市川市は、勤務時間中に業務用パソコンで業務と関係のないインターネットサイトを閲覧したとして、20~60代の男性職員7人を減給や戒告とする懲戒処分を行った。
市によると、水と緑の部の60代の主任(3月末で退職)と南消防署の50代の主査は減給10分の1(1カ月)とした。2人は勤務時間中や昼休みなどに、それぞれアダルトサイトを閲覧していた。いずれも閲覧を認めて反省しているという。このほか、映画やスポーツなどのサイトを閲覧していたとして、財政部の50代の課長ら5人を戒告とした。
サイバー攻撃に備えるためのシステム改修に伴い、業務用パソコンの利用実態調査をしたところ判明した。