退席の胡錦濤氏、書類を見ようとしたか 中身は新幹部の名簿?推測も
北京=金順姫
中国共産党大会の10月22日の閉幕式で、胡錦濤前総書記(79)が腕をつかまれた状態で途中退席したことによる波紋が止まらない。
胡氏が壇上で、書類を見ようとして制止されているような動画が新たに拡散した。そばにいた習近平(シーチンピン)総書記が係員に指示を出しているように見える様子も映っている。
この日は党の上位205人の中央委員が選ばれ、翌23日には習氏が率いる3期目の党最高指導部が発足した。映像を拡大すると名簿のような字が並んでいるとの指摘もあり、「書類は幹部の名簿で、胡氏が中身を確認しようとしたのではないか」といった推測が飛び交っている。
北京の人民大会堂で開かれた党大会の閉幕式で、胡氏は党規約の改正案などが採決される前に退席した。別の部屋で待っていた国内外のメディアが会場に入った直後の出来事で、入る順番が早かったメディアがより早くからの映像を押さえていた。
胡氏はこの日、習氏と党序列…
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