避難指示等の対象である福島県の被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村)では、震災から6年を迎え、避難指示解除も進み、避難者の帰還が始まっています。
他方、現地は少子高齢化・過疎化など、震災を契機に日本全国が内包していた社会課題が表出化した”課題先進地域”でもあります。
FVCはこれらの地域を新しい課題解決事業が生まれている”フロンティア”と考え、挑戦する創業希望者を支援しています。
FVCでは、特定のテーマ毎にミートアップや現地ツアーを開催しています。
ミートアップでは東京で各テーマにおける先駆的な起業家のパネルトーク等を通じて気軽に現地を学びつつ、交流会で起業家や同じ関心を持つ創業希望者とネットワーキングが可能です。
また、現地ツアーではその起業家たちも交えた現地の事業視察や起業アイデアのディスカッションを実施しています。
今年度最後の現地ツアーは、ブルーマーリンパートナーズ 山口揚平社長、シェアリングエコノミー協会 佐別当隆志事務局長など、先駆的な起業家・事業家と楢葉町・富岡町を回る二日間!現地事業家の鳥藤本店 藤田大専務の案内のもと、楢葉・富岡で地域課題の解決に取り組む事業者の方々のもとを巡り、まちづくりの課題を解決する事業アイデアを発見していきます。(参加費:無料)
| 日程 | 2017年12月16日(土) -2017年12月17日(日) |
定員 | 30名(好評につき定員追加!) | 会場 | 楢葉町・富岡町 |
|---|
| 日程 | 時間目安 | 内容仮※内容は変更となる可能性がございます。 | |
|---|---|---|---|
| 1日目 AM | 10:30 | 12:00 | ・いわき駅に集合 ・バス内での現地ガイド・アイスブレイク 郡山駅に集合後は、大型バスで移動します。 ・被災現場の視察(車窓より) 夜ノ森のバリケード等、双葉郡の被災現場をバスで回ります。 |
| 12:00 | 12:50 | ・現地事業者訪問@さくらモールとみおか さくらモールとみおかにて、鳥藤本店 藤田大専務取締役が展開してこられた事業の内容を聞きます。(昼食も兼ねる) |
|
| 1日目 PM | 12:50 | 13:30 | ・現地まちづくりへの取り組みの理解@さくらモールとみおか 富岡町の現況やまちづくりの課題、とみおかプラスのまちづくり課題解決に向けた取り組みを把握します。 |
| 13:40 | 14:30 | 現地事業者訪問@株式会社ふたば 遠藤秀文社長 遠藤社長から、本業を通じた復興・創生への取り組み内容や地域づくり活動の内容をお聞きします。 |
|
| 14:50 | 15:30 | ・現地課題の把握@楢葉町役場 復興推進課 松本昌弘氏 松本氏の説明を通じ、楢葉町の現況やまちづくりに向けた包括的な課題を把握します。 |
|
| 16:25 | 16:45 | ・現地事業者訪問@結のはじまり 飲食サービスの提供を通じて地域コミュニティ形成促進の場をつくる古谷かおり氏の取り組みを見学します。 |
|
| 17:00 | 17:20 | ・現地首長の講話@天神岬スポーツ公園 松本幸英楢葉町長から、楢葉での起業・事業展開を目指す参加者の皆様へのメッセージを頂きます。 |
|
| 17:20 | 18:00 | ・振り返りワーク@天神岬スポーツ公園 これまでのツアー行程を振り返り、参加者同士でこの地域で感じたことをシェアします。 |
|
| 1日目 夜 | 18:10 | 20:10 | ・交流会@天神岬スポーツ公園 登壇頂く現地事業者の方々を含め、ツアーメンバーで夜の交流会を開催します。貴重なネットワーキングの機会です! |
| 20:10 | - | ・しおかぜ荘にて宿泊 | |
| 2日目 AM | - | 8:10 | ・宿を出発 |
| 8:30 | 10:00 | ・グループトーク@木戸の公民家 古民家を改装して造られた地域コミュニティの拠点・木戸の交民家。その運営に携わる吉川彰浩さん、古谷かおりさん、緑川英樹さんや、楢葉の福祉を支えるNPO法人シェルパ古市貴之代表、事業者の経営支援に取り組む楢葉町商工会の齋藤徹さんを交えて12市町村での起業/事業展開の面白さ・難しさを語り合います。 |
|
| 10:30 | 11:00 | ・現地行政訪問@富岡町役場 富岡町の課題や取り組みを理解します。 |
|
| 11:10 | 12:10 | ・現地事業者訪問@富岡ホテル ・富岡駅周辺 まち歩き 富岡ホテル 渡辺吏社長からホテル設立の経緯等をお聞きし、藤田大さんの案内のもと富岡駅周辺のまち歩きを行います。富岡中心地域の今後の賑わいづくりへの課題や展望を学ぶプログラムです。 |
|
| 2日目 PM | 12:50 | 15:40 | ・グループワーク@富岡ホテル TATAKIAGE Japanのファシリテーションのもと、グループワークを通じて事業アイデアの発掘・深堀を行なっています。現地の事業家のフィードバックを踏まえ、ご自身のアイデアをブラッシュアップして頂きます。 |
| 15:40 | 17:00 | ・閉会、バス移動 | |
| - | 17:00 | - | ・いわき駅解散 |
山口 揚平氏
YOHEI YAMAGUCHI
ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社
代表取締役
事業家・思想家。1990年代より、ダイエー・カネボウなどの大型M&A(企業買収)に関わる。30歳で独立し、宇宙開発から劇団経営まで十数社の事業を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専門は貨幣論、情報化社会論。 NHK「ニッポンのジレンマ」論客として出演。テレビ東京「オープニングベル」、TBS「6時のニュース」、日経CNBC放送、財政再建に関する特命委員会 2020年以降の経済財政構想小委員会等に出演。慶應義塾高校非常勤講師、横浜市立大学、福井県立大学、六本木アカデミーヒルズなどで講師をつとめる。早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。
