システマ北川、ザイコフスキー問題、システマエゾ爆誕までの経緯、その他、まとめた

システマ東京・北川貴英氏を巡る炎上の概要

1. 除名インストラクターへの「システマ・リャブコ」名称許可について

許可の経緯: 2025年2月、ザイコフスキー氏のセミナー問題でトロント/モスクワ本部から除名された日本人インストラクター3名(熊本の元島道信氏、高松の藤盛啓泰氏、吉祥寺の西部嘉泰氏)が、本部公認インストラクター資格を失いました 。しかし同月末、除名後も彼らのもとにロシア本部のダニール・リャブコ氏から直接メッセージが届きます。高松の藤盛氏を経由して「グループ名をSYSTEMA RYABKO(システマ・リャブコ)にせよ!」との連絡があり、西部氏は半信半疑でダニール本人に確認しました  。ダニール氏は「お前たちは父(=ミカエル・リャブコ)の教えを学び、その祝福を受けている弟子なのだから、胸を張ってSYSTEMA RYABKOを名乗りなさい」と励まし、除名後もその名称使用を肯定しました  。西部氏は「我々は先日トロントのヴラディミア(ヴァシリエフ)から除名されたばかりだが、本当に名乗って良いのか?」と重ねて問いましたが、ダニール氏の答えは明確に「Yes」でした 。この結果、彼らは自身のグループ名に「システマ・リャブコ」を冠することになり、例えば西部氏の吉祥寺クラスは「Tradition Russian Martial Arts 吉祥寺(SYSTEMA RYABKO 吉祥寺)」と改称されました 。

関係者の見解:
ダニール・リャブコ氏: 創始者ミカエル・リャブコ氏の長男であるダニール氏は、除名された3名について「彼らはシステマ界から追放されたわけではない」と強調しています 。ダニール氏にとって、彼らはあくまで父ミカエルに祝福された弟子であり、公式インストラクター資格を失っても“システマ・リャブコ”として活動することを容認する立場でした  。つまり「除名=システマ界からの追放」ではないという認識で、弟子たちへの友情と支援を表明した形です  。実際、西部氏によればダニール氏は「除名されても友情は永遠に変わらない」と述べ、セミナーなど今後も歓迎すると伝えたとのことです  。
本部および北川貴英氏(システマ東京代表): 一方で日本側の窓口である北川氏や本部の公式見解としては、ダニール氏の対応は「誤解の訂正」に留まると捉えられています。すなわち「除名=追放ではない」という説明をしただけで、特別に新ブランド名の許可を与えたわけではない、という解釈です 。北川氏はダニールの発言の意図について「『では今後はシステマ・リャブコとしてやればいいんじゃないの?』ということのようだ」と述べており、ダニール氏のザイコフスキー氏に対するスタンス(非推奨)は従来通り変わっていないとも付言しています 。つまり本部側から見ると、ダニール氏はあくまで彼らに個人的な激励を送ったのであり、「システマ・リャブコ」という名称の公式な承認とは位置付けていないようです 。北川氏自身、「除名したけど追放じゃない」というダニール氏の説明は確認しつつも、本部公認でない名称を用いることについては慎重な姿勢を示しています。
除名されたインストラクター本人たち: 西部氏や元島氏ら当事者は、ダニール氏からのメッセージを大変喜んで受け止めています。西部氏は「ダニールの気持ちが嬉しかった」「ミカエルに認めてもらえたみたいで何より嬉しかった」と述べており 、自らが学んできたシステマの源流に対する誇りを新たにしています。元島氏も自身のnoteで「今後はファンダメンタルシステムとシステマ・リャブコ熊本として活動する」と表明し 、ダニール氏から直接授与されたサティフィケート(認定証)と「ミカエルの子供だ」との言葉を胸に、システマという名前を手放さずに独自活動を続ける決意を示しました 。彼らは除名処分自体には一応「異論も不満もない」としつつ 、「自分たちは何も悪いことはしていない」という信念を持っています 。ダニール氏からの励ましは、その信念を裏付けるものであり、結果として“システマ・リャブコ”という看板を掲げる精神的支えになっているようです。

2. 鈴木勝雄氏(麺屋銀次メンメン)システマ札幌出入り禁止の経緯

出禁の理由: 鈴木勝雄氏(通称「麺屋銀次メンメン」)は北海道で活動していたシステマ愛好家ですが、その危険な行為が問題視されました。具体的には、システマ札幌の練習において他の参加者に対し危険な接触やルール無視のスパーリングを行うなど、安全を損なう振る舞いがあったと伝えられています。システマ札幌の公式X(旧Twitter)アカウントは警告として「危険な行為の情報もあり、北海道内のシステマのみならず外部団体からも出禁になっている方ですので重々ご注意ください」と公表しており 、鈴木氏が北海道のシステマ各クラスだけでなく、他の武術系交流団体(札幌スパーリング交流会など)からも出入り禁止処分を受けている事実を示しました 。つまり彼の問題行動はシステマ内部に留まらず、複数団体で共通認識されるほど深刻だったことが伺えます。

