 

アステリオスとの戦いの後、悔しさから地獄の鍛練に自ら突っ込みアビリティを限界まで、且つ早く極めて行き、今ではLV.5である。

 

「僕がやります」

 

彼の【英雄行動(アルゴノゥト)】はLV.2の時、LV.5相当の階層主を色々合わせた【聖火の三日月(クレセント・ウェスタ)】の一撃で吹き飛ばした事すらある。

 

そんな彼が大鐘楼(グランド・ベル)を鳴らして蓄積しているのだから相当な強化だろう。そして、【英雄行動(アルゴノゥト)】発動時、全能力の超高域強化も合わさって蓄積の丈によりグングン上昇するステイタス。

 

蓄積中、余り動けないベルの為、ブデ達三部隊隊長達が過剰な程ベルを守る。

 

「【ファイアボルト】…【炸響(ルギオ)】」

 

【ファイアボルト】の炎雷と音を合体値が満タンになり合体した【双弦月】に【英雄行動(アルゴノゥト)】の収束力で閉じ込める。

 

 

 

英雄道化(アルゴノゥト)】は"使わない"、お義母さんに怒られるし、前世の力ばっかり使うのは駄目だ。

 

僕は今の力で英雄になりたい、過去(前世)の栄光に縋りっぱなしなんて嫌なんだ。

 

前では炎雷しか使っていなかったが、今回は音による振動…つまり【振動剣】すらも再現して放つ【残光】の欠片が見当たる一撃。

 

「【聖音の残火(サタナス・ウェスタ)】」

 

一発で7体目の【穢れた精霊】、【黒い邪竜(ニーズホッグ)】を吹き飛ばすどころか其処ら一帯すらも吹き飛ばす威力。

 

その代償により直ぐに気絶したベルだったが…

 

 

 

とある場面へ

 

 

 

「【ディア・ポー】…駄目ニャね。何度全癒魔法を掛けても全くフィルヴィスの怪人化から治らないニャ。ミャーはこれでもLV.8ニャんだけどニャ」

 

「そ、そんな!何とかならないんですか!」

 

「レフィーヤ………私に救われる権利など…」

 

「はぁ…コイツがこんなんじゃやる気ニャんて失せるニャ。生きる権利だ救われる権利だどーだニャんてこの世に産まれて来た奴等皆に平等に与えられるべきものニャ。生きてと願う友人ニャ、救われてと願う仲間とかいるくせして権利だどーだかとか自分勝手な独り善がりのカスを治してもミャーに良いことなんて何もないニャ。」

 

「それでも!それでもお願いします!ディポーさん!」

 

「レフィーヤ………」

 

「はぁ、一つ覚えておけニャ、バカ妖精(エルフ)。お前が死ねばレフィーヤ(コイツ)は深く悲しんで傷つくニャ。穢れているのならばはらってレフィーヤ(コイツ)の隣で歩いて生きてから後悔して懺悔しろニャ、クソボケカスが。それと今から見るものは他言無用ニャよ。」

 

「はい!」

 

「あ、あぁ…(クソボケカス…?)」

 

 

 

「じゃあ殺すニャ。」

 

()?」

 

ディポーは懐から取り出したナイフでフィルヴィスの心臓ともいえる魔石を砕いた。そして…

 

「【願い吠えよ、大罪たる我が願い、傲慢強欲、祈り込む望み、叶わぬ理想(呪い)を抱きながら、全てを癒す、何故だろう、死を招き望むクソ共よ、私はお前達が嫌いである、憤怒たる嫉妬の思い、自殺願望こそ死ねカスよ、怠惰でありたい、暴食でありたい、犠牲望まぬ我が呪い(重い)、色欲無いのかクズ共よ、子孫残して存続せよ、さぁ我が理想(呪い)の枷となれ】【リザレクション】」

 

 

蘇生魔法による死んだ怪人フィルヴィスの蘇生をし、魂に合う人間…妖精(エルフ)の体に生命を復活させた。

 

それにしても彼女の毒舌たる優しい思いは詠唱文にも現れているようだ。




【リザレクション】
・蘇生魔法
・最適復活
・詠唱式【願い吠えよ、大罪たる我が願い、傲慢強欲、祈り込む望み、叶わぬ理想(呪い)を抱きながら、全てを癒す、何故だろう、死を招き望むクソ共よ、私はお前達が嫌いである、憤怒たる嫉妬の思い、自殺願望こそ死ねカスよ、怠惰でありたい、暴食でありたい、犠牲望まぬ我が呪い(重い)、色欲無いのかクズ共よ、子孫残して存続せよ、さぁ我が理想(呪い)の枷となれ】


彼女の犠牲望まぬ理想(呪い)の具現化。
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