【AD】家庭用医療機器
0. はじめに
1. ケアの前に知っておきたい2つの事
2. 医療機器で簡単「おうちケア」
3. こんな鼻ノドの病が不快のもと
4. 不快感が続くのはケアが少ないから?
5. 各不快感の共通点は「粘膜機能の不調」
6. ケアに必要な生理食塩水
7. なぜこのケア方法が良いの?
8. 4つの特徴
9. おうちケアに使う機器の条件
10. 機器メーカーの資料
11. 私もケアで使っています
・準備のしかた
・使用の目安や時間帯
12. 機器を使用した方の声
13. 入手方法
14. 私、月永のプロフィール
15. おわりに
はじめまして、「おうちケア研究所」薬剤師の月永と申します。
今こちらをご覧頂いてる貴方は、鼻かノド、または両方の不快感でお悩みだと思います。不快感が続くと気分も落ち込んでイヤですよね~
鼻やノドは、酸素を身体に取込む上で重要な場所ですから、不調が起きている場合は、治療はもちろん、歯ミガキの習慣と同じように、鼻とノドも毎日ケアしていくことが大切です。
粘膜に直接触れるケアを習慣化することで様々な不調の改善や予防を促していけます。
とくに現在は、ウイルスの心配もありますので、普段から鼻とノド両方の粘膜を正常に保っておくことは、予防や感染後の回復においても重要とされています。
これからケアを考えている方に、ちゃんと知ってて頂きたい事が2つあります(ご存じかもしれませんが)。
◆1つ目は、「私は鼻の不調だから鼻のケアだけでいい」、「自分はノドの不調だからノドのケアだけでいい」という考え方をしないという事です。
鼻とノドはつながっています。両方を同時にケアすることで、より効果的な対策ができます。
◆2つ目は、ノドと鼻の間に不快感がある場合です。
上図をもう一度見て下さい。 ●の部分です。ここは口蓋垂(のどちんこ)より少し上のノドと鼻の間(=上咽頭[じょういんとう])ですが、鼻呼吸で一番空気の風を受けて乾燥や不快感が起きやすい場所で、「ノドや鼻の奥が不快・・・」と言われる方の大半が●の部分(上咽頭)の不快感です。
この部分には一般的なケアが届きにくいことが分るでしょうか?
よく「ノドを保護するために、水分、のど飴、うがいで潤しておきましょう」といわれていますが・・・
これは確かに間違いではありません。
ですが、これらのケアアイテムの大半が、下のノド(中咽頭、下咽頭)を守るケアとなってしまい、もっとも重要なノドと鼻の間の部分(上咽頭)には届きにくいという残念なケアで終わってしまうことがあります。
でもご安心ください。ここで紹介する「おうちケア」ですと、鼻と口の両方からアプローチできるため、普段ケアが届きにくい場所にもしっかり届いてケアすることが出来ます。
ここでは、鼻やノドの不調を家庭用医療機器を使って簡単にスッキリさせる “おうちケア”の方法を紹介しています。
私自身も過去に鼻やノドの不調に悩まされ、医師のアドバイスや各機関の調査や研究結果を参考に、自力で治した経験のあるセルフケアです。
ポイントは、生理食塩水が使用できる機器で、5ミクロンかつ43℃のエアロゾルミストが放出できること。
(5ミクロン=0.005ミリ、エアロゾルミスト=超微細なミスト)
なぜ、このケア方法が良いかは、ここから下をしっかり見て頂くと理解できると思います。
とくに下記のような鼻やノドの病気や症状による不快感がある方、予防ケアを考えている方に役立ちます!
