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二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1742461921274.jpg-(209445 B)
209445 B25/03/20(木)18:12:01No.1294122124そうだねx8 19:48頃消えます
OK!じゃあもう一度だけ説明するよ!私は三角初華!
放射性のクモに噛まれた時から今まで、この世にたった一人の…スパイダーマンだよ!
後は知ってるよね?夏休みに島の別荘に遊びに来たさきちゃんと仲良くなってカブトムシ採ったり。
パパが海で亡くなった日、優しいお姉ちゃんの初音に私が酷いこと言って傷つけたり…。
初音が私の名前と夢を奪ってトップアイドルになったり…。
それから、TGWインダストリーが初音の命を狙ってることを偶然知ったり。

だから償いと亡きパパの言葉に従って、スパイダーマンとして日々陰ながらお姉ちゃんを守ってるんだ!
24時間監視してて、毎晩部屋でお姉ちゃんがやってるえっちなことも…いやこの話はやめとこう…。
sumimiは最高!お姉ちゃんは歌うとカッコイイ!まなちゃんは全部カワイイ!
おやsumimi~は……流行ってほしい。いや私が絶対に流行らす。

まあなんだかんだでスパイダーマンでいるのは最高だよ!
だから何度でも立ち上がるよ!だってお姉ちゃんをTGWから守れるのは私だけだからね!
そう、スパイダーマンはこの世界に私しかいないんだから。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/03/20(木)18:12:22No.1294122211そうだねx3
───小豆島地下 TGWインダストリー粒子加速器 地下実験場
「嫌ぁ!離して!!」
「初音。おとなしくここから落ちなさい。そしてワシの妻と瑞穂のためにマルチバースの扉を開くのだ」
豊川定治、いやキングピンに抵抗する少女の眼下には、この世の物とは思えない光景が広がっていた。
極彩色の粒子ビーム同士が衝突しワームホールが形成され、まるで大口を開けて獲物を待つ神話の怪物が鎮座しているようだった。

「最初からこれがお前の役割だったのだよ」
絶望と狂気に支配された眼が光る。
「この島に根付く稀血と交わりできた子を贄とし、黄泉へ落ちた縁者を呼び戻す。所詮は伝承と思っていたが…信用してみるものだな」
「私はさきちゃんとまだなにもっ…!さきちゃん…!」
「貴様のような罪深い道具に過ぎぬ者が、祥子と釣り合うとでも思っているのか!与えられた役だけを果たせ!!」
生贄が奈落へと投げられる。
─────THWiP!!落ちゆく罪人の手を、蜘蛛の糸が掴む。
「……うい、か?」
「まーたお姉ちゃんが悲劇のヒロインやってるよ。でももう安心してね。スパイダーマンが全部やっつけるから」
225/03/20(木)18:13:12No.1294122394そうだねx4
お姉ちゃんを物陰に隠れさせ、スモウレスラーのような巨躯と対峙する。

「来いキングピン!お姉ちゃんが背負わされた宿命はここで終わらせてみせる!」
「忌々しい子グモ風情が!妻と瑞穂を蘇らせる邪魔をするな!」
キングピンの地面を揺らす突進や張り手の応酬を避け、キックやウェブと通じた電撃で反撃を繰り出す。
「死んだ人はもう生き返らない!そんなことにお姉ちゃんの命を使うな!!」
「黙れ!夢を!希望を!全て喪くしたこともない小娘が!」
「私だってお姉ちゃんに夢も名前も全部奪われた!それでもお姉ちゃんを守るよ!」
瞬間、脚を掴まれ、体重168kgの怪力をもって階段下に投げ落とされる。
即座に顔上げると、両こぶしで固めた鉄槌が振り下ろされ、目の前が真っ暗になった。

