名興文庫は数多くの誹謗中傷を受けており、発信者情報開示請求命令申立手続きを進めることで発信者を特定し、法的手続きによって貶められた社会的評価を回復しようと努めている。

名興文庫を誹謗中傷するアカウントの中に、『ボウモアと海』権利侵害問題を繰り返し指摘するアカウントがある。

名興文庫は組織編成前、『ボウモアと海』を出版していた。
当時の代表 雑食ベアーと尼宮乙桜と堅洲斗支夜は、名興文庫内で進めていた「３つのローンチタイトル」を前提として事業運営を考えており、『ボウモアと海』出版の話は寝耳に水の状態でスタートした。

『ボウモアと海』の出版は、元シロクマ書庫へ参加、且つ、名興文庫に参加した担当者が、名興文庫内部の動きとは別に独自に動き、出版に至った作品である。

事実、シロクマ書庫サーバーにて、担当者は長文で推薦文を残している。

『ボウモアと海』の担当者は、出版に対し、日本にてボウモアの権利を保持する会社へ許可を取らず、担当者が用意した表紙イラストにて権利関係に疑義が生じた際には「問題ない」と断行し、尼宮乙桜が代表代理権限を用いて相手方に問い合わせ権利侵害が確定しても「問題ない」と対応を拒絶、最終的に代表代理の尼宮乙桜をブロック解除（ブロ解）し音信不通となって対応を放棄した。

また、『ボウモアと海』の出版契約締結に際し、雑食ベアーは作家様に「権利関係はすべてクリアにする」と言っていたが、事実上虚偽だった。

権利侵害と作家様への不誠実な対応を重く見た尼宮乙桜は、雑食ベアーから代表復帰権を剥奪し、担当者を責任脱退させた。
尼宮乙桜は事態収束に尽力し、堅洲斗支夜は名興文庫の存続に尽力し、担当者は逃走することで自己保身に走った。それが真実である。

『ボウモアと海』にて生じた権利侵害は、出版を断行し権利侵害を続ける選択をした担当者が負うものである。
尼宮乙桜と堅洲斗支夜は、名興文庫という組織が権利侵害を行ってしまった事実の対応をしただけであり、実際の権利侵害は担当者が行った。

名興文庫を侮辱するアカウントは繰り返し「名興文庫は同人サークル」と指摘する。事実、名興文庫は現時点で個人事業の規模で運営しており、代表者の権限が最も強い組織である。
組織であるから尼宮乙桜は、出版の決定を下した雑食ベアーから代表復帰権を剥奪し、出版を断行し対応を放棄した担当者を責任脱退させた。

名興文庫の『ボウモアと海』に関する権利侵害を追及するのであれば、その責任は出版を断行し、権利侵害の指摘を「問題ない」と無視し、権利侵害が明らかとなった後に連絡を遮断し、責任を取らずに逃走した担当者が取るのが筋である。

これ以上の対応を求めることはすなわち、名興文庫という組織そのものの否定であり、営業妨害の意図でもって『ボウモアと海』権利侵害を繰り返し指摘していることに他ならない。

今後、『ボウモアと海』を取り上げて、「名興文庫・尼宮乙桜・堅洲斗支夜に責任を取らせるべき」とした投稿を観測した場合、名興文庫は過去に『ボウモアと海』権利侵害への責任を果たしたのであるから、「名興文庫・尼宮乙桜・堅洲斗支夜に責任を取らせるべき」とした投稿は誹謗中傷そのものである、と判断する。

本記事では、再度『ボウモアと海』に関する時系列を提示する。

・『ボウモアと海』出版停止に関しまして
・組織再編のご報告
・今後の組織運営について
・『ボウモアと海』出版停止の詳細報告（時系列）
・『ボウモアと海』出版停止措置のまとめ

本記事にて指摘した「スペース」と「note」について、名興文庫は全データを保持している。
「スペース」に関しては、音源データの文字起こしが終わっている状態（反訳書の作成が終了している状態）である。

今後『ボウモアと海』について権利侵害を指摘する投稿を観測した場合、名興文庫が保持している「スペース」と「note」データを、発信者の特定が可能な状態で公にするのも吝かではない。同時に、『ボウモアと海』の担当者を明らかにすることも検討する。

