3/07/24(水) 00:38:11.52 ID:da2BvZHrO
八幡「はぁっ?何やってんのお前!!つか前隠せ!つか出てけ!!」

小町「やだなーお兄ちゃん。妹の裸にドキドキしてんの?」

八幡「アホ言え。だれが妹なんかにそんな変な気起こすか」

小町「でもでもー、小町、最近胸育ったんだよー♪ほら、こんな感じで~」ムニムニ

八幡「はァ?!てか止めなさいはしたないですよお兄ちゃんそんな風に育てたつもりは無いですよ!」

小町「まいっかー♪お兄ちゃん、背中流して~早くー♪」

八幡「くっ、このアホ妹め!」

小町「あひゃ!ははは!くすぐったいよ、お兄ちゃんー♪」ケラケラ

274: 2013/07/24(水) 00:57:57.10 ID:da2BvZHrO
--- 自室 ---



八幡「(結局、小町に三助みたいに使われて無駄に疲れた…)」

八幡「(しかし小町はともかく、最近の俺の周りは何かおかしい…)」

八幡「(別にフラグみたいな出来事なんて無かったし、むしろあったとしてもぼっちになるような選択肢しかしてなかったし)」

八幡「(にもかかわらずなんだこの状況)」

八幡「(女子の当たりが強い…校内一の嫌われ者であるのは間違いないし、葉山みたいに立ち回ってた訳でもないのに)」ハァ

八幡「(…まぁ、人間気の迷いってのはあるもんだし。俺は勘違いしないぜ。それって俺のことはもう二度と言わんと決めたんだ)」

八幡「(寝よう……)」zzzzz

275: 2013/07/24(水) 01:02:17.34 ID:da2BvZHrO
※真夜中




ガチャガチャッ

小町「むー、お兄ちゃん今日は鍵を掛けたか…残念」ガッカリ

小町「小町も今日は大人しく寝よっと。おやすみ、お兄ちゃん♪」

313: 2013/07/24(水) 11:37:55.84 ID:da2BvZHrO
翌朝

チュンチュン 朝チュン

八幡「朝か…ん…?」

八幡のケータイ「メール30件:着信6件」チカチカ


八幡「……」ゲンナリ カチカチ


----------------
Frm:ゆい

sb:おはよー

あのあとめぐり先輩と帰ったって聞いたよ(≧ヘ≦)!
ひどいよヒッキー(>_<)
今日はあたしと帰ってくれる(*^o^*)?
待ってるから|( ̄3 ̄)|!
それじゃまたあとでね(≧∇≦)!


-------------------

八幡「相変わらず頭悪いメールだな…」ポチポチ

317: 2013/07/24(水) 11:59:39.99 ID:da2BvZHrO
Frm:雪ノ下雪乃

sb:放課後

明日の奉仕部の活動後、買い物につきあって欲しいのだけれど、お願いできますか。

-------------------

八幡「明日って、今日じゃん…」カチカチ


--------------------
Frm:雪ノ下陽乃

sb:明日

お茶しよー!
また正門で待ってるから、早く来ること♪
来ないと、お姉ちゃん怖いぞ~!

