男子1期生19人歴史刻む 共学化の「山口中村学園高」 山口市
県内小中高で入学式や始業式
山口県内多くの小中学校や高校などで8日、入学式や始業式が行われた。本年度から一部学科の共学化に伴い、中村女子高校から校名が変わった山口市駅通りの山口中村学園高校でも入学式があり、159人の新入生の中には男子生徒の第1期生として入学した19人の男子生徒もいた。 共学となったのは看護、調理、福祉の3学科で調理科に最多の14人、看護科に2人、福祉科に3人の男子生徒が入学した。鶴永幸彦校長は「皆さんは記念すべき第1期生。喜びと誇りを感じながら新たな歴史の一ページをつくっていきましょう」とあいさつ。新入生は共学化で一部の歌詞が変更された校歌を歌った後、学科ごとに分かれて今後の予定などについて説明を受けていた。 共学化に向けては生徒用の男子トイレや男子更衣室を新たに整備したという。調理科の生徒(15)は「入学前は他に男子生徒がいるか不安だったけど思ったより男子が多くて安心した」、同科の生徒(15)は「料理に興味があって入学を決めた。1期生としての誇りを持って頑張りたい」と話した。来年度からは残りの普通科と商業科も共学となる。 県教育委員会によると、8日は公立の小学校80校、中学校134校、高校は厚狭と田部の再編統合により新設された厚狭明進高校など43校2分校で入学式があった。小学校は166校が9日に入学式を行う。