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Index 0.導入 1.起動 2.設定 コントローラを設定する 画面サイズを変更する 3.便利な機能 ゲーム状態セーブ・ロード 早送り 早送りキーの変更 ショートカットキー 一覧 ショートカットキー変更 ※おススメ画面設定例(別ページ)
0.導入
最新バージョンのSNES GT本体ファイルをダウンロードします。
(上の画面では"SNESGT Ver 0.218")
(2)ダウンロードしたファイルを適当なフォルダに解凍します。
基本的にはこれだけでOKです。
1.起動
(1)「SNES GT」本体ファイルをダブルクリックして起動します。
(2)メニューバーの「ファイル」から、「読み込み」を選択します。
(3)「ファイルを開く」ダイアログが現れるので、スーファミソフトのROMファイルを指定します。
これで、SNES GT上でスーファミソフトが起動します。
また、ROMファイルを直接SNES GTのウィンドウ、もしくはアイコンにドラッグ&ドロップをしても
起動することができます。
なお、どの起動方法でも、ROMファイルはZIP圧縮されたままのものでもかまいません。
(4)主な操作方法は次のとおりです。
とりあえず、これでSNES GT上にてスーファミソフトをプレイすることができます。
2.設定
さらに快適なプレイ環境にするための設定について、触れてまいります。
■コントローラを設定する
(0)まず設定前に、あらかじめPCにUSB接続のゲームパッドなど、使用したいコントローラを
接続しておき、Windows上で認識されていることを確認しておいて下さい。
(1)メニューバーの「オプション」から、「設定」を選択します。
(2)設定ウィンドウが表示されたら、左側メニュー欄の「コントローラー」をクリックします。
(3)「ボタン割り当て」欄の変更したいボタン部分をクリックして、その部分の色が変わったら、
割り当てたいキー、もしくはコントローラのボタンを押して下さい。
(4)そのボタンの割り当てが終わると、自動的に次のボタンの色が変わるので、
必要であればそのまま続けて割り当てていきます。
最後は「適用」をクリックして、変更を終了します。
なお、変更順は「上・下・左・右・A・B・X・Y・R・L・START・SELECT」となっていて、
「SELECT」の後はまた「上」に戻ります。
(5)ボタン設定が終了したら、「OK」をクリックします。
■画面サイズを変更する
メニューバーの「オプション」から「画面」を選択すると、
「ウインドウサイズ」の項目が表示されるので、変更したいサイズをクリックして下さい。
なお、以下のページにて、管理人おススメの画面設定例を紹介しています。
そちらも、画面設定の参考にしてみて下さい。
3.便利な機能
■ゲーム状態セーブ・ロード
ゲームの進行状況をいつでも好きな時にセーブ・ロードできる機能です。
ゲーム中、[ F5 ]キーを押すと、ゲーム状態セーブが実行されます。
ゲーム状態セーブのデータをロードしたい時は、[ F7 ]キーを押して下さい。
また、「セーブスロット」の番号を変えることにより、複数のセーブデータを残すことができます。
1タイトルにつきセーブスロットは0~9番まで用意されるので、残せるのは最高10個までです。
なお、最初は「0番」が指定されています。
セーブスロットの番号は、0~9の数字キー(フルキー)で指定 します。
番号指定後のゲーム状態セーブ・ロードは、そのスロット番号に対して行われます。
■早送り
一時的にゲームの実行速度を上げる早送り機能は、[ 左SHIFT ]キー、[ TAB ]キーを使います。
[ 左SHIFT ]キーは、押している間のみ早送りとなります。
[ TAB ]キーは、押す毎に早送りのON/OFFを切り替えます。
なお、早送り時の速度を以下の方法で調節することができます。
(1)メニューバーの「オプション」から「設定」を選択し、設定ウィンドウが表示されたら、
左側メニュー欄の「速度」をクリックします。
(2)ウィンドウ右側、「早送り時の速度」が[ 左SHIFT ]キーを押している間の早送り速度、
「早送り2時の速度」が[ TAB ]キーのON/OFF切り替えによる早送り速度となります。
(3)速度は、「FPS」か「フレームスキップ」、いずれかで指定します。
「FPS」で指定
→まず「ウェイト有効」と「オートスキップ」両方にチェックを入れてから、数値を入力します。
「FPSの数値÷60」が速度の倍率となります。
「早送り2時の速度」での初期値は、「120」(2倍速)です。
「フレームスキップ」で指定
→まず「ウェイト有効」と「オートスキップ」両方のチェックをはずしてから、数値を入力します。
「指定したフレーム数+1」が速度の倍率となります。
「早送り時の速度」での初期値は、「9」(10倍速)です。
(4)数値を入力したら、「OK」をクリックします。
※早送りキーの変更
初期設定時、早送り機能は[ 左SHIFT ]キーと[ TAB ]キーに割り当てられていますが、
以下の方法で変更することができます。
(1)メニューバーの「オプション」から「設定」を選択し、設定ウィンドウが表示されたら、
左側メニュー欄の「コントローラー」をクリックします。
(2)「ファンクションキー割り当て」欄の「早送り」と「早送り2」、いずれか変更したい方を
ダブルクリックします。
(3)「ショートカットキーの設定」ウィンドウが表示された状態で、新しく割り当てたいキー、
もしくはコントローラのボタンを押すと、ウィンドウ中の「新しく割り当てるキー」欄に
押したキー・ボタンの内容が表示されるので、その状態で「割り当て」をクリックします。
(4)最後に、「設定」ウィンドウの「OK」をクリックします。
■ショートカットキー 一覧
キーボードから直接指示できる便利なショートカットキーの一覧(初期設定時)です。
なお、(トグル)は、キーを押すごとにその機能のON・OFFを切り替えます。
※以下の機能は、初期設定時にはキーが割り当てられていませんが、
後述するショートカットキーの変更方法によって、キーを割り当てて使用することができます。
※ショートカットキー変更
ショートカットキーの割り当ては、自由に変更することができます。
また、キーだけではなく、コントローラのボタンに割り当てることもできます。
(1)メニューバーの「オプション」から「設定」を選択し、設定ウィンドウが表示されたら、
左側メニュー欄の「ショートカットキー」をクリックします。
(2)ウィンドウ右側に、機能と現在割り当てられているキーの一覧が表示されるので、
割り当てを変更したい機能の部分をダブルクリックします。
なお、キーの割り当てがない場合は、キー欄に「N/A」と表示されます。
(3)「ショートカットキーの設定」ウィンドウが表示された状態で、新しく割り当てたいキー、
もしくはコントローラのボタンを押すと、ウィンドウ中の「新しく割り当てるキー」欄に
押したキー・ボタンの内容が表示されるので、その状態で「割り当て」をクリックします。
(4)最後に、「設定」ウィンドウの「OK」をクリックします。
(画面左にフレームが表示されていない場合、上の「TOP」をクリックして下さい) |