----------------------


八幡「オイ、俺雪ノ下姉とアドレス交換してないぞ?!しかもきちんと登録されてるしなにこれ怖ぇ…」サァッ

320: 2013/07/24(水) 12:12:59.14 ID:da2BvZHrO
Frm:平塚静

sb:明日の放課後

放課後、進路相談があるので残ること。
サボった場合は、比企谷のご両親が居るとき挨拶に伺います。


----------------

八幡「挨拶ってなんですか先生…てか残ってもろくな事無さそうだし」カチカチ

八幡「(結局、メールは雪ノ下3件、由比ヶ浜8件、雪ノ下姉3件、平塚先生が16件)」

八幡「(不在着信は全部先生からだった)」

八幡「学校行きたくない…」

小町「おにーちゃーん♪起きてるー?開けてよ~!朝だよ~♪」ガチャガチャ

324: 2013/07/24(水) 12:28:58.06 ID:da2BvZHrO
小町「開けないと小町もサボりまーすっ」

八幡「それは止めろ」ガチャ

小町「わーいおにーちゃーん♪ぎゅーっ♪」

八幡「朝から無駄に元気だな鬱陶しい。それより、お前せかす割には何故着替え終わってない。下着だけじゃないか」

小町「あれれー?…テヘッ失敗失敗」

八幡「とっとと着替えろ。学校行くぞ」

小町「あ、じゃお兄ちゃん着替え手伝って」

八幡「自分でやれ。急がないと遅刻するぞ」

小町「うわわっ」

365: 2013/07/24(水) 18:10:30.11 ID:da2BvZHrO
--- 登校時間 ---

小町「準備完了!ささ、お兄ちゃんどぞー!」ニダイチャクセキ!

八幡「…兄使いが荒い妹だぜ」

小町「そんなこと言ってー♪お兄ちゃんだってうれしいくせに」

八幡「アホか。疲れるだけだろうが」

小町「もー、小町ぐらいしかお兄ちゃんの後ろにのって貰えないくせに。よーし、今日は恋人乗りで登校してあげよう♪」

八幡「なにその上からコメント。そんなの要らねえし危ないから止めろ」

小町「んー!お兄ちゃんやっさしぃ♪流石のシスコン」

八幡「(なんでこんなにテンション高いのコイツ)」

368: 2013/07/24(水) 18:21:12.71 ID:da2BvZHrO
-------------

八幡「(結局小町の言うことを聞き入れてしまう俺…全国の愛妹家の鑑だな)」ヘッ

小町「なにお兄ちゃん気持ち悪いんですけどー」ギューッ クンカクンカスーハー

八幡「ほっとけ。てか小町、なんかくすぐったいんだけど何してんの」

小町「気にしなーい気にしなーい♪お兄ちゃんは前見て事故らないでねー♪」ギューッ クンカクンカスーハー

八幡「(なんか周りからスゲー見られてるよ…)」キコキコ


ブロロロロ…


雪乃「(まったくあの男は…こちらのメールキチンと見てるのかしら)」ハァ

372: 2013/07/24(水) 18:30:49.03 ID:da2BvZHrO
陽乃「何、雪乃ちゃん。難しい顔しちゃってー」

雪乃「別に。姉さんには関係ないわ」

陽乃「ははーん…比企谷くんの事考えてるのかな~♪」

雪乃「…!だ、誰があんな男のことなんか」

陽乃「図星だ~♪雪乃ちゃんわっかりやすーい」

雪乃「ふんっ…あら?」


ユキノシタノシャソウカラ
八幡「」キコキコ
小町「♪」ギューッ クンカクンカスーハー

雪乃「」イラッ

388: 2013/07/24(水) 19:35:59.46 ID:da2BvZHrO
雪乃「…ねえ、あの自転車の側までつけて欲しいんだけど」

運転手「畏まりました」

陽乃「なになに雪乃ちゃん、知り合い?ってあー!比企谷くんだ」

雪乃「姉さん、落ち着きなさい」

陽乃「雪乃ちゃん窓開けて開けて!ひゃっは」
雪乃「止めなさい姉さん」

陽乃「!」モゴモゴ

ブロロロロ…
小町「(んー?なんか車が後ろついてきてる?)」ギューッ クンカクンカスーハー

小町「(あれ、もしかしてあれ…)」

ウィィィィン…
雪乃「あ、えと、コホン、おは」

小町「………」クンカクンカスーハー

雪乃「………」

小町「………」クンカクンカスーハー

392: 2013/07/24(水) 19:45:07.80 ID:da2BvZHrO
雪乃「コホン…えと、おは」

小町「…………」スリスリ クンカクンカスーハー

雪乃「………」

小町「………ニヤニヤ」クンカクンカスーハー スリスリ
小町『雪乃さーん、羨ましい?羨ましいですか?いやー、でもこゆ事出来るのは妹の特権というか、小町だけの特権なのでーっす♪残念でしたー!』
※コメントは雪ノ下雪乃の想像です。