鼻とノドの断面図
1.鼻とノドの間の違和感、乾燥、痛み
2.後鼻漏(鼻水がノドに流れたり、たまる症状)
3.花粉症による鼻水、ノドの痛み、かゆみ
4.慢性副鼻腔炎[=蓄膿症]
5.鼻とノドの間にへばりつく痰(たん)や鼻水
6.上咽頭炎[=鼻咽腔炎]
7.アレルギー性鼻炎(黄砂・PM2.5・花粉・ホコリ・ダニ等)
8.鼻水、鼻づまり、鼻血
9.ドライノーズ
10.慢性的なノド・鼻の不調
その他、ウイルス、花粉、黄砂、鼻やノドの不快感、カゼ
などの不快感
上記のように、不快感は様々ありますが・・・
冒頭でも述べたように、鼻とノドはつながっています!
くり返しになりますが、この家庭用医療機器を使った おうちケアでは『鼻の不調』、『ノドの不調』など、それぞれのケアを分けて考えるのではなく、改善効果の向上や様々な不調予防の観点からもノド・鼻の両方から同時にケアすることが大切なのです。
ここでは少し見方を変え、
鼻やノドの不調をくり返し、不快感がつづくのは
「ケアする機会が少ないから」というところに着眼点を置いています。
ケアの機会が少ない理由として
・自宅でのケア方法がわからない
・病院に行く時間がない
・病院の治療だけで、他は何もしていない
・市販薬を飲むだけ
・不快な場所に、のどスプレーやトローチ、うがい等のケアが届いていない
などが考えられます。
もちろん耳鼻咽喉科等の治療が基本ですが、毎日通院するわけにもいかないですよね?
そこで、自宅で簡単にできて、鼻からノドにかけてのケアはもちろん、ウイルスや花粉などの予防サポートとしても注目されている“おうちケア”を紹介したいと思います。
小さな子供からお年寄りまで幅広く安心してできるセルフケアです。
このケア方法を知る前に、まず鼻やノドの「粘膜」のことを予習しましょう↓
鼻やノドの不快感でお困りの方たちの大半に共通しているのが『粘膜(ねんまく)機能の不調』です。
粘膜機能の不調は、粘膜の表面に生えている「繊毛(せんもう)」という微細な毛の運動機能低下とつながりがあります。(以下、「繊毛機能の低下」と表現)
繊毛の働きが悪く、粘膜が正常に機能しなければ、いつまでも不調をくり返し改善しにくい状態が続くとされています。
繊毛機能の低下は、乾燥などの外的要因や環境的要因のほか、年齢とともに低下していきます。
生まれたての赤ちゃんの繊毛は活発です。
例えば、赤ちゃんの繊毛機能レベルを10としたら、加齢とともに8、7、6、、、高齢者になると5以下…のように、だんだんレベルは下がっていくのです。
お年寄りが風邪やウイルス感染を起こしやすいというのは、実はこの『繊毛機能の低下』も関係しています。
繊毛機能の低下は、粘膜における免疫力低下(=侵入した異物を排除するしくみの低下)につながるのです。
鼻やノドの繊毛機能が低下すると、花粉や黄砂、ホコリ・細菌やウイルスなどの異物が外に出せずに居すわり続けます。その際にアレルギー反応(過剰な免疫反応)が起きれば、鼻やノドの不快症状がでてきます。さらに悪化すれば慢性鼻炎や慢性副鼻腔炎、咽頭炎などが引き起こされることがあります。
また、繊毛機能の低下で鼻やノドをすり抜けた細菌やウイルスは、人によっては肺に達し、これが元で肺炎をひき起こすことがあるとされています。
このような事から、鼻からノドの繊毛運動機能を活発化させ、粘膜機能の向上をめざすことは大切なのです。
習慣的なケアをすることで、粘膜機能の維持、回復ができれば、自浄作用(=粘膜に付いた汚れや細菌を排出し、清潔に保つ作用)が活性化され、改善がされやすい鼻環境、ノド環境が整います。
当たり前のことですが、鼻やノドに不調がない人の大半は、普段から粘膜機能が正常なのです!
