吉田豪の妻が吉田豪を告発した件をまとめてみた【アイドルにDM?どしたん話聞くよおじさん?】
ざっとまとめると
吉田豪の奥さんこと後藤まりこさんが、2024年11月2日より吉田豪の女性問題についてX(旧Twitter)で言及しました。それにより、夫婦で登場予定のイベントがキャンセルされたり、ミスiDで吉田豪個人賞を受賞した方にもヤラセ疑惑が広がったり、様々な波紋を呼んでいます。
なんでこの記事を書くのか
プロインタビュアーこと吉田豪はフォロワー15.7万人の影響力を持った人物ですが、本件をメディアが記事にしている様子は見られません。Yahooニュースに載ってもいいと思うのに。
さらに、吉田豪を庇う人たちにとっては、本件は「奥さんがメンヘラだから悪い」という結論に仕向けたいんだろうなという空気を感じます。
地下アイドルの問題を切り込んでいた本人が、その対象者と親密な関係にあったというのであれば、それはグルーミングなのではないでしょうか。かなりおおきな問題だと思うので検証していきます。
グルーミングとは、もともと「(動物の)毛づくろい」という意味だが、性犯罪の文脈においては、子どもへの性的虐待を行おうとする