「邪魔者は潰した…待っててくれ二人とも…ようやく会える…」
あーしくじった頭くらくらする…いやこんなのスパイダーマンにはよくあること。
お姉ちゃん…泣きそうな顔しないでよ。OK大丈夫…深呼吸して立つよ。すーはーすーはーはー。
これ終わったらお姉ちゃんと仲直りして、まなちゃんのラジオ聴いて、あったかい布団でおやsumimi~するんだから。
325/03/20(木)18:14:12No.1294122664そうだねx3
「家族とは、たとえ離れ離れになっても一緒なんだよ。sumimiのお別れの挨拶知ってる?」
「なっ!?貴様まだ立つか…!?」
不意を突かれたキングピンに肩ポンする。
「おやsumimi~」
互いに身を焦がす電撃と衝撃が炸裂する。弾き飛ばされた私は壁に激突し、豊川定治はワームホールへと落ちていった。
───
「──華!初華!!お願い目を覚まして!!初華!!」
「……久しぶりお姉ちゃん…おはsumimi~」
「こんなときにふざけないでよ…流行ってないよそれ」
「流行ってるよ。それとお姉ちゃん、あのとき酷いこと言ってごめんね…私最低だった」
「私こそ自分のことばかり考えて初華の名前で…ごめん」
「いいよ…アイドルの才能ありすぎて逆に笑えたし…自分の部屋でさきちゃんおかずにえっちなことばっかしてる変態さんなのにね」
「初華?なんで知ってるの?ねえ初華?……いや違うからね?」
「ふふっ…東京でお姉ちゃんのことずっと見守ってて…恥ずかしいとこもかっこいいとこも知ってるんだから…うっ…ゴホッゴホッ」
あー血がドバドバ…。さすがに致命傷だね。でも最期にお姉ちゃんと仲直りできたしいいか…。
425/03/20(木)18:14:39No.1294122788そうだねx3
≪施設職員および島民に通達します。加速器内部ワームホールの暴走を確認。島全域消失のおそれがあります。ただちに退避してください≫

まだスパイダーマンの仕事が残ってたね。満身創痍の身体に鞭打って立ち上がる。
「お姉ちゃん、私はここでやることあるから…早く外に脱出して」
「初華!?だめだよ…やだ置いていけない初華が残るなら私も!」
「大丈夫だよ…後で必ず一緒に今までのこと話そうね。さきちゃんだってお姉ちゃん探して会いに来てるんだよ。だから、生きなきゃね!」
私は泣くお姉ちゃんを施設の地上へと続く緊急脱出ポッドに押しこみ、ドアを閉める。ニヤ‥と笑顔を作り、射出ボタンを作動させた。
「お姉ちゃん!まなちゃんときちんと向き合ってね!あとさきちゃんあの感じだと押せば付き合えるよ!」
「初華!初華ぁ!!嫌っ!嫌ぁっ!!」

ポッドが地上めがけて射出される。泣き虫なお姉ちゃんの顔を見えなくなるまで目に焼き付けていた。
お姉ちゃん、元気でね。大好きだったよ。

さて、最後の責任を果たすために暴走したワームホールに立ち向かおう。
大丈夫。スパイダーマンにはよくあるシチュエーションだよ。
525/03/20(木)18:15:06No.1294122905そうだねx2
───
『昨日未明、香川県小豆郡の地下粒子加速器実験施設で小規模な爆発がありました。
この事故による死傷者は1名が確認されています。身元不明とのことで──
またこの事故を受け、施設を管理するTGWインダストリーの複数の関係者に重大な犯罪行為への関与が疑われ、捜査が開始され──』

おわり
625/03/20(木)18:21:53No.1294124580そうだねx1
>あとさきちゃんあの感じだと押せば付き合えるよ!
え…
725/03/20(木)18:26:35No.1294125765+
エアプ初華を書けるのは今だけ!
825/03/20(木)18:31:33No.1294127119そうだねx3
記者のバイトして貯めたお金で念願のギターを買った。
バ先の上司の腹立つヒゲおじさんにガミガミ言われても、この子を買うためなら頑張れた。

今は楽器屋のテンションがおかしい店員さんが、SHECTERのまっしろな7弦の子を丁寧に点検してくれてる。
カブトムシみたいでかっこいい~、いやかわいい?早く弾いてみたい!
ギター初心者が買うには多弦は背伸びしすぎだよって?うるさいな…─────には言われたくないよ。
どうせなら憧れの人と同じの使いたいじゃん!……恥ずかしいから今の忘れて。

