「(なにアイツ、会長とも仲良いわけ?訳わかんないんですけど!)」イライラ

壁|相模「(大体、文化祭の時はことある毎にウチに突っかかって来た癖に。ウチをさんざん泣かせた癖に!)」ムカムカ

壁|相模「(他の子には優しいんだ。ウチだけに意地悪して。小学生かキモいんですけど!)」

壁|相模「(…まぁ、ウチも悪かったし?そりゃ、アイツが突っかかって来た事は、まぁ、ムカつくけどようやく納得できたけど)」

壁|相模「(でもフツー言い方って有るし!女の子にはもっと優しく言え!)」

589: 2013/07/25(木) 16:43:52.31 ID:c41hP7HqO
壁|相模「(女の子に優しく出来ないんなら、それを貫いてみんなにそうしろっての!)」

壁|相模「(ウチだけアイツにイジメられてるし!何なのよ、もう!イライラする!)」

壁|相模「(はっ!ウチだけ違う対応だった…うちだけトクベツって事?!)」ズガーン

壁|相模「(小学生が好きな女の子にはイジワルする、アレのこと!?)」ナゾハスベテトケタ!

壁|相模「(なにアイツ、うちの事好きなの!?!)」

壁|相模「(うちは嫌いだし!あんな根暗で不気味な奴!)」ブンブン

壁|相模「(言いにくいこと言って敵ばっかつくって、なんかクールっぽくて葉山君とは全然ちがくて…)」

591: 2013/07/25(木) 16:49:55.61 ID:c41hP7HqO
壁|相模「(『お前は俺と同じだよ』って、つまり、そーゆー事?)」

壁|相模「///」ボンッ

相模「うぅ、うー///」オドオドドキドキ

相模「///」ダダダダダ



ゆっこ「おかえり南ー」
遥「?顔真っ赤だよ?なんかあったの?」

相模「何でもない!」



結衣「?」

594: 2013/07/25(木) 17:04:05.68 ID:c41hP7HqO
-------------------


八幡「でも、すいません。このお礼は後日キッチリしますんで。先輩、何か欲しいものとか有りますか?」

めぐり「比企谷くん!」

八幡「はいっ?!」

めぐり「あ、じゃなくって!えっと、そうだねー…、あ、じゃあまた私と一緒に帰るとか!」

八幡「それは構いませんが…そんなんでいいんですか?」

めぐり「うん!いいの!」

八幡「了解です。そんな事ならお安いご用です」

めぐり「ホント?やったぁ」ニコニコ

めぐり「それじゃ、今日一緒に帰れたりするかなぁ…?」

八幡「今日ですか?今日は…」

静『居残りしなかったらご両親にご挨拶』
雪乃『帰りに買い物』
陽乃『正門待機』
結衣『一緒に帰る』

598: 2013/07/25(木) 17:14:53.54 ID:c41hP7HqO
八幡「きょ、今日はちょっと確約出来ないかもしれません…」ゲンナリ

めぐり「そっかー…」ショボーン

めぐり「でも、昨日一緒に帰れたし、いいかぁ。今日はガマンするね」

八幡「すいません…」

めぐり「あ、でもでも!帰れそうになったら、放課後私の教室来てくれると嬉しいなぁ♪」

八幡「分かりました」

めぐり「うん!ってごめんね!けっこう長く引き留めちゃって」

八幡「大丈夫ッス」

めぐり「ありがと!それじゃね~」フリフリ

八幡「また」


八幡「さて、と…トイレ行って戻らなきゃな」

638: 2013/07/25(木) 21:08:04.75 ID:c41hP7HqO
---------



壁|沙希「…………」コソッ

壁|沙希「(手作り弁当か…)」フム

壁|沙希「(比企谷、いつもよりリアクションでかかったな…)」

壁|沙希「(嬉しいものなのか…?)」

