射水市は14日付けで、威圧的な言動を繰り返した市民病院の30代職員の行為をパワハラにあたるとして停職1か月の懲戒処分に、市民生活部の50代職員を同じ部署の職員に対する暴行があったとして減給10分の1、1か月の懲戒処分にしたと15日発表しました。
30代の医療技術部職員 “停職1か月”
射水市によりますと、射水市民病院の医療技術部門に勤務する30代主任の職員は、同僚の職員に対して過去2回、強い口調や威圧的な言動などの行為により精神的苦痛を与え、院長から厳重注意を受けたにもかかわらず今年3月、同じ職員に威圧的な言動を繰り返したということです。
このため射水市は、この職員の行為をパワーハラスメントにあたるとして14日、停職1か月の懲戒処分としました。