お迎えしたばかりのギターが入ったソフトケースを背負って店を出る。
私、これからドーナッツ買って、あと歌のレッスンあるから事務所行くけど、─────はどうするの?
あ、そっかスタジオ練なんだ。…なんか浮かない顔してるけどまたゴタゴタしてるの?
ふーん毎回思うけど、─────たちほんとめんどくさい性格してるよね。
ちょっ怒んないでよ!ごめんって!階段から投げ落とそうとしないで!
もー…まあいいや仲直りできるといいね!ライブ、観に行くから!
そう言ってお互い笑顔を浮かべて、別れ道の先に向かって歩いて行った。
925/03/20(木)18:32:44No.1294127461そうだねx1
───THWiP!───THWiP!
なんだろ?事務所の外から変な音聴こえるけど…今は見に行く元気もないよ~。

はぁ…。ため息をつく。私が悪かったのかな。事務所の机に肘を立てて座り、ひとり落ち込む。
もうだいぶ前だけど、順風満帆に思えたユニットの解散が決まった。まあ相手の子の一身上の都合なのだからしかたないよね。
ソロになってもアイドルとしての仕事は順調なんけど、今はなにをするにも憂鬱だった。
「せっかく新しくかわいい挨拶考えてたのにな~」
グゥ~~……。おなかすいた。
「ドーナッツ食べたい…でも動きたくないよ~」
「ドーナッツあるよ。食べる?私レッスンまでまだ時間あるから一緒に食べよう?」
気が付けばドーナッツの箱を持って、ギターケースを慣れてなさそうに背負った紫色の瞳の子がいた。
「はいっドーナッツ半分こ」
お日さまみたいな笑顔にびっくりして思わず、両手で口をおおってしまった。
差し出された半分このドーナッツがうれしくて、胸に鼓動とリズムの歌が生まれて広がっていく。
「私、こないだここに入った練習生の───」
1025/03/20(木)18:33:14No.1294127608+
ほんとにおわり
おやsumimi~
1125/03/20(木)18:36:57No.1294128667+
まなちゃん…
1225/03/20(木)18:38:45No.1294129138+
歌ってるお姉ちゃんはかっこいいに色々な意味でそうだね…ってなる
1325/03/20(木)18:39:01No.1294129212そうだねx2
>ほんとにおわり
>おやsumimi~
流行らないよ…
1425/03/20(木)18:39:50No.1294129447そうだねx3
>>ほんとにおわり
>>おやsumimi~
>流行らないよ…
流行ってる!
1525/03/20(木)18:40:41No.1294129704+
流行らせる!
1625/03/20(木)18:42:21No.1294130204+
ハッピーエンド!
1725/03/20(木)18:48:30No.1294132076+
おやsumimiは流行らせない
怪文書が終わるってそういうことだよ
1825/03/20(木)18:51:10No.1294132928+
スパイダー初華は帰ってくるに賭ける
1925/03/20(木)18:57:52No.1294134973+
まなうい成就してほしい…
2025/03/20(木)18:59:57No.1294135656+
真初華がスパイダーマンだったことで
出番のなかった初音がずっとオナニーしてたことになってしまった
2125/03/20(木)19:01:57No.1294136312+
昨日の続きか…
2225/03/20(木)19:02:40No.1294136527+
>真初華がスパイダーマンだったことで
>出番のなかった初音がずっとオナニーしてたことになってしまった
まあしてるだろう…
2325/03/20(木)19:07:35No.1294138156+
>ニヤ‥
2425/03/20(木)19:12:34No.1294139774+
おやsumimiからの使者!スパイダーウイカ!
2525/03/20(木)19:14:53No.1294140569+
>>ニヤ‥
ト…!
2625/03/20(木)19:24:46No.1294143900+
>「お姉ちゃん!まなちゃんときちんと向き合ってね!あとさきちゃんあの感じだと押せば付き合えるよ!」
えっ?どうしてそういう話になるんですの…
2725/03/20(木)19:31:52No.1294146352+
sumimiは長く続く…
2825/03/20(木)19:36:03No.1294147857+
マルチバースに行ったのか…それとも生還したのかどっちでも取れる…


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