起訴取り下げ、判断保留 NY市長の汚職事件―連邦地裁
【ニューヨーク時事】米ニューヨークの連邦地裁は21日、司法省が求めたアダムズ・ニューヨーク市長(64)の汚職事件に対する起訴取り下げについて、判断を保留すると決定した。地裁は外部の弁護士を選任。3月上旬までに、独立した立場から取り下げの是非について法的助言を行うよう要請した。
地裁は「この事件は公共の利益に大きく関わり、慎重な検討が必要だ」と指摘。アダムズ氏と司法省が双方取り下げで合意していることから、外部の意見を聞くことが「適切だ」と強調した。
双方に追加の意見書提出も要求した。必要であれば3月14日に口頭弁論を開くという。
アダムズ氏は昨年9月、トルコ政府に便宜を図った見返りに違法献金を受けたなどとして収賄罪などで起訴されたが、無実を主張。トランプ大統領と面会するなど関係を築き、司法省が今月、起訴を取り下げるよう地裁に申し立てていた。


























