お弁当「レタスで仕切り」「オムライスにケチャップ」はNG!?食中毒対策を管理栄養士が解説【ひるおび】
夏日が続き、食中毒のリスクが高まっています。 食中毒対策の3大原則は「つけない」「やっつける」「増やさない」。 「お弁当作り」における具体的な対策を管理栄養士の渥美まゆ美さんに聞きます。 【写真で見る】食中毒対策になる“弁当食材”とは ■食材に細菌を「つけない」 ◆念入りに手を洗う 渥美さんによると、手洗いは2度洗いが効果的で、調理前だけでなく生肉を触ったときなどもこまめに洗った方が良いそうです。 管理栄養士 渥美まゆ美さん: 違うものを触るときに媒体することがすごく多いので、何かを作ったり触ったりしたとき、特に肉を扱った後は必ず手を綺麗に洗うのが大事です。 ◆弁当箱や調理器具などはふたのパッキンなど細かい部分まで洗剤やブラシ等を利用して洗う。洗った後はよく乾かして清潔に保つ 「子どもがお弁当を出し忘れてしまった」なんてこと、ありますよね。 前日に使ったお弁当箱を急いで洗ってそのまま詰めたりすると、菌が残っている可能性があります。できれば弁当箱を2個使いして、常に洗って乾いている状態の弁当箱を用意しておくといいそうです。 渥美まゆ美さん: 一日中置いていたお弁当箱って、雑菌がものすごく繁殖している状態になっているので、さっと洗って急いで持っていこうとすると、水分が残っていてまたさらに菌が繁殖する原因になります。 ■細菌を「やっつける」 ◆食材の中心まで火が通るようにしっかりと加熱 加熱の目安は75℃以上で60秒。 O‐157、カンピロバクター、サルモネラ菌などが死滅します。 卵は半熟ではなくしっかり固ゆでに。 ハム・かまぼこ・ちくわなどの加工食品もハムカツや磯辺揚げにするなど、お弁当では出来るだけ加熱するようにしてください。 ■細菌を「増やさない」 菌が増殖するポイントは、「水分」と「温度」。 弁当の中に水分を入れない、弁当の温度を上げないことが重要です。 ≪水分を減らす方法≫ ・食材の水分をよく拭き取る ・水分が元々ない揚げ物などの料理を選ぶ ・水分を吸いやすい食材(削り節など)を入れる