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ヘスティア・ファミリアはアポロン・ファミリアに向けて【全財産没収】【ファミリア解散】【オラリオ永久追放】を言い渡した。
其れはそれとして、今…というより前々のヘスティア・ファミリアの問題点を言っておこう。それは妖精達が多すぎる事による居住地確保の問題だ。
スペの想像魔法と、其れを元にした魔道具により、あの廃教会周辺を買い取り建て直したそこそこの(【
其れから、ギルドはあの【
もう色々と面倒くさいので、殆ど戦闘員の子達だが、冒険者登録をした。約15000人の妖精達を一斉に冒険者として登録したので、勿論ギルド長のロイマンは発狂もんだろう。
其れに今まで約5年間、多く溜め込んできたモンスターのドロップアイテムを換金しようとしたのだから尚の事だし、ヘスティア・ファミリアの最高到達階層は深層の52階層という情報もきちんと渡した。
この様な様々な情報により、ヘスティア・ファミリアの派閥ランクは最高位のSランクにまで引き上げられた。
其れと、ヘスティア・ファミリアのエンブレムなのだが、炎を纏いながら
「ふっふーん!次の【
「そうですね、いい名前が付くと良いですけど…」
「其れより他の神々達が騒いでいるがどういう訳なんだ?」
「あぁ…其れはね、ザルド君。ボク達は5年もの間、オラリオ中の妖精達と、オラリオ外の街の殆どの妖精達を勧誘して眷属にしただろう?」
「そうだな………あー…周辺に居る妖精達は殆ど全てがアンタの眷属だから奪い合いが発生してるわけだな?」
そう、神々達は妖精達が5年もの間で彼処まで成長しているヘスティア・ファミリアという前例を見たが故に目を血走らせながら未所属の妖精達を探しに騒いでいるよう。そんな事すれば余計に妖精達は離れ、姿を表さなく成るというのに馬鹿な事をしでかすもんだ。
其れと、アストレア・ファミリアの人達と所属している妖精達がオラリオに
5年前、アストレア・ファミリアのリュー以外の人達は、とあるモンスターにより、四肢の何処かを欠損したり、眼球が潰れていたりと冒険者として戦える状態じゃなかった。
そんな状況にリューは、【
其れから幾分か時が経ち、オラリオの外の剣製都市、ゾーリンゲンで他の無所属の妖精達を勧誘に来ていた妖精達はアストレア・ファミリアの皆と出会い、体を直してあげ、多少のモンスターへの恐怖と向き合いさせ、冒険者としてのリハビリでボコボコにしたもよう。
そんな事もあってか、ファミリアの皆はLV.5にランクアップしたそうです。ライラやゾーリンゲンの妖精達は何回もランクアップさせられたようで地獄を見たらしい。
「さぁ!さぁ!ボクのファミリアに入りたい子は君達か?!」
「「「
新たな妖精達が、オラリオからのボク達の名声を聞きつけ、入団しようと直接来たみたいだね。
その他にもアポロン・ファミリアにいたダフネ君とカサンドラ君がいるようだが…ダフネ君は余り乗り気ではないようだね。
そんなこんなで面接が始まり、強さを追い求めるブデ君のような子や家族を守りたいウェナス君のような子、何かを作ってみたい等などの子達の内、ポーションとかの調合師を目指す子以外はヘスティア・ファミリアに無事入団。
調合師を目指す子達はミアハ・ファミリアは人手が足りないというのでミアハの所を勧めたが、それでもこちらに入りたいのであれば入団させようと言っておいた。
そうそう、ミアハといえば犬猿の仲である金の亡者ディアンケヒト。
彼は妖精達を引き抜こうと必死である。団長であるアミッドも引き抜こうと参加しているのだが、嫌々という訳ではなく、アミッドは嬉々として引き抜こうとしている。
何故ならアミッドは、救えるのならばどんな手を使ってでも…という様な人なので、救える人が増えるのであれば回復要員の妖精達を引き抜く事も余り躊躇いがない。
流石にアポロン・ファミリアのようなことはしないが、出会ったら一度くらい、『私達のファミリアに入りませんか?』と言う位の事はする。
引き抜きは許可というか許容しないけれど、回復要因としては貸しておこうと思っている、勿論お金は貰うけれどね。