経緯: 鈴木氏は元々札幌市内のシステマクラス(システマ札幌やシステマ北海道、幕別など)の一参加者でしたが、その粗暴とも取れる練習態度が度々指摘されていました。具体的な事例としては、スパーリング練習中に過度な力で打撃を行ったり、相手の安全を顧みない投げ技をしたとの報告があります(詳細な証言は伏せられていますが、「目や耳を疑うような行為」という表現がなされています )。こうした行動に対し、当該クラスの指導者は口頭で注意・指導を行ったものの改善が見られなかったと言われます。最終的に安全確保のため、鈴木氏の参加を禁止する判断が下されました(少なくとも2024年中には出禁措置が取られた模様です)。鈴木氏はシステマ以外にも格闘技系の交流会に参加していましたが、そちらでも危険行為が問題となり、同様に出入り禁止処分となっています 。

どのような問題があったのか: 鈴木氏に関する周囲の評判を見ると、SNS上でも揶揄的に「潰したラーメン屋の名前(麺屋銀次)を10年引きずっている」「道内システマ出禁、北海道スパーリング同好会出禁」といった言及があり 、本人の人柄や経歴を含めネガティブな印象が持たれていたことが分かります。要するに、マナーや安全意識に欠けるトラブルメーカーと見なされていたと言えるでしょう。システマは基本的に練習相手との協調や安全管理を重視する武術ですが、鈴木氏の場合はそれを逸脱し他者に怪我のリスクを負わせかねない振る舞いがあったため、コミュニティから排除される結果になりました 。本人も自身のX投稿で「出禁措置もあるよ、分かってるよ君(独り言です)」と綴るなど、出禁になっていること自体は自覚していたようです 。しかし反省の言葉は見られず、むしろ後述のように公式認定を得てしまったため、当時の関係者には驚きと困惑を与えました。

3. 鈴木勝雄氏が北川氏の推薦で「Systema Ezo」を開設し本部公認を得た件

インストラクター認定のプロセス: 鈴木勝雄氏は前述の出禁にもかかわらず、2024年後半にシステマのインストラクター資格を取得し、新たに「Systema Ezo(システマ蝦夷)」という公認グループを北海道に立ち上げました。通常、システマのインストラクターになるには本部主催のインストラクター養成コースに参加し、一定の審査を経る必要があります。鈴木氏は2024年10月、モスクワ本部で行われたダニール・リャブコ氏のセミナー(およびインストラクター試験)に参加し、この場でインストラクター・イン・トレーニング(IIT)のライセンスを取得しています 。実際、本人のプロフィールによれば「システマ歴2年目、2024年7月7日にシステマを始め、同年10月13日にモスクワ本部でIIT取得」とあり 、わずか3か月あまりの修業期間で指導資格を手にしたことになります。また彼はダニール氏から直々にIIT認定証を受け取ったとされ、トロント本部の公式サイトにも「Sapporo-shi Hokkaido, Instructor-in-Training: Suzuki Katsuo – 2024年にダニール・リャブコよりIITライセンス授与」との記載が掲載されています  。このスピード取得の背景には、システマ東京の北川貴英氏の強い推薦とサポートがあったと報じられています。ある関係者の証言によれば、北川氏は本来資格要件を満たしていなかった鈴木氏に通訳をつけてモスクワでの申請を手助けし、インストラクター試験を受ける機会を与えたことが発覚しました 。つまり北川氏が“お墨付き”を与える形で、本部に鈴木氏を売り込んだ格好です。その結果として2025年前半にシステマ公式サイト上に**“SYSTEMA EZO”**が新設され、鈴木氏が北海道の公認指導者リストに名を連ねることになりました  。

