カッコを含んだ計算式では、計算の順序に注意しなければいけません。どの順に計算をすればよいのか、正しく覚えているでしょうか。
カッコを含んだ四則演算に挑戦し、正しい理解ができているか確認しましょう。
問題
次の計算をしなさい。
7+(6+3×2)÷2
計算の順序に気をつけて、計算を行いましょう。
解説
今回の問題の答えは「13」です。
途中の計算式は次のようになります。
7+(6+3×2)÷2
=7+(6+6)÷2
=7+12÷2
=7+6
=13
計算のポイントを順に確認していきましょう。
まず、カッコや四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混じった計算は、次の順に計算しなければなりません。
(1)カッコ内
(2)掛け算・割り算
(3)足し算・引き算
今回の問題では、カッコ内の計算に「6+3×2」と足し算と掛け算があります。
ここでも、足し算と掛け算では、掛け算を先に計算しましょう。
<カッコ内の計算>
6+3×2
=6+6
=12
カッコ内を計算したことによって、元の計算は「7+12÷2」となりました。
足し算と割り算の計算となったので、割り算を優先しましょう。
7+12÷2
=7+6
=13
これで答えとなります。
カッコがある計算では、カッコ内の計算が優先です。
さらに、そのカッコ内にもさまざまな計算が混じっていれば、計算の順序を再度考えましょう。
まとめ
一つひとつの計算は難しくありませんが、順序を間違えると正しい答えにはなりません。計算を始める前に式全体を確認し、どの順序で計算するのかを考えましょう。
計算の基本となるので、他の問題にもチャレンジして繰り返し練習してみてください!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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