著書に、『なぜか日本人が知らなかった新しい株の本』(ランダムハウス講談社)『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社) 『世界を変える会社の創り方』(ブルー・マーリン・パートナーズ)『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(アスキー・メディアワークス)『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)『10年後世界が壊れても君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)などがある。好きな食べ物はコーン。
佐別当 隆志氏
TAKASHI SABETTO
株式会社ガイアックス/コーポレートコミュニケーション推進部/一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局
2000年より、ソーシャルメディアのトータルソリューションを手掛ける株式会社ガイアックスに所属。広報・新規事業開発を経て、2015年秋よりシェアリングエコノミーに特化したWebメディア「Share! Share! Share!」をリリース。2016年1月一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局を運営。
藤田 大氏
DAI FUJITA
株式会社鳥藤本店 専務取締役
1969年、福島県富岡町生まれ。 福島県立双葉高校を卒業後上京して栄養士の資格を取得し、1991年家業である株式会社鳥藤本店入社。1999年から専務取締役。 東日本大震災被災後、いわき市内に営業所を設けて同年5月には原子力事故対応にあたる人々への弁当供給を可能にした。 2013年5月から富岡町の地元ガイドをボランティアでスタートさせ、2014年6月には地元商工会有志とともにふたば商工株式会社を設立。「旧警戒区域視察研修事業」を立ち上げて、町内視察ガイドを法人化させた。 2016年7月には、富岡町内6号国道沿いにローソンをオープン、2017年1月には、一般社団法人とみおかプラスの立ち上げに携わるなど、「民の立場」で地域の復興に精力的に取り組んでいる。
松本 丈氏
TAKESHI MATSUMOTO
特定非営利活動法人TATAKIAGE Japan 理事長
いわき市四倉町出身。新卒で不動産ベンチャーに就職、その後、同郷の親友・鈴木賢治が立ち上げた(株)47PLANNINGに入社し、同社で震災後に立ち上げた夜明け市場の創業とともに、いわき市にUターン。故郷の未来をつくるため、建築不動産のハード、人づくりコトづくりのソフト、両面からのまちづくりを実践中。
小野寺 孝晃氏
TAKAAKI ONODERA
特定非営利活動法人TATAKIAGE Japan 理事 兼 ディレクター
福島県いわき市生まれ。明治大学卒業後、都内IT企業でキャリアを積み、2013年、事業構想大学院大学に入学。卒業論文「福島県沿岸地域の地域経済活性化」を書きあげ、実践するため20年ぶりにUターン。 地域プレーヤーの発掘と育成を通じて、地元地域を楽しいまちに変えるべく、ピッチイベント「浜魂(ハマコン)」を立ち上げ、毎月開催。 現在は、浜魂を中心に、行政、地元大学・民間企業と連携した町づくりを実践中。
藤沢 烈氏
RETZ FUJISAWA
一般社団法人RCF 代表理事/
新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。<著書>社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場(講談社) <共著>東日本大震災 復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち(ぎょうせい)、ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論(朝日新聞出版)、「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会(春秋社)
日程:12/16(土)-12/17(日)※原則両日参加
開始場所:福島県楢葉町および富岡町
集合:12/16(土)10:30 いわき駅 ※いわき駅集合後は大型バスにて移動します。
解散:12/17(日)17:10 いわき駅
※現地周辺にお住いの方は別途ご相談ください。
・ 筆記用具
・ 名刺:多めにご持参ください。
・ 酔い止め:バスでの長時間移動がございますので必要に応じてお持ちください。
・ 雨具:前日に天候をご確認ください。
・ 服装:カジュアルな服装でお越しください。冬場ですので防寒着をお持ちください。
ページ下部の「お申込みはこちら」よりお申込みください。
募集期間:12/11(月)正午まで(延長しました)
参加費は無料です。ただし、いわき駅までの往復交通費、宿泊費、交流会費はご負担頂きたく、宜しくお願い申し上げます。(いわきまでの往復交通費は除き、宿泊費および交流会費は計1万数千円程度です。)
宿泊先の都合上、事前連絡のないキャンセルはキャンセル料を頂戴致しますので予めご了承ください。
今年度最後のミートアップは、ブルーマーリンパートナーズ 山口揚平社長、シェアリングエコノミー協会 佐別当隆志事務局長など、先駆的な起業家・事業家から起業・事業展開のノウハウを学び、同じ志を持つ方々とネットワークを作ることができる貴重な機会です。避難解除が進み、これから力強く歩み始めるイノベーション・フィールド、福島被災12市町村で起業・創業を考える方のご来場をお待ちしています。(参加費:無料)
