静「シッ!」ドゴッ

八幡「ぐっはぁ!」

陽乃「きゃー♪」
雪乃「きゃっ」
結衣「わぁっ」

静「シッ!セイッ!」ドゴッドゴッ

八幡「せ、先生!だから!俺は別に!何も!ぐえっ!」

静「正門前でいちゃつくハーレム野郎がいる、と通報を受けてきてみたらやはり比企谷だったか全く!」

八幡「く…そんなはずは!」

静「とっとと帰ったかと思っていたが、教育的指導が足りなかったようだな比企谷」ポキッコキッ

八幡「足りてます足りてますよ?!もう俺のライフはゼロですからホント勘弁してください」

静「やかましい!全く、お前というヤツは!あたしへの当て付けか!」グイグイ

118: 2013/07/23(火) 13:04:36.79 ID:X92ha7S40
静「だいたい、どうしてコミュ障のお前が引く手あまたで、私にはっ!」

八幡「それは先生に問題が…」

静「アアァァン?」

八幡「…きっと、周りに見る目がないんですよきっと」(棒読み)

静「うう、そんな事言ってくれるのはお前くらいだ」シクシク

八幡「(ああ~、めんどくせぇ…)」


陽乃「…静ちゃん、変わらないね」
雪乃「ああなると、長いのよね」ハァ
結衣「うう、ヒッキー…」オロオロ

124: 2013/07/23(火) 14:04:27.89 ID:X92ha7S40
静「大体な、この間の事なんだが…」クドクド

八幡「はぁ…」


陽乃「うーん、ホントは比企谷くんと遊びに行きたかったんだけどなー。静ちゃんにとられちゃった」

雪乃「姉さん。冗談にしても面白く無いから」

陽乃「ううん、冗談じゃないよー☆雪乃ちゃん素直じゃないから、このままだと危ないかもね~」

雪乃「わ、私は別に」

結衣「むぅ…」

陽乃「ま、今日のところはいいや。それじゃ雪乃ちゃん、私先帰ってるね。ばいばーい♪」

雪乃「さようなら」

結衣「さ、さよならー…」

127: 2013/07/23(火) 14:28:29.59 ID:X92ha7S40
雪乃「ふぅ…ごめんなさいね、由比ヶ浜さん。姉が騒がしくて」

結衣「あ、あははー。大丈夫だよゆきのん。それにしても陽乃さん、ゆきのんに用事なかったのかな?」

雪乃「どうなのかしら。あの人の考えてる事なんて、あまり興味ないわ」

結衣「ふーん、そっか。そだ、じゃあゆきのん帰りどっかよってかない?ヒッキーは平塚先生に捕まってて今日はもうダメそうだし」

雪乃「…そうね、気分転換したいし」

結衣「やった!それじゃゆきのん、いこいこ~!」

雪乃「ちょっと、ひ、引っ張らないで」


壁| ??「……」ニヤリ

129: 2013/07/23(火) 14:44:31.34 ID:X92ha7S40
*正門前では邪魔になるので近くのベンチまで移動

カァー カァー

静「なぁ…比企谷、男と女って難しいなァ」ポケー

八幡「そっすね。難しいデスネホントに。とくに先生が気難しいし」

静「気難しいか…でもなぁ、私なんかよりよっぽど根性ひん曲がったお前に何故か最近異性が群がってるのは、どうしてなんだろうな」

八幡「知りませんよ。いじめじゃないですか」

静「キミはホントにひん曲がってるな」

八幡「ほっといてください」

静「まぁ、キミは根性はともかく、顔はそこそこいい部類だしな。もてる要素皆無ではないか…ひん曲がった根性が全てぶち壊す感じにはなっているが」

八幡「それ、もてないって言ってる事と同じですよね」

静「私も見てくれはそこまで悪くはないはずなんだがなぁ…なんでだろうなぁ」ズーン

八幡「(人にダメージ与えときながら凹むとか滅茶苦茶だよこの人)」

八幡「…まあ、先生は別に容姿が悪いなんて事はないし、その特殊な性格に惹かれる人もいるんじゃないですかね」

静「そう思うか!!」ガバッ

八幡「…え、ええ…(うわぁ凄い必氏だこの人)」

141: 2013/07/23(火) 16:12:17.19 ID:X92ha7S40
静「参考までに、参考までに聞くが。比企谷は好みの異性のタイプはどんな感じなんだ?」

