JFAメディカルセンター整形外科クリニックが戒告通知受ける…病院で不正請求、不当請求 今後速やかに自主返納へ
日本サッカー協会(JFA)は17日、都内で理事会開催後、会見を開き、JFAメディカルセンター整形外科クリニック(福島県、以下「JMC」)において、東北厚生局による監査により4月8日に「戒告」通知を受領したことを公表した。協会の発表によると、JMCは不正請求、不当請求を行っていた。
監査結果として、不正請求については「実際には医師が診察を行っていないにもかかわらず、医師が診察を行ったものとして、再診料、運動器リハビリテーション料及び消炎鎮痛等処置に係る診療報酬を請求していた事実」が認められた。
不当請求に関しては「算定要件を満たさないリハビリテーションの診療報酬を請求していた事実〈1〉機能訓練の開始時刻及び終了時刻を診療録等に記載していない事案〈2〉リハビリテーション総合実施計画書が定められた様式に準じていない事案」が確認された。
2023年4月6日、福島浜通り地域にある南相馬市立総合病院で無診察でのリハビリが実施されていたことを理由に、同病院が診察報酬を自主返納した旨の報道がされたことを契機に、同年9月4日、本件クリニック(JMC)において無診察リハビリ等の実施を中止したと発表している。
JFAは「不正請求及び不当請求の総額を確定させ、速やかに診療報酬の自主返還を実施する」としている。また、再発防止策を示すとともに、「今回、患者様や保険者様をはじめ、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを心から反省し、法令を遵守したクリニックの運営を監督し、信頼回復に努めるとともに、今後も引き続き、スポーツ医学の発展と地域医療の充実に向けて取り組んでいきたいと考えております。改めまして、クリニックの開設者として、患者様やご家族、保険者様、全国のサッカー関係者の皆様、パートナー企業の皆様をはじめ、多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます」とコメントした。
◆JFAメディカルセンター整形外科クリニック 福島県双葉郡楢葉町。Jヴィレッジ内にある整形外科・リハビリテーション科のJFAメディカルセンター。一般の人への診察・リハビリテーションも行う。2009年8月1日にクリニック設立。11年3月11日に発生した東日本大震災及び福島原発の事故により診療を休止。21年3月20日に診療を再開。
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