| 日程 | 2017年11月21日(火) 19:00-21:30 (18:30開場) |
定員 | 50名(先着順) | 会場 | AP浜松町 大門駅/芝公園駅徒歩3分 Cルーム |
|---|
山口 揚平氏
YOHEI YAMAGUCHI
ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社
代表取締役
事業家・思想家。1990年代より、ダイエー・カネボウなどの大型M&A(企業買収)に関わる。30歳で独立し、宇宙開発から劇団経営まで十数社の事業を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専門は貨幣論、情報化社会論。 NHK「ニッポンのジレンマ」論客として出演。テレビ東京「オープニングベル」、TBS「6時のニュース」、日経CNBC放送、財政再建に関する特命委員会 2020年以降の経済財政構想小委員会等に出演。慶應義塾高校非常勤講師、横浜市立大学、福井県立大学、六本木アカデミーヒルズなどで講師をつとめる。早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。
著書に、『なぜか日本人が知らなかった新しい株の本』(ランダムハウス講談社)『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社) 『世界を変える会社の創り方』(ブルー・マーリン・パートナーズ)『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(アスキー・メディアワークス)『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)『10年後世界が壊れても君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)などがある。好きな食べ物はコーン。
佐別当 隆志氏
TAKASHI SABETTO
株式会社ガイアックス/コーポレートコミュニケーション推進部/一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局
2000年より、ソーシャルメディアのトータルソリューションを手掛ける株式会社ガイアックスに所属。広報・新規事業開発を経て、2015年秋よりシェアリングエコノミーに特化したWebメディア「Share! Share! Share!」をリリース。2016年1月一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局を運営。
藤田 大氏
DAI FUJITA
株式会社鳥藤本店 専務取締役
1969年、福島県富岡町生まれ。 福島県立双葉高校を卒業後上京して栄養士の資格を取得し、1991年家業である株式会社鳥藤本店入社。1999年から専務取締役。 東日本大震災被災後、いわき市内に営業所を設けて同年5月には原子力事故対応にあたる人々への弁当供給を可能にした。 2013年5月から富岡町の地元ガイドをボランティアでスタートさせ、2014年6月には地元商工会有志とともにふたば商工株式会社を設立。「旧警戒区域視察研修事業」を立ち上げて、町内視察ガイドを法人化させた。 2016年7月には、富岡町内6号国道沿いにローソンをオープン、2017年1月には、一般社団法人とみおかプラスの立ち上げに携わるなど、「民の立場」で地域の復興に精力的に取り組んでいる。
松本 丈氏
TAKESHI MATSUMOTO
特定非営利活動法人TATAKIAGE Japan 理事長
いわき市四倉町出身。新卒で不動産ベンチャーに就職、その後、同郷の親友・鈴木賢治が立ち上げた(株)47PLANNINGに入社し、同社で震災後に立ち上げた夜明け市場の創業とともに、いわき市にUターン。故郷の未来をつくるため、建築不動産のハード、人づくりコトづくりのソフト、両面からのまちづくりを実践中。
小野寺 孝晃氏
TAKAAKI ONODERA
特定非営利活動法人TATAKIAGE Japan 理事 兼 ディレクター
福島県いわき市生まれ。明治大学卒業後、都内IT企業でキャリアを積み、2013年、事業構想大学院大学に入学。卒業論文「福島県沿岸地域の地域経済活性化」を書きあげ、実践するため20年ぶりにUターン。 地域プレーヤーの発掘と育成を通じて、地元地域を楽しいまちに変えるべく、ピッチイベント「浜魂(ハマコン)」を立ち上げ、毎月開催。 現在は、浜魂を中心に、行政、地元大学・民間企業と連携した町づくりを実践中。
藤沢 烈氏
RETZ FUJISAWA
一般社団法人RCF 代表理事/
新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。<著書>社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場(講談社) <共著>東日本大震災 復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち(ぎょうせい)、ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論(朝日新聞出版)、「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会(春秋社)
地域での起業を考えている方を対象に、「地域資源を活かす」をテーマに、先駆的起業家が同行する現地視察ツアーを開催します!地域の現状を理解しつつ、地域の先駆的な事業を視察し、自身の事業アイデアを発掘・ブラッシュアップしてみませんか?
