【会話の弾ませ方】黙るのは悪手、相手に振って しゃべりすぎの人はまず聞き役に
「みんなが得する話題」を意識して
―反対に、しゃべりすぎてしまうと悩む人に向けて、アドバイスをください。 しゃべりすぎてしまうのはよくあることですが、話がおもしろければ、もっと聞きたくなるはずです。空気が悪くなるのは、話がつまらないから。つまらないのはなぜかというと、「誰の得にもなっていないから」だと思います。 なので、「みんなが得しそうな話題」を考えた方がいいです。もし途中でしゃべりすぎたと気付いたら、「どう思った?」「みんなやったらどうする?」と話を振っていってください。 しゃべりすぎる傾向のある人は、まず自分が話したい話題を相手に振って、話が終わってから自分が話すようにするといいですよ。
会話が下手な人は「自分ファースト」で話す
―会話が下手な人にはどんな特徴があるのでしょうか。 「自分が得するために話している人」は、会話が下手だと思います。例えば、自分は話すだけ話しておいて人の話を聞いていない人、オチの直前で話題を取ったりしてしまう人などです。「自分ファースト」の行為で、嫌われるでしょう。 話をコロコロ変えすぎる人も、あまり好まれません。例えば、ゲームの話で盛り上がっているのに、突然物価の話をしだすと、相手は話についていけません。
しばやま・だいすけ 元お笑い芸人。ネタ作家。「笑いの力で人間関係に悩む人を救いたい」という思いから、お笑いの技術を言語化して伝える「笑わせ学」に取り組む。最新刊は『お笑い脳 イヤなことをおもろいに変える芸人の思考法』(KADOKAWA)
高校生新聞社