徐浩予
徐 浩予 (じょ こうよ 1993年4月12日-)
中国内モンゴル自治区出身の中国系日本人。
大同党党首。政治活動家、日本共産党のネットサポーター(JCPサポーター)[1]。実業家。 浩予合同会社社長。一般社団法人熱海日中友好協会会長。熱海市日中友好大使。熱海土石流被災者。『がれきの中で見つけた希望』『この世の終わりだった』主演者。『土砂涅槃』著者。『まだ掴めない星』小説に登場。
現在、学士·修士同時在籍。
JCPサポーター 。熱海九条の会·市民連合静岡東部·熱海青年会議所·熱海商工会議所青年部·等所属
2025年に日本国籍を取得して日本国に帰化した。
出自
編集中華人民共和国内モンゴル自治区出身。2021年の熱海土石流災害で被災した経験があり、その後、全国の在日中国人から届いた支援物資を熱海市に寄贈するなどした。この時に徐は政治に関心を持ち日本共産党のサポーターに成ったという[2]。
来日前、資本金1000万中国元で浩予(北京)投资有限公司や香港 浩予集团有限公司を経営したことがある。
大同党
編集徐は政治団体「大同党」を2024年1月24日に発足させた。(政党条件を満たしていないので政治団体扱い)大同党の政策には以下がある[3]。大同党のシンボルマークは緑と青の二色旗である。
大同党政策は
経済復興:人材誘致、投資誘致、熱海土石流復旧、熱海市立大学、市民銀行をつくる
民生完備: 高齢者医療無料化、小中学校給食費無償化、生活困窮者支援、ひとり親家庭への支援
民主完備:公職選挙法改正
安全:戦争禁止法設立
安心:差別禁止法設立、熱海土石流被災者に謝罪、賠償、少子高齢化を無くす
また天皇制廃止論をXで主張しており、天皇や皇族に参政権や政治発言権が無いのは人権侵害だとしている[4]。
なお徐の大同党という団体の名称は、辛亥革命期(中華民国の黎明期)の大同党や、明治中期の大日本帝国での自由民権運動での大同党とは一切関係が無い。
熱海市長選挙への出馬
編集2026年の熱海市の市長選挙への出馬を表明している[5]。
脚注
編集- ^ “中国出身、熱海市長選立候補予定の男性に話を聞いた” (2025年2月19日). 2025年4月14日閲覧。
- ^ “徐浩予公式” (2024年1月24日). 2025年4月14日閲覧。
- ^ “中国出身の徐浩予氏、熱海市長選に立候補表明” (2024年11月22日). 2024年4月14日閲覧。
- ^ “熱海市長選 中国出身の徐浩予氏に「帰化取り消し」求める声 SNS上でトレンド入り” (2025年4月6日). 2025年4月14日閲覧。
- ^ “なぜ出馬表明?熱海市長になりたい中国出身の男性に聞く 「帰化したら日本人と同じ。市の経済復興を実現したい」” (2024年11月22日). 2025年4月14日閲覧。