八幡「俺は別にそーゆーの興味ないんで。参考も何も無いですよ」

静「ふむ、つまり女であればだれでもいいと。アレだな、最低だな」

八幡「いや決め付けないで下さいよ。なんですかその決め付け。俺はぼっちでそーゆー事言える立場に無いってだけですよ」

静「ぼっちなどと言う割には最近の雪ノ下と由比ヶ浜との距離がすごく近い気がするが」

八幡「知りませんよ。部活仲間だからじゃないですか」

静「…全く、すぐはぐらかすな。陽乃とは部活仲間ではないのにベタベタしていたじゃないか」

八幡「さぁ?からかってたんじゃないですか?俺を」

静「どうかな…それよりも、だな。比企谷」

八幡「はい?」

静「こんな事を聞くのも不謹慎だと思うが、その、比企谷から見て、私は」

145: 2013/07/23(火) 16:19:28.93 ID:X92ha7S40
??「平塚先生」

静「!……な、なんだ、城廻」

めぐり「あのぉ~、さっき教頭先生が探されてましたよー」ニコッ

八幡「(びっくりした…城廻先輩、一体いつ近づいて来たんだ…)」

静「…チッ、こんな時に…。城廻、煩わせて悪かった。それじゃわたしは行くが、比企谷、ほどほどにしろよ?」

八幡「ほどほどって何ですか…」

静「ほどほどはほどほどだ。ではな」

めぐり「平塚先生、さようならー」フリフリ

八幡「はぁ…それじゃ俺はこれで」

めぐり「ふふふ、やっと二人になれたね~♪」ニコッ

八幡「!!」

206: 2013/07/23(火) 21:23:25.78 ID:Ha7a8PKDO
めぐり「いつも比企谷くんのそばには2人がいるからね~。今日は私、ついてるのかも♪」