今回のツアーにはなんと、「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」で有名なユーグレナの出雲社長も参加します!
| 日程 | 2017年10月7日(土) -2017年10月8日(日) |
定員 | 15名 | 会場 | 川内村・田村市 |
|---|
| 日程 | 時間目安 | 内容仮※内容は変更となる可能性がございます。 | |
|---|---|---|---|
| 1日目 AM | 9:30 | 11:00 | ・郡山駅に集合 ・バス内での現地ガイド・アイスブレイク 郡山駅に集合後は、大型バスで移動します。 |
| 11:00 | 12:45 | ・現地起業家訪問 洋食店&昼食 現地で古くから営まれている洋食店で地域に愛されるご飯を頂きつつ、代表によるプレゼンで、地域の現状に対する理解を深めます。 |
|
| 1日目 PM | 12:45 | 13:50 | ・現地起業家訪問 スイーツ製造・販売 地域ブランドである「都路のたまご」を活用した新商品の事業開発の経緯や事業化のプロセスを伺います。 |
| 13:50 | 14:30 | ・天山文庫訪問 川内村の自然と文化に触れられる天山文庫を訪問します。趣ある藁葺き屋根の天山文庫は名誉村民となった詩人草野心平氏に川内村民が贈った建物で、天山祭などの地域の祭にも活かされています。 |
|
| 14:30 | 16:00 | ・現地起業家訪問 Cafe Amazon&ティーブレイク タイ最大のコーヒーチェーン「Cafe Amazon」の日本一号店。大阪に本社を置く(株)コドモエナジーがタイの国営会社を説得し、誘致が実現。その経緯やこれまで、これからの課題を伺います。 |
|
| 16:00 | 17:00 | ・振り返りワーク | |
| 17:00 | 17:20 | ・現地事業視察 いわなの郷 渓流でのいわな釣り体験に加え、レストラン、コテージ、交流館を併設する観光施設。昔から地元でよく食べられていたいわなを村外の多くの方にも味わってほしいという想いと、川内村を皆さんに知ってもらおうという村おこしからオープン。その着眼点と事業化のプロセスを伺います。 |
|
| 1日目 夜 | 17:40 | 18:30 | ・スペシャルトーク FVC賛同人 ユーグレナ出雲充氏 沖縄県石垣島でユーグレナの培養と地域事業を手がける出雲氏から、地域事業の経験を伺うと同時に、これから事業を考えている皆さんに向け、そのポイントを伺います。 |
| 18:30 | 20:30 | ・交流会 現地事業家や地域への移住・地域での起業を支援している村役場の方々も参加されます。是非今後の活動に活かしてください! |
|
| 20:30 | - | ・現地宿泊先到着 | |
| 2日目 AM | 8:30 | 9:30 | ・現地事業視察 かわうちワイン 葡萄農場(現場視察) 民間団体が復興支援として始めたワイン事業を「新産業」として、現在は村としてもバックアップ。その事業地を視察します。 |
| 9:30 | 10:30 | ・現地事業視察 農業生産法人(株)緑里 飛躍する百姓で地域を活性」をスローガンに、川内村ならではの農産物やその加工品の生産・販売を行っています。事業活動や事業化のプロセスを伺います。 |
|
| 10:30 | 11:00 | ・現地起業家訪問 かわうちワイン(代表による事業説明) 東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年の初出荷を目指す本事業。これまでの事業経緯や課題、これからの展望を伺います。 |
|
| 11:00 | 14:20 | ・グループワーク「地域資源を活かした起業を考える」 FVC賛同人藤沢烈氏のファシリテーションのもと、グループワークを通じて事業アイデアの発掘・深堀を行なっています。現地の事業家のフィードバックを踏まえ、ご自身のアイデアをブラッシュアップして頂きます。 |
|