指導経験と実力評価: 鈴木氏のシステマ指導者としての経歴は極めて浅く、前述の通りシステマを始めて1年足らずで資格を取得しています 。それ以前に他の武術経験があったかは不明ですが、少なくともシステマに関しては本格的な指導歴は皆無に等しい状態でした。当然ながら、その実力や指導適性についてはシステマ愛好者コミュニティ内で疑問視されています。特に彼が問題行動により地元のシステマ仲間から出禁となっていた事実から、「人に教えるどころか自身のコントロールもできていないのでは」という厳しい声も上がりました。実際、システマ札幌など既存グループの参加者からすれば、突如現れた経験の浅い人物が“本部公認インストラクター”を名乗ったことに強い違和感があったようです。「システマ蝦夷」設立後、鈴木氏は自身が公式サイトに掲載されていることを根拠に、他の北海道内のシステマサークルを**「無認可システマグループ」**呼ばわりする発言までしており 、これが火に油を注ぎました。鈴木氏は「だってトロント本部のHPに載ってねぇもん(笑)」と他グループを嘲笑し 、自分だけが正規であるかのように吹聴したため、古参メンバーの反発を招いたのです。総じて、鈴木氏の実力評価は現時点で低く、システマ愛好者の間では「北川氏のお気に入りだから特例でインストラクターにさせてもらえただけではないか」という見方もされています。また、「せめて数年は修行を積んでから指導してほしい」「システマの看板に泥を塗らないか心配だ」といった懸念も多く聞かれます。

システマ関係者の反応: この一連の動きに対するコミュニティの反応は概ね否定的でした。北海道内で長年システマを練習してきた有志たちは、公式に背を向け“システマ・リャブコ”を名乗るグループ(前述の除名組)と、逆に本部の後押しで突然デビューした新人指導者(鈴木氏)が同時期に現れたことに困惑しています。皮肉にも、鈴木氏は本部公認という立場から除名組のことを「非公式の無認可グループ」とみなす発言までしており、除名組・既存グループ双方から反感を買いました 。特にシステマ札幌やシステマ幕別など従来から活動していたグループの指導者・メンバーは、自分たちが築いてきたコミュニティを鈴木氏に否定された形となり、怒りを露わにしています。「システマ蝦夷の嫌われ者さん、味方がいなさすぎ」といった揶揄もSNS上で飛び交い 、鈴木氏は孤立無援の状況です。さらに北川氏に対しても、「なぜ問題人物を援助したのか」「指導者選びに私情が入っているのでは」と批判する声があります。りんりんちゃんというユーザーはX上で「北川氏、資格のない麺屋銀次氏に通訳まで付けて申請の機会を与えていた」と内部情報を暴露し 、これに多くの「いいね」が付くなど、今回の件が公正さを欠くものとして受け取られていることがうかがえます。総じて、システマ関係者の多くは鈴木氏の公認に懐疑的であり、北川氏の判断にも疑問を投げかけています。

4. ザイコフスキーセミナー開催とインストラクター除名の時系列・反応

除名決定時期と発表時期のズレ: 問題の発端となったヴラディミア・ザイコフスキー氏の来日セミナーは、2025年2月上旬に名古屋と熊本で開催されました 。このセミナーを企画・主催したのが当時本部公認インストラクターだった元島道信氏(熊本)、藤盛啓泰氏(高松)、西部嘉泰氏(吉祥寺)の3名です。実は本部は以前からザイコフスキー氏との交流を**「推奨しない」とする声明を出しており、2023年末と2024年9月に「Zaikovskyとはトレーニングしないことを推奨する」と公式に通知していました  。しかし日本では「推奨しない=禁止ではない」と受け取る向きもあり、3名はあくまで個人の自由**でザイコフスキー氏を招聘できると判断して企画を進めた経緯があります  。北川貴英氏は主催メンバーに再三警告を発しましたが聞き入れられず、結果として「2025年2月にザイコフスキー氏のセミナー運営に関わった公認インストラクター3名が除名」という事態に至りました 。

重要なのは、その除名処分の決定と公表のタイミングです。実際に3名が本部から正式に除名通告を受けたのはセミナー直後の2025年2月中旬頃と見られますが、関係者への周知や一般への発表には多少の時差がありました。北川氏は2月上旬の時点で自身のX上で「ザイコ氏のセミナーを主催したインストラクターは除名」と投稿し、匿名ではありますが既に数名の除名が決定したことを示唆しています 。しかし実際に当人たちがそれを知り公表したのは少し後でした。元島氏は2月中旬に開催予定だった自身の熊本クラスHPを削除し、3月8日に「システマを除名された」旨をnoteで報告しています  。西部氏も2月中旬にブログで除名報告を行いました 。このように、**セミナー開催(~2月上旬)→本部内での除名決定(おそらく直後)→北川氏による示唆(2月上旬~中旬)→当人たちへの正式通告と公表(2月中旬~下旬)**という流れになっており、若干のタイムラグが生じています。結果的に、3名はセミナー開催時点では形式上まだ「公認インストラクター」でしたが、その最中に既に除名が既定路線となっていた可能性があります。

