著者について
神田裕子(かんだ・ゆうこ)
産業カウンセラー(発達障害・カサンドラ症候群専門)
札幌市出身。一般企業の秘書を経て、1989年から札幌市内の専門学校・短期大学において教鞭をとる。同時に学生相談室のカウンセリング業務に従事。
98年より北海道庁のメンタルヘルスを担当し、その後、全国の官公庁や一般企業を対象に講演・研修の活動を開始。
2004年、心理カウンセラーを養成するスクールを北海道、熊本、東京に開校。
14年「オフィスレアリーゼ」を設立。21年、発達障害とグレーゾーン、そのパートナーや家族、同僚等のカサンドラ症候群を支援する団体「カサンドラ・ラボ」を立ち上げる。
50歳を過ぎてから、社会人学生として上智大学(グリーフケア研究所)、ルーテル学院大学(臨床心理コース)、立教大学(21世紀社会デザイン研究科)において学び、立教大にて修士(犯罪加害者支援の研究)取得。
著書に、『パートナーが発達障害かも? と思ったときに読む本』(すばる舎)、『はじめての「自分で治す」こころの教科書』『「自分が好きになる」心理アプローチ大全 最高の「考え方」』(ともにClover出版)などがある。