壁|沙希「(………………)」

壁|沙希「(もしアイツに弁当作ってやったら…)」ポワーン

壁|沙希「(比企谷「沙希、愛してるぜ」)」

壁|沙希「///」ボンッ

壁|沙希「ベ、別にアタシはアイツの事なんかどーでもいいけど…」

壁|沙希「………」スッ

647: 2013/07/25(木) 21:33:46.09 ID:c41hP7HqO
材木座「オォーーゥ八幡!奇遇だな!かような場所で出会うとは!」

八幡「おぉ、材木座。何してるんだ?」

材木座「汚れ払いだ!魂の浄化だ!」

八幡「トイレね」

材木座「ハポォォォォン!」

八幡「丁度良かった。手はキチンと洗ったか?」

材木座「当たり前だぁぁあぁ!」

八幡「そか。じゃ、これ持っててくれ。落とすなよ」

材木座「む?それくらいおやすいご用だが…何なのだコレは」

八幡「さぁな。想像してろ」

材木座「何なのだ!…ハッ、まさか…コレはリア充のみが手にすることが出来る秘宝…」
材木座「手作り弁…!」

八幡「うるさいぞ材木座。ありがとな」

材木座「はちまぁぁぁぁん!?」

648: 2013/07/25(木) 21:40:45.68 ID:c41hP7HqO
八幡「そろそろ予鈴なるぞー。じゃあな」

材木座「待て八幡!説明責任を!」

八幡「そんなものないだろが。じゃあな」

材木座「はちまぁぁぁん!」

八幡「やかましいわ」

652: 2013/07/25(木) 21:56:49.09 ID:c41hP7HqO
--- 教室 ---
ガラッ
八幡「………」

結衣「おかえりヒッキー!」

八幡「…おぅ」

結衣「遅かったねー、どしたの?」

八幡「どうもしないよ、席付け。先生来るぞ」

結衣「うん!って、ヒッキー何それー?可愛い巾着」

沙希「」ピクッ
相模「」フンッ

八幡「うぇ!い、いや、気のせいだろ」

結衣「さっきは持ってなかったよね?…めぐり先輩かな?めぐり先輩だよね…」

八幡「いやぁ、どうだろ?材木座かも」

結衣「ヒッキー嘘下手だよね…」ユラリ

八幡「あ!先生来たぞ座れ座れ!」

結衣「ヒッキー、昼休みにね」

八幡「(こえぇよ!無表情だよ!)」

662: 2013/07/25(木) 22:36:37.60 ID:bN+f2KMK0
--- 教室 ---
ガラッ
八幡「………」

結衣「おかえりヒッキー!」

八幡「…おぅ」

結衣「遅かったねー、どしたの?」

八幡「どうもしないよ、種付け。先生来るぞ」

結衣「うん!って、ヒッキー何それー?可愛い巾着(意味深)」

沙希「」ピクッ
相模「」フンッ

670: 2013/07/25(木) 23:19:12.28 ID:c41hP7HqO
八幡「(後少しで昼休み…)」

八幡「(授業中、由比ヶ浜は何度も俺を睨んでたみたいで)」

八幡「(バシバシ先生に当てられていた。アホだ)」

八幡「(しかしあの様子じゃ、昼休みと同時に俺を確保しそうだし…)」チラッ


結衣「あと少し…ヒッキー覚悟するし」ギギギギ
三浦「ちょと結衣、さっきからうっさい」

八幡「(授業終了とともに迅速離脱だな…)」ハァ



結衣「(ううー、ヒッキーの節操なし!ばかばか!)」

結衣「(でも、めぐり先輩料理出来たんだ…あたしも頑張ってればよかったよー)」ハァ

結衣「(弱気になっちゃだめだし!とにかく、ゴヨウアラタメだし!)」

674: 2013/07/25(木) 23:39:44.44 ID:c41hP7HqO
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キーンコーンカーンコーン