この「粘膜機能が正常な人」の状態に近づけていくことが改善のポイントです。
大学等で研究され、良好な結果を出しているエアロゾル化した生理食塩水を吸入する方法ですが、以前は病院の医療機器を使っておこなうケア方法でした。しかし現在では、家庭用の機器が開発され、自宅でも手軽できるようになっています。
さて、ここで「生理食塩水ってなに?」「生理食塩水、ドラッグストアで販売されてないけど??」と少し心配なった方もいると思いますが…
ご心配なく、ここでご紹介の機器であれば、わざわざ生理食塩水を入手する必要はなく、 ご家庭にある食塩と水道水で「吸入用の生理食塩水」を簡単につくることができます。
生理食塩水については、下記をご確認ください。
解説:「生理食塩水」 医療用生理食塩水においては、皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含嗽・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進、注射剤の溶解希釈剤、医療用器具の洗浄などが主な用途として使用されています。 |
このケア方法が医療現場でも注目され、「鼻やノドに良い」といわれる理由は、次の5つのエビデンス(根拠)からも推知できます。
※下記の各資料は、幅広く閲覧できるように【検索ページ】をリンクしています。
①三重大学院医学系研究科・医学部の学術雑誌論文【資料はPDF】
「生理的食塩水エアロゾルの鼻粘膜粘液繊毛輸送機能に及ぼす影響について」を検索
ここでいうエアロゾルとは、生理食塩水の微粒子のこと。
上記は慢性副鼻腔炎についての内容ですが、粘膜レベルでは一部のノド粘膜についても同じことがいえると思います。
②鼻咽腔炎や副鼻腔炎に関しての山口大学での臨床的検討と報告【資料はPDF】
【鼻咽腔炎=上咽頭炎】
「鼻局所温熱療法の臨床使用成績」を検索
ここでは生理食塩水を使っていませんが、43℃に温めたエアロゾル粒子(ミスト)を使った温熱的効果の実績が書かれています。[注:慢性副鼻腔炎のみ薬剤を併用した結果]
③鹿児島大学の臨床成果【資料はPDF】
「鼻局所温熱エアロゾル療法の基礎と臨床」を検索
43℃の温熱ミスト[エアロゾル]での治療成果が記述されています。
鼻の局所温熱療法は、薬剤を全く使用せず、水を43度に加熱し、細かいミストとして鼻に吸入するとてもシンプルな方法です。改善には個人差はありますが、副作用の報告も無く、安全且つ有用性のある療法といわれています。
④厚労省による民間療法の調査
「花粉症の民間医療について」を検索
花粉症の民間医療について、厚生労働省が効果の調査をしています。
花粉症(アレルギー性鼻炎)に関連した民間療法の有効性についての調査結果です。
ここでは「鼻スチーム療法」という療法名で記載があり、データでは「効果あり」と回答した方が46%となっていて、おおよそ2人に1人は効果を感じているとの結果が出ており、有効性が比較的高めであることがわかります。
⑤耳鼻咽喉科セミナー資料【資料はPDF】
「上気道のネブライザー療法の有効性」を検索
【ネブライザー=吸入器】
本文の「蒸留水を43°Cに加温したエアロゾル粒子を鼻腔に吸入する…」からをご覧頂くと
安全性が高い方法であること、アレルゲンの洗浄、32°Cと43°Cのエアロゾルの比較では43℃の方が有意であることなどが書かれています。
【※】上の①~⑤は下記の医療機器と同等もしくは類似機器による成果および調査結果です。下記の医療機器を使用した資料ではありません。誤解のないようにご理解ください。
いかがでしょう?
ちょっと難しいことが書かれていますが…なんとなく不快感が改善する理由が分かった方もいるのではないでしょうか?
