「万博に来たら必ず訪れてほしい」開幕まであと5日 会場デザインプロデューサーおすすめ4スポット メディア初公開のパビリオンもご紹介
いよいよ開幕まであと5日となった大阪・関西万博。会場デザインプロデューサーで建築家の藤本壮介さんに4つのおすすめポイントを教えてもらいました! 【ミャクミャクだらけ】万博会場内のオフィシャルストア初公開
おすすめスポット① 絶景!リングから見る水辺の景色
まず1つ目は、藤本さんが設計・監修した大屋根リング。リング上の歩道「スカイウォーク」は1周2キロにもおよびます。この南西側に最初のおすすめスポットがあるようです。 (藤本さん)「ここは夜がとてもきれいで、各国のパビリオンが海辺の町のような感じで並んでいます。ここは一つ絶景といいますか、必ず訪れてほしい場所ですね」
藤本さんのおすすめは、リングの上から見る水辺の景色。「ウォータープラザ」には噴水が約300基設置されていて、夜間には照明やレーザーなどを駆使したきらびやかなショーが行われる予定です。
さらにリングの下をくぐり、内側に入った時の景色も藤本さんのお気に入りとのこと。 (藤本さん)「木を外装に使っていて、自然の素材を使ったパビリオンが多い。木、竹、かごなど、これからの時代の自然と共生しながらやっていこうと」 リングに隣接するアイルランドパビリオンは、「トリスケル」という3つの渦巻き模様がモチーフとなっていて、アイルランド産の木材がふんだんに使われているそうです。
おすすめスポット② 世界初!廃校を丸ごと移築してパビリオンに
続いて2つ目のおススメスポットは、会場の真ん中にあるシグニチャーパビリオンの一つ、河瀨直美さんが手がけるパビリオン。なんと廃校になった木造校舎3棟を移築したものだといいます。 (藤本さん)「(Q.建築として廃校を持ってくるのは難しい?)壁の板、屋根の瓦とかを1枚1枚はがして、また元の同じ場所に戻すという気の遠くなるような(作業)。古い物をそのまま生かしながら造るというのは世界初」
こちら「森の集会所」は、1958年に建てられた奈良県の中学校の校舎を活用したといいます。建物の中から見る景色も藤本さんオススメとのこと。 (藤本さん)「古い建物を使いながらも、金属のフレームですごく透明感のある場所」 (河瀨さん)「ここはどなたも予約なしで入れる場所です」 通常、解体されてなくなるはずの建築物を、パビリオンとして再生。廃校舎は「記憶の建築」として新たな役割が与えられました。 (河瀨さん)「こうして世界中の人に出会って、子どもたちの声が聞ける。新しいブランディングという。できれば会期が終わった後に移築して活用していただきたい」