結衣「おわったぁ!ヒッキー!!!」ガターン

三浦「ちょ、いきなり立つな!びっくりするっしょ!」

結衣「ヒッキーもういない!?」ガーン
三浦「聞けっつーの」

結衣「優美子、ヒッキーどこ行ったかしらない!?」

三浦「なんであーしに聞くわけ?あーしアイツの行き先なんて知らないし」

結衣「じゃあどこ行ったんだろ!?優美子!」

三浦「だから知らないし。終わったらすぐ出てったし」

結衣「ありがと優美子!」ダダダダ

三浦「はいよー」

678: 2013/07/25(木) 23:54:47.04 ID:c41hP7HqO
結衣「ふっふっふっ!あたしを撒いたとヒッキーは思ってるだろうけど!」ダダダダ

結衣「あたしにはお見通しだよ!」ダダダダ

結衣「ヒッキーの教室以外の昼ご飯スポットぉぉ!」キキキーッ

結衣「ここだぁぁぁぁぁ!!ヒッキーみっけ!」
結衣「っていなぁぁぁぁい!!!!」ガーン

結衣「うう…」ジワッ

結衣「ゆきのぉぉぉん!」ワーン ダダダダ



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特別棟・屋上

八幡「…とかなってんだろうなぁ、由比ヶ浜」ヒヒヒヒヒ

八幡「ぼっちマスターの俺を読み切るなど、リア充には不可能なんだよ」

沙希「キモいね。何一人でブツブツ言ってんの」

八幡「」

684: 2013/07/26(金) 00:18:34.49 ID:vse6Ct2HO
八幡「か、川…なんとか沙希!」

沙希「川崎。何、喧嘩売ってんの?」

八幡「いや、喧嘩売ってる訳じゃない。スマン」

沙希「ふんっ。で?なんでアンタこんなトコいんの?」

八幡「俺はまぁ、眺めがいいとこでメシでもって思っただけだ」

沙希「痴話喧嘩だろ。由比ヶ浜との」

八幡「ちげぇし。そんなにアイツと仲良く無いし。つか、なんでいんの?こんなトコ」

沙希「そりゃこっちのセリフだよ。あたしはいつもここ居るし。アンタが勝手に来たんだろ」

八幡「ぐ…」

沙希「ま、別にアンタの事情なんて興味ないし。勝手にすれば」

八幡「ああ、そうさせてもらう」

697: 2013/07/26(金) 01:10:48.73 ID:vse6Ct2HO
八幡「(川崎がいたのは誤算だったが、まあいい。とっととメシ食って図書室にでも逃げ込むか)」

沙希「………」スス…ストン

八幡「川崎」

沙希「何」

八幡「何で俺の隣に座る」

沙希「あたしはいつもここで食べてんだよ。文句有る?」

八幡「文句は有る。そんなにガン見されると食い辛いんだけど」

沙希「気にしなきゃ良いでしょうが」

八幡「意外と気になるんだよ。俺繊細だし」

沙希「繊細?よく言うわ」

八幡「ほっとけ」

沙希「あたしなんか気にしないでその弁当食べたら?」

八幡「(お前が気にし過ぎてるから食いづらいんだよ…)」

738: 2013/07/26(金) 08:51:56.09 ID:vse6Ct2HO
沙希「早く食べれば?」

八幡「ああもう、急かすな。今から食うから。あとやっぱりこっち見んな」

沙希「由比ヶ浜に連絡でも入れてやるか…」

八幡「すみませんでした」

沙希「じゃ、気にせずどうぞ」

八幡「ったく、なんで人様の食事に興味が有るんですかね川崎さんは」

沙希「ふん」

八幡「はぁ…」シュルシュル

八幡「(うわぁ…完全に女の子の弁当箱じゃん…なにこのカラフルで可愛らしい形。てか、それを食うとこクラスの女子に見られるとか…何、どんな羞恥プレイ?)」

沙希「(…かわいい)」ムムム

八幡「(眉間にしわ寄せて難しい顔してらっしゃる)」

739: 2013/07/26(金) 09:05:55.71 ID:vse6Ct2HO
八幡「(まぁめぐり先輩のイメージ通りの弁当箱だな。さて、中身はと)」カポッ

八幡「」

八幡「」フタシメ

沙希「何閉めてんの」

八幡「い、いやぁ、やっぱり人に見られてると緊張するなぁ、と思いましてね