八幡「いやぁ、むしろついてないと思いますよハハハハ…」

めぐり「ついてるよ~、だって比企谷くんと2人きりなんだもん。うふふ」

八幡「あ、ああそうっすか…(勘違いするなよ俺、クレバーになれ俺)」

八幡「(城廻先輩はあれだ、天然気味だから自分が何言ってるのか判ってないだけだ」
八幡「決して俺個人に対して特別な興味とか無い」

めぐり「ふふっ、やだなぁ比企谷くん。私、比企谷くんに興味あるよ。ありありだよー」ニコッ

八幡「んなっ!あ、あれ俺」

めぐり「比企谷くんしゃべっちゃってたよ~」ニコニコ

213: 2013/07/23(火) 21:36:17.33 ID:Ha7a8PKDO
めぐり「さてさて!それじゃ、比企谷くんに質問です」

八幡「…なんすか」

めぐり「普段なかなか一緒に居れない男の子に興味津々な女の子がいますっ」

八幡「…はぁ」

めぐり「たまたま女の子はその男の子と二人っきりになれました!さて、女の子は何をしたいと思ってるのかな~?はい比企谷くん、答えをどーぞ!」

八幡「…スパイ活動?」

めぐり「ぶー。違いまーす」

八幡「質問責め」

めぐり「違う訳じゃないけど、おしい!もっとシンプルな事だよ~」

八幡「リンチ」

めぐり「それ興味通り越して恨んでる人がやることだよね?!違います!」

八幡「じゃあなんなんですか…」

めぐり「もう、キミは分かってるのに言ってくれないんだね~。イジワル」キュッ

八幡「……!」

めぐり「い、一緒に、かえろ?///」

218: 2013/07/23(火) 21:55:08.44 ID:Ha7a8PKDO
--- 通学路 ---


カラカラカラ…

八幡「(…城廻先輩に押し切られて、一緒に帰ることになったが…)」

めぐり「♪~」

八幡「(…気まずい…会話がない)」

めぐり「♪」

八幡「(チャリを牽いてる音がやけにデカく聞こえる…)」

八幡「あの、城廻先輩」

めぐり「なーに♪」

八幡「えっと…楽しいですか?」

めぐり「楽しいよっ」ニコニコ

八幡「う…ならいいですけど」

めぐり「うん、いいんだよ~」ニコニコ

八幡「(この人苦手だ…)」ハァ

めぐり「…もしかして、比企谷くんは、イヤ、だったかな?」

221: 2013/07/23(火) 22:02:06.24 ID:Ha7a8PKDO
八幡「いえ、別に…」

めぐり「そっか…」

八幡「ただ、先輩とこうして帰る事なんてないから、その…緊張してるだけです」

めぐり「!」パァッ

八幡「///…っと、それじゃ、俺こっちなんで」

めぐり「…比企谷くんっ」

八幡「はい?」

めぐり「ま、また…わたしと一緒に帰ってくれる…?」

八幡「……気が向いたら」

めぐり「!…うん!それじゃ、またねっ」

八幡「また…」


八幡「(……つ、疲れた)」

229: 2013/07/23(火) 22:34:10.00 ID:Ha7a8PKDO
自宅



八幡「ただいまー」

小町「おかえりーお兄ちゃん♪あれー、なんだか疲れてるねー?」

八幡「ああ疲れてる。疲れてるねー」ハァ

小町「どったの?何かあった?」

八幡「まぁなんつーの?大人には大人の悩みというか、いろいろあんだよ」

小町「何なに?結衣さんと雪乃さんと何かあった?」ムスッ

八幡「あいつらはいつも通りだ。てか何?お前怒ってるの?」

小町「怒ってないしー!ふんだ、お兄ちゃんのバカ」

八幡「何だよ、怒ってるじゃん」

232: 2013/07/23(火) 22:41:41.97 ID:Ha7a8PKDO
小町「はぁ…お兄ちゃんさー、ぼっちが云々って言ってたけど最近なんだかお盛んだよねー」

八幡「お盛ん?ハッ、何を。心外だな」

小町「どーせあの二人以外の女の子といちゃこらしてたんでしょ」

八幡「し、してねーし」

小町「どーだか。まぁお兄ちゃんの勝手だからさ、私は別に良いけど」プクー

八幡「なんだよ」

小町「刺されないようにね」

八幡「は?何それ怖いし。てか怖ぇよ」

小町「小町知ーらない。あ、そだお兄ちゃんお風呂沸いてるから入ったら?暖かいよー」

234: 2013/07/23(火) 22:44:28.15 ID:Ha7a8PKDO
suman! ohFooLow!

249: 2013/07/23(火) 23:37:42.82 ID:Ha7a8PKDO
八幡「そうだな…んじゃ先風呂入ってくるわ」

小町「どぞごゆっくり~」



--- 風呂 ---

八幡「やれやれ、ホントに最近どうしたもんかね」

八幡「風呂入って忘れるか…ま、忘れられないけどな」ガラガラ ピシャン



小町「」ソローリ

小町「(ふひひひ)」コソコソ

ガサゴソ
小町「!」

八幡のYシャツ「」

小町「」ゴクリ

小町「……」キョロキョロ

小町「(いざ!)」クワッ チャクイ!

小町「(んーっ♪お兄ちゃんの匂い~///今日は一段と香るよー♪)」クンカクンカスーハー

252: 2013/07/23(火) 23:49:00.28 ID:Ha7a8PKDO
小町「(はっ!)」クワッ

小町「(しまった慌てすぎてすぐ着ちゃったよ)」ガーン

小町「(お兄ちゃんマイスターともあろうあたしとしたことが失敗失敗)」ヤレヤレ

小町「(やっぱりお兄ちゃんYシャツは、裸の上に着なきゃね。下着邪魔)」ヌギヌギ スッポンポーン

小町「(では改めまして…)」ゴクリ

小町「(参りますっ♪)」チャクイ!

269: 201