本記事にて、投稿者を明らかとしている投稿のスクリーンショットを公開している。掲載している投稿の投稿者２アカウントは、名興文庫に対し誹謗中傷を行ったことから、開示決定が出ているアカウントである。

時系列

２０２２年

夏頃
前代表 雑食ベアーと担当者が「『ボウモアと海』の出版をしたい」と意見
尼宮乙桜と堅洲斗支夜は『ボウモアと海』を知らなかったことから、前代表 雑食ベアーと担当者の話についていけず、会話は終了

話し合い後
前代表 雑食ベアーより作家様へ出版依頼を行った際、作家様より「権利関係諸々は名興文庫サイドでクリアしていただけるのか」問い合わせあり
前代表 雑食ベアーは作家様へ「権利関係　名興文庫でクリアします」と返答
しかし前代表 雑食ベアーは何ら対応せず、事実上虚偽だった

１２月末日
前代表 雑食ベアー、作家様と出版契約締結
担当者が作家様と出版準備開始
この時、尼宮乙桜と堅洲斗支夜は初めて『ボウモアと海』出版を知る

２０２３年

６月２２日
堅洲斗支夜より、『ボウモアと海』の表紙について問い合わせがあったと連絡あり
尼宮乙桜が担当者へ、権利者に問い合わせるよう進言
担当者は、堅洲斗支夜と尼宮乙桜の進言を「問題ない」と拒絶

６月３０日
『ボウモアと海　第一巻』出版

１０月２０日
『ボウモアと海　第二巻』出版

１１月６日２０時３５分
名興文庫 公式ブログ「お問い合わせ」に、『ボウモアと海』の許諾について問い合わせメールが届く

１１月６日２１時以降
堅洲斗支夜が担当者へ表紙差し替えの提案をするが、担当者は断固拒否

１１月７日
尼宮乙桜が権利者へ問い合わせ

１１月８日
担当者が作家様へ問題を丸投げ
『ボウモアと海　第一巻』出版停止
尼宮乙桜が作家様へ謝罪

１１月９日
担当者が問題を放棄し、以降、担当者は尼宮乙桜からの問い合わせを無視

１１月１０日
午後９時５３分
「サントリーに問い合わせたのは自分である」と投稿するアカウントが出現

１１月１１日
『ボウモアと海　第二巻』出版停止

１１月１２日
午後０時５７分
「警察沙汰」「権利者と訴訟沙汰」という虚偽が流布される

１１月１３日
権利者より、今回は不問とするが、権利関係の確認は十分に留意するようにとのご助言をいただく
尼宮乙桜が作家様へ謝罪

１１月１５日
公式ブログ「『ボウモアと海』出版停止に関しまして」公開

１１月１８日
公式ブログ「組織再編のご報告」公開
前代表 雑食ベアーの代表復帰権剥奪
担当者を引責脱退

１１月３０日
公式ブログ「今後の組織運営について」公開

１２月１日
公式ブログ「特定商取引法による表示ほか、今後の予定について」

２０２４年

１月８日
午前１０時３４分
「サントリーに問い合わせたのは自分である」と投稿したアカウントが、問い合わせメールの内容を投稿する

７月３日
公式ブログ「『ボウモアと海』出版停止の詳細報告（時系列）」公開
公式ブログ「『ボウモアと海』出版停止措置のまとめ」公開
午後１時２７分
某アカウントが「スペース」にて、「『ボウモアと海』出版停止措置のまとめ」を朗読しながら堅洲斗支夜を侮辱する

７月５日
午前１０時０４分
某アカウントが「スペース」にて、再度「『ボウモアと海』出版停止措置のまとめ」に言及しながら堅洲斗支夜を侮辱する
午後６時５１分
某アカウントが「スペース」にて、再々度「『ボウモアと海』出版停止措置のまとめ」に言及しながら堅洲斗支夜を侮辱する

７月６日
１１時２３分、某アカウントが「note」にて「『ボウモアと海』出版停止措置のまとめ」のスペース音源のまとめを掲載する