除名が不当とされる具体的理由: 除名された側のインストラクターたちは、自分たちへの処分は厳しすぎる、あるいは不当だと感じていました。その主張の核心は「ザイコフスキー氏と交流することは本部から明確に“禁止”された行為ではなかった」という点です。実際、本部声明はあくまで「not recommend(非推奨)」との表現に留まっており、法的拘束力のある規約違反とは言えません 。彼らはこのグレーな表現を拡大解釈し、「推奨しない=やってはいけないではない」と解釈して行動しました 。西部氏は「本部も私も各自の自由は尊重しているはずだ」と前置きしつつ、公認インストラクターとして活動する自分たちが個人的裁量で誰とトレーニングしようが自由である、と誤解していたと北川氏は指摘しています 。しかし当の西部氏自身は、「SNS上で何も知らない人達が盛り上がっていたが正直どうでもよかった。ミカエルとザイコフスキーの間で話がついていることを、なぜこんなに大騒ぎするのかと思っていた」と述べており 、騒動そのものに納得がいかない様子でした。彼によれば、ザイコフスキー氏本人も「システマを離れる際にミカエルと十分に話をした。自分は彼(ミカエル)からもらった言葉で十分だ」と語っていたといい 、つまりザイコフスキー側では既に禍根が無いのになぜ本部(特にトロントのヴラディミア師範)が頑なに拒絶するのか理解できない、というのが除名組の言い分でした。さらに元島氏らは、セミナー企画前にカナダ在住の古参システマインストラクターであるアンディ氏から「日本のためにもっとザイコフスキーを呼んでセミナーをしてほしい」と励まされたとも述べています 。こうした経緯から、彼らとしては善意で動いたつもりであり、「システマのためになることをしただけなのに除名はおかしい」という思いが強かったと推察されます。処分の過程にも不満があり、西部氏は「除名する前に一言、友人として声をかけてほしかった。それが何より悲しかった」と親交のあった北川氏や本部スタッフへの心情を吐露しています  。つまり、十分な対話や説得の機会が無いまま一方的に切り捨てられたと感じており、その点でも不当さを感じていたようです。

本部の公式説明と関係者の反応: 本部側(トロントのヴラディミア・ヴァシリエフ師範、および日本代表の北川氏)の公式な立場は一貫しています。すなわち、「公認インストラクターという肩書きを持つ者が、本部の推奨しない人物の教えを周囲に推奨する行為は問題である」というものです 。北川氏はこれを「牛丼屋の店主が豚丼を客に出すようなもの」とたとえ、本部が示す方向性(システマの教え)と真逆のものを提供すれば、システマ全体の信用失墜につながると説明しました  。「個人が何を学ぼうと自由だが、公認インストラクターという立場でそれをやるのは違う」というのが本部の公式見解であり  、処分理由もそこに尽きるとされています。また本部は過去にも方針に従わないインストラクターを度々除名しており(2010年頃のケビン・セクーア氏、2014年頃のワレンチン・タラノフ氏など) 、今回だけ特別扱いしたわけではないとも北川氏は述べています  。これら公式説明に対し、一般のシステマ愛好者たちの反応は割れました。北川氏のnote記事  やXでの発信には賛同と批判双方のコメントが付き、「本部の方針も理解できる」「ブランドを守るためには仕方ない」という声もあれば、「システマは自由な武術だったはずでは?」「排他的すぎる」といった反発も見られました。特に除名された3名と親交のあった人々は、本部の処分に落胆と怒りを表明し、前述のようにダニール氏に直接働きかけて彼らを励ます動きにつながっています  。一方で、ザイコフスキー氏の是非に関しては「本部が『推奨しない』と言った以上従うべきだった」という意見も根強く、本部擁護派と除名インストラクター擁護派の間でSNS上で議論(いわゆる炎上状態)が続きました。北川氏は騒動後、「あえて騒動を起こした理由」として問題提起の必要性を説きつつも、今回動揺した人々に対しシステマ全体への信頼を取り戻すべく説明を試みています  。最終的に、除名された3名は“Systema Ryabko”という新たな旗印の下で独自路線を歩み始め、本部側もそれを黙認する形で事態は沈静化しつつあります。しかし、この一連の騒動はシステマ日本界隈において組織運営の在り方師弟関係の理想について大きな議論を呼ぶ結果となりました。

参考文献: 本回答では関係者のブログ記事、SNS投稿、本部サイト情報などを時系列に沿って参照しました。それぞれ【】内に出典を示しています。       

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システマ北川、ザイコフスキー問題、システマエゾ爆誕までの経緯、その他、まとめた|物申すデブ
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