雪乃「」ブチッ

雪乃「ねぇ」

陽乃「?」モガ?
運転手「何でしょうか?」

雪乃「あの自転車を後ろから少し押せるかしら」

運転手「はい?!」

雪乃「押して頂戴」

398: 2013/07/24(水) 20:01:44.33 ID:da2BvZHrO
陽乃「ちょ、雪乃ちゃん落ち着いて!何言ってるの?!」

雪乃「姉さん、私は落ちついてるわ。姉さんこそ朝から騒がしい。落ち着きなさい」

陽乃「雪乃ちゃん何言ってるの怖いよ!大体どうしていきなり…」

小町「?」クンカクンカスーハー スリスリ ギューッ

陽乃「…………」

雪乃「………」コクリ

陽乃「………」

陽乃「行って頂戴」

運転手「!」


ギャーギャー ワーワー!! キキーッ


八幡「なんか後ろが騒がしくないか?」キコキコ

小町「気のせーでしょー!ほらほら、後少しなんだから後ろ見ないで安全運転ー♪」スリスリ ギューッ

八幡「へいへい」キコキコ

403: 2013/07/24(水) 20:21:32.30 ID:da2BvZHrO
--------


小町「お兄ちゃんありがとー♪それじゃまたあとでね~!」フリフリ

八幡「おーう…声デカイよ小町」
雪乃「楽しそうね」

八幡「!」ビクッ

雪乃「おはよう、シスコン君」

407: 2013/07/24(水) 20:46:01.41 ID:da2BvZHrO
八幡「もはや原型すら留めていないな。つか名詞じゃないし。形容詞だし」

雪乃「あら、否定するの?否定できるのかしら」

八幡「しねぇよ。で、何?どうしてこんなトコいるの?車じゃないのかよ」

雪乃「別に、今日はそんな気分だっただけよ。というか、女性を詮索するなんて、気持ち悪いわね。…そんなに気になるのかしら?///」

八幡「いや、別に。それじゃ俺行くわ。お前も急がないと遅刻するぞー」

雪乃「ま、待ちなさい」

八幡「なんだよ?」

雪乃「私も、一緒に行くわ」

八幡「そうか」

雪乃「そうよ。ほら、急ぎなさい」

八幡「へいへい」

411: 2013/07/24(水) 20:59:19.44 ID:da2BvZHrO
雪乃「でも、そうね。比企谷君」テクテク

八幡「何だ」カラカラ…

雪乃「私、体力だけは自信がないの」テクテク

八幡「そうだったな」カラカラ…

雪乃「そうよ」テクテク

八幡「そうか」カラカラ…

雪乃「ねえ、比企谷君。私、自慢じゃないけど体力だけは自信がないの」ピタッ

八幡「だから何だよ」ピタッ

雪乃「その、比企谷君の…」

八幡「俺の?」

雪乃「自転車の後ろに乗せて欲しい///」

八幡「」

雪乃「こ、小町さんみたいに…///」カァッ

八幡「(ナニコレ)」

415: 2013/07/24(水) 21:21:24.91 ID:da2BvZHrO
八幡「(おかしい…絶対おかしい)」キコキコ

雪乃「///」キュッ

八幡「(コイツこんなんだったけ?いや違うでしょ。辛辣残酷な毒舌キャラだった筈なのに)」

雪乃「……」スンッ クンクン

八幡「ふぉっ…!お、おい後ろで何やってるんだよ///」ビクッ

雪乃「……別に」クン キュッ
雪乃「(これは素晴らしいわね…朝から卑猥な気分になりそう)」

八幡「(うわぁ…なんか小町みたいな事を他の女の子にされるとなんだコレ勘違いするだろうが)」

八幡「(オーケーオーケー、落ち着け。雪ノ下の気の迷い。ストレスでおかしくなってるだけだ。期待するな勘違いするな俺)」キコキコ

424: 2013/07/24