なんとなく分かって頂ければOKです。
上の研究や調査は、部位(鼻・ノド)が異なるだけで、対象はすべて「粘膜」です。体液の塩分濃度に近い生理食塩水(43℃)のエアロゾルで粘膜を潤すことが有意的であることが良くわかり参考になる内容です。
ここで紹介している「おうちケア」の大まかな特徴は、次の4つです。
◆研究や調査結果に基づいたエビデンスのあるケア方法
◆通常のケアでは届かないところがケアできる
◆自宅で医療機器が使え、簡単にケアできる
◆子供からご高齢の方まで使用可。妊娠中もOK
ここまでの事から総合的に考えると、最低でも次の2つの条件を満たす機種が必要です。
◆生理食塩水が使用できる
◆43℃に加温したエアロゾル粒子(超微細な蒸気)が噴出できる
この2つの条件を満たしている家庭用機器は、国内大手医療機器メーカーが製造しているものがあります。
この機器であれば、蒸気の粒子径が約5ミクロンですから、鼻やノドの深部までまんべんなく行き渡らせることができます。
スチーム式タイプの機器ではダメなの??? |
エアロゾルタイプの機器の詳細は下方をご覧下さい。
私も子供のころから鼻やノドが弱く、大人になってからも頻繁に耳鼻咽喉科のお世話になっていました。
耳鼻咽喉科に行った後、1日、2日は快適なのですが、あとは元に戻りくり返しでした。
職業柄、情報だけはたくさん入ってくるので、「病院に行かない日に何か出来ることがないかな~」と探していたところに運よくこの機器と出会うことができました。
おかげでQOL(生活の質)も上がり、快適に過ごせており、今は予防で使っています。
鼻とノドのケアはもちろんですが、最近では『PM2.5』や『ウイルス』など、新しい外敵が多いのでこの機器が欠かせなくなり習慣にしています。
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とくに決まっているわけではないですが
下の①~⑥を目安に、ご自分に合せた時間に使用したらよいと思います。
①起床後すぐ
②出かける前
③外から戻ったとき
④就寝前
⑤花粉や黄砂、ウイルスや細菌など、悪化原因となる異物を吸込んだと思われるとき
⑥鼻やノドが不快なとき
・鼻とノドの間の不快感がなくなった。
・鼻、ノドの違和感や乾燥感が減った。
・咳やくしゃみの回数が減った。
・イライラが減ってきた。
・風邪をひきにくくなった。
・仕事や勉強に集中できるようになった。
・ぐっすり眠れるようになった。
・人目を気にせずに済むようになった。
・声をつかう仕事が楽になってきた。
※上記は各所を閲覧し使用者の声を解りやすくまとめたものです。取材に基づくものであり効果の説明ではありません。
◆レビュー等は、下の【詳細を見る】から入る専門店のサイトで閲覧できます。
家庭用では数少ない『生理食塩水が使える機器』ですが… 下の最新型と見た目が全く同じ「生産終了の旧型」があるので念のため入手時は注意 旧型の認証番号末尾5桁は23000 |
「使ってみたい!」と思われた方は、最新型を取扱っている(株)エーアンドデイの医療機器専門店をご利用ください。
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≪専門店がお薦めな理由≫
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薬学部卒業後、病院勤務を経て、調剤、ドラッグストア等で医薬品の販売やアドバイザーとして携わってきました。
2020年、新型コロナウイルスの蔓延を機に セルフメディケーション(身体の不調を自分で予防、自分でも手当てする行動)の大切さを痛感し、「おうちケア研究所」をネット上に開設。今後、カテゴリー別に 順次増設予定。
オフの日は大好きな読書と映画を楽しんでいます。
「おうちケア」を習慣化するだけで不快感が改善するケースもありますが、鼻やノドの不調は病院での受診・治療が基本です。治療とケアを併用することで、改善のクオリティが上げられることもご想像頂けるかと思います。その他、ご自身に合ったケアや治療法との併用も、ぜひ実践してみて下さい。
当サイトではセルフケアの情報と機器の紹介やΡRを行っています。今後、有用的なセルフケアを随時追加していこうと考えています。
お役立て頂けましたら幸いです。