| 2日目 PM | 14:20 | 15:20 | ・事業アイデア発表 最終アイデアの発表です。現地事業家やFVC賛同人からのフィードバックもあります。 |
| 15:20 | 17:30 | ・閉会・バス移動 | |
| 17:30 | - | ・郡山駅解散 | |
日程:10/7(土)-10/8(日)※原則両日参加
開始場所:福島県川内村および田村市
集合:10/7(土)9:30 郡山駅 ※郡山駅集合後は大型バスにて移動します。
解散:10/8(日)17:10 郡山駅
※現地周辺にお住いの方は別途ご相談ください。
・ 筆記用具
・ 名刺:多めにご持参ください。
・ 酔い止め:バスでの長時間移動がございますので必要に応じてお持ちください。
・ 雨具:前日に天候をご確認ください。
・ 服装:カジュアルな服装でお越しください。
ページ下部の「お申込みはこちら」よりお申込みください。
募集期間:10/2(月)正午まで(ご好評のため申込み期限を延長しました。)
参加費は無料です。ただし、郡山駅までの往復交通費、宿泊費、交流会費はご負担頂きたく、宜しくお願い申し上げます。(郡山までの往復交通費は除き、宿泊費および交流会費は計1万円程度です。)
宿泊先の都合上、事前連絡のないキャンセルはキャンセル料を頂戴致しますので予めご了承ください。
川内村商工会 会長
1955年川内村生まれ。明治大学中退後、川内村にUターンする。川内村村議会議員、川内村商工会会長及び川内村観光協会会長を務める。株式会社あぶくま川内の会長で、川内村から指定管理委託を受け、農産物直売所「あれこれ市場」、日帰り温泉施設「かわうちの湯」、体験交流館「いわなの郷」、「ビジネスホテルかわうち」の運営を行っている。その他、小松屋旅館、蕎麦酒房天山の店主。
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
1980 年広島県生まれ。2002 年東京大学農学部卒、同年東京三菱銀行入行。2005 年株式会社ユーグレナを設立し、同社代表取締役社長に就任。2005 年 12 月、世界で初めてユーグレナ(和名:ミドリムシ)の屋外大量培養に成功。2012 年東証マザーズ上場。2014 年、東京大学発ベンチャー企業として初めて東証一部上場。中小企業基盤整備機構 Japan Venture Awards「経済産業大臣賞」受賞、世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダー」、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。
(参考)出雲充氏 株式会社ユーグレナ 代表取締役社長|「社会リーダー」の創造
一般社団法人RCF 代表理事新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム現・一般社団法人RCFを設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。著書社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場講談社共著東日本大震災 復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち(ぎょうせい)ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論朝日新聞出版「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会春秋社
今年度第二弾のミートアップは「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」で知られる株式会社ユーグレナの出雲社長のスペシャルトーク「ミドリムシで世界を変える〜起業・地域事業の成功要因〜(仮)」から始まり、川内村ツアーの現地案内人、川内村商工会会長の井出茂氏とのパネルトークなど盛りだくさんの内容です!
※参加費は無料です。お気軽にお越しください!
| 日程 | 2017年9月19日(火) 19:00-21:30 (18:30開場) |
定員 | 50名(先着順) | 会場 | AP浜松町 大門駅/芝公園駅徒歩3分 Cルーム |
|---|
出雲 充氏
MITSURU IZUMO
株式会社ユーグレナ
代表取締役社長
1980 年広島県生まれ。2002 年東京大学農学部卒、同年東京三菱銀行入行。2005 年株式会社ユーグレナを設立し、同社代表取締役社長に就任。2005 年 12 月、世界で初めてユーグレナ(和名:ミドリムシ)の屋外大量培養に成功。2012 年東証マザーズ上場。2014 年、東京大学発ベンチャー企業として初めて東証一部上場。中小企業基盤整備機構 Japan Venture Awards「経済産業大臣賞」受賞、世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダー」、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。
(参考)出雲充氏 株式会社ユーグレナ 代表取締役社長|「社会リーダー」の創造
井出 茂氏
SHIGERU IDE
川内村商工会 会長
1955年川内村生まれ。明治大学中退後、川内村にUターンする。川内村村議会議員、川内村商工会会長及び川内村観光協会会長を務める。株式会社あぶくま川内の会長で、川内村から指定管理委託を受け、農産物直売所「あれこれ市場」、日帰り温泉施設「かわうちの湯」、体験交流館「いわなの郷」、「ビジネスホテルかわうち」の運営を行っている。その他、小松屋旅館、蕎麦酒房天山の店主。
藤沢 烈氏
RETZ FUJISAWA
一般社団法人RCF 代表理事/
新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。<著書>社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場(講談社) <共著>東日本大震災 復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち(ぎょうせい)、ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論(朝日新聞出版)、「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会(春秋社)
社会事業実践者が案内あなたの事業アイデアを、先駆的な社会起業家と共にブラッシュアップしませんか。
現地の先駆的な起業家、あすびと福島/復興アグリ半谷氏、小高ワーカーズベース和田氏が現地の事業を案内また、トイボックス白井氏、グロービス/KIBOW山中氏、RCF/新公益連盟藤沢がツアーに同行します。ツアーの最後には、グループワークを経て、ご自身の事業アイデアを発表頂きます。
| 日程 | 2017年8月26日(土)-2017年8月27日(日) ※1泊2日 |
定員 | 25名 | 会場 | 南相馬市内 |
|---|
| 日程 | 時間目安 | 内容仮※内容は変更となる可能性がございます。 | |
|---|---|---|---|
| 1日目 AM | 9:45 | 11:40 | ・福島駅に集合 ・バス内での現地ガイド・アイスブレイク 福島駅に集合後は、大型バスで移動します。 |
| 11:40 | 12:00 | ・請戸視察 今尚震災の爪痕が残る請戸地区を視察します。 |
|
| 12:10 | 13:00 | ・特定非営利活動法人Jin訪問 高齢者のデイケアや障害者のリハビリ施設、子どもの交流の場づくりなどに取り組むJinの代表川村氏のお話を伺いながら、浪江町のサラダ農園事業を視察します。魅力的な街づくりに必要な魅力的な仕事づくりに取り組むサラダ農園。事業のきっかけは… |
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| 13:00 | 13:30 | ・昼食車中 | |
| 1日目 PM | 13:30 | 14:15 | ・特定非営利活動法人トイボックス南相馬市事業視察 不登校やひきこもり、発達障がいなど、課題を抱える子どもたちを支援するトイボックスの南相馬市での事業みなみそうまラーニングセンター・はらまちにこにこ保育園を、代表の白井氏と共に視察します。 |
| 14:30 | 15:10 | ・南相馬市役所訪問 トイボックスを始め様々な団体や起業家と連携している田林副市長から、現地の社会福祉の状況等をお話頂きます。 |
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| 15:30 | 17:20 | ・一般社団法人あすびと福島事業紹介 あすびと福島が運営するソーラーアグリパークを訪問し、代表半谷氏より、様々な事業の取組をご紹介頂きます。 |
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| 17:25 | 18:30 | ・株式会社小高ワーカーズベース事業紹介 「地域の100の課題から100のビジネスを創造する」をモットーに様々な事業を展開している小高ワーカーズベース代表の和田氏から事業発掘の視点や実現の手法をお伺いします。 |
|
| 1日目 夜 | 18:30 | 20:30 | ・交流会 |
| 20:45 | - | ・宿泊 南相馬市内のビジネスホテルを予定しております。 |
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| 2日目 AM | 8:30 | 9:30 | ・小高まちあるき 小高ワーカーズベース代表和田氏の案内のもと、同社の事業コワーキングスペース、仮設スーパー、ガラス工房、食堂旧事業を視察しながら、町の様子も把握します。 |
| 9:30 | 10:15 | ・小高を自由散策 住民の方々と交流しながら、小高で各自自由に街歩きをします。 |
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| 10:00 | 11:00 | ・「小高起業コミュニティを知る」トークセッション 小高ふれあい広場にて、和田氏・双葉屋旅館女将小林氏・南相馬トマト菜園取締役杉中氏と対話しながら、コミュニティでの事業の興し方を知ります。 |
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| 11:00 | 11:50 | ・グループワーク① |
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| 11:50 | 12:30 | ・昼食 | |
| 2日目 PM | 12:30 | 15:00 | ・グループワーク② |
| 15:00 | 15:30 | ・事業アイデア発表 ・現地起業家・ゲストによるフィードバック 現地起業家 - あすびと福島/南相馬復興アグリ半谷氏、小高ワーカーズベース和田氏 ゲスト - グロービス/KIBOW山中氏、RCF/新公益連盟藤沢 |
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| 15:30 | 17:30 | ・バス移動 ・今後のアクション発表 |
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| 17:30 | - | ・福島駅にて解散 | |
日程:8/26土-8/27日※原則両日参加
開始場所:福島県南相馬市及び浪江町
集合:8/26土9:40 福島駅 ※福島駅集合後は大型バスにて移動します。
解散:8/27日17:30 福島駅
・ 筆記用具
・ 名刺:多めにご持参ください
・ 酔い止め:バスでの長時間移動がございますので必要に応じてお持ちください
・ 雨具:前日に天候ご確認ください
・ 服装:カジュアルな服装でお越しください
ページ下部の「お申込みはこちら」よりお申込みください。
募集期間:8/21(月)正午まで
※ご好評につき募集期間を延長しました。残り3枠となっておりますので、お早めにお申し込みください。
参加費は無料です。ただし、集合場所までの往復交通費、宿泊費、交流会費(実費3,000円程度)はご負担頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
宿泊先の都合上、事前連絡のないキャンセルはキャンセル料を頂戴致しますので予めご了承ください。
福島駅から「東北アクセス(福島線)」あるいは「福島交通」のバスで常磐線原ノ町駅まで移動し、原ノ町駅から常磐線で小高駅までお越しください。
一般社団法人あすびと福島 代表理事/南相馬復興アグリ株式会社 代表取締役
福島県南相馬市出身、1953年生まれ。東京大学法学部卒。1978年東京電力入社。環境NPOオフィス町内会(古紙リサイクル)、Jヴィレッジ(サッカー・ナショナルトレーニングセンター)、マイエナジー(自家発電一括サービス)など、新規事業を立ち上げる。2010年執行役員(新規事業担当)を退任。2011年東日本大震災にあたり、原子力事故への責任と地元復興への想いから、小中学生の成長を支援する体験学習拠点「南相馬ソーラー・アグリパーク」を2013年にオープン。高校生を対象とした社会起業塾「あすびと塾」を福島市で開講。塾から生み出した最初の事業として「高校生が伝えるふくしま食べる通信」を2015年4月に創刊。2016年4月、福島県出身の大学生を対象とした社会起業塾を東京で開講。また、農業経営人材の育成と福島の農業再生・成長を目的として、南相馬トマト菜園を2016年3月に開業。長期を要する福島の復興を担う人材の育成に取り組む。
株式会社小高ワーカーズベース 代表取締役
大学入学を機に小高町(現・南相馬市小高区)を離れ上京。2005年7月、東京のITベンチャーの取締役に就任すると同時に旧小高町にUターン。以降、東京の2社の役員を務めながら南相馬市で個人事業を営むワークスタイルを確立する。
東日本大震災に伴う原発事故では自宅が警戒区域に指定され、妻子とともに避難生活が始まる。避難先を転々としたのち、2012年4月に会津若松市に落ち着く。同市のインキュベーションセンター勤務を経て、2014年5月に避難区域初となるコワーキングスペース「小高ワーカーズベース」をオープン。その後食堂「おだかのひるごはん」、「東町エンガワ商店」、「HARIOランプワークファクトリー小高」など、次々と社会課題に取り組む事業を立ち上げる。
特定非営利活動法人トイボックス 代表理事
千葉県出身、?歳を豪州で過ごす。東大法卒。松下政経塾卒塾後の年沖縄のフリースクール設立に参加、校長をつとめる。年大阪府池田市教育委員会から委託を受け、全国初の公設民営のフリースクール「スマイルファクトリー」を設立。東日本大震災後には福島県南相馬市に「みなみそうまラーニングセンター」を立ち上げ、運営。現在NPO法人トイボックス代表理事、公益社団法人ハタチ基金代表理事、新公益連盟理事、文部科学省中央教育審議会教育振興基本計画部会委員、フリースクール等検討会議委員等。
グロービス経営大学院 教員
一般財団法人KIBOW インパクト・インベストメント・チーム ディレクター
キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、2000年にグロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズでの投資、経営支援業務、その後医療ベンチャー2社を経て、グロービスの専任教員に。2015年から、一般財団法人KIBOWのインパクト・インベストメント・チームのディレクターとして、社会起業家への投資を行っている。グロービス卒業生、在校生の起業した組織の経営支援を続けており、主な支援先は愛さんさん宅食監査役、CaSy監査役、特定非営利活動法人STORIA理事
一般社団法人RCF 代表理事新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム現・一般社団法人RCFを設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。著書社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場講談社共著東日本大震災 復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち(ぎょうせい)ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論朝日新聞出版「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会春秋社
今回のミートアップでは、「社会起業」を切り口に、先駆的な起業家をお招きし、福島沿岸部の社会事業の可能性について語って頂きます。東京で現地の課題を知りつつ、先駆的な起業家や同じ関心を持つ創業希望者ともネットワーキングできるまたとない機会です。社会課題に対する事業づくりに関心のある方や現地起業家の事業創造に携わりながら起業を目指したい方、是非ご参加ください!
| 日程 | 2017年7月24日(月) 19:00-21:30 (18:30開場) |
定員 | 100名 | 会場 | AP浜松町 大門駅/芝公園駅徒歩3分 Fルーム |
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※定員を大幅に超えるお申込みがあったため、急遽会場を手配し、定員を変更しました。
駒崎 弘樹氏
HIROKI KOMAZAKI
特定非営利活動法人フローレンス
代表理事
1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2004年にNPO法人フローレンスを設立。日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスを首都圏で開始、共働きやひとり親の子育て家庭をサポートする。2010年からは待機児童問題の解決のため、空き住戸を使った「おうち保育園」を展開。2015年4月から、医療的ケアのある障害児の家においてマンツーマンで保育を行う「障害児訪問保育アニー」をスタート。2016年、赤ちゃんの特別養子縁組を支援する事業「フローレンスの赤ちゃん縁組」事業をスタート。公職としては、2010年より内閣府政策調査員、内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員、内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議」委員などを歴任。 現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める。
<著書>『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』(英治出版)『働き方革命』(ちくま新書)『社会を変えるお金の使い方』(英治出版)『社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 』(PHP新書)『社会をちょっと変えてみた』(岩波書店)『世界一子どもを育てやすい国にしよう』(ウェッジ)
半谷 栄寿氏
EIJU HANGAI
一般社団法人あすびと福島 代表理事/
南相馬復興アグリ株式会社 代表取締役
福島県南相馬市出身、1953年生まれ。東京大学法学部卒。1978年東京電力入社。環境NPOオフィス町内会(古紙リサイクル)、Jヴィレッジ(サッカー・ナショナルトレーニングセンター)、マイエナジー(自家発電一括サービス)など、新規事業を立ち上げる。2010年執行役員(新規事業担当)を退任。2011年東日本大震災にあたり、原子力事故への責任と地元復興への想いから、小中学生の成長を支援する体験学習拠点「南相馬ソーラー・アグリパーク」を2013年にオープン。高校生を対象とした社会起業塾「あすびと塾」を福島市で開講。塾から生み出した最初の事業として「高校生が伝えるふくしま食べる通信」を2015年4月に創刊。2016年4月、福島県出身の大学生を対象とした社会起業塾を東京で開講。また、農業経営人材の育成と福島の農業再生・成長を目的として、南相馬トマト菜園を2016年3月に開業。長期を要する福島の復興を担う人材の育成に取り組む。
白井 智子氏
TOMOKO SHIRAI
特定非営利活動法人トイボックス
代表理事
千葉県出身、4~8歳を豪州で過ごす。東大法卒。松下政経塾卒塾後の99年沖縄のフリースクール設立に参加、校長をつとめる。03年大阪府池田市教育委員会から委託を受け、全国初の公設民営のフリースクール「スマイルファクトリー」を設立。東日本大震災後には福島県南相馬市に「みなみそうまラーニングセンター」を立ち上げ、運営。現在NPO法人トイボックス代表理事、公益社団法人ハタチ基金代表理事、新公益連盟理事、文部科学省中央教育審議会教育振興基本計画部会委員、フリースクール等検討会議委員等。
家入 一真氏
KAZUMA IEIRI
株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長
1978年生まれ、福岡県出身。株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を福岡で創業し、「ロリポップ」「カラーミーショップ」「ブクログ」「minne」などを創る。2008年にJASDAQ市場へ上場。退任後、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役社長に就任。他にも「BASE」「PAY.JP」を運営するBASE株式会社、数十社のスタートアップ投資・育成を行う株式会社partyfactory、スタートアップの再生を行う株式会社XIMERAなどの創業、現代の駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」の全国展開なども。インターネットが趣味であり居場所で、Twitterのフォロワーは15万人を超える。
山本 美香氏
MIKA YAMAMOTO
Airbnb Japan株式会社
公共政策担当部長
大学卒業後、国連人口基金東京事務所でリプロダクティブ・ヘルスや女性のエンパワーメントなどの分野のアドボカシーを担当。その後大学院を経て、代理店にて様々な分野での経験を積み、現職。関心領域は、社会的イノベーション。英国ウォーリック大学政治国際学部、ロンドン経済政治大学院人権修士課程を修了。https://www.airbnb.jp/
藤沢 烈氏
RETZ FUJISAWA
一般社団法人RCF 代表理事/
新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。<著書>社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場(講談社) <共著>東日本大震災 復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち(ぎょうせい)、ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論(朝日新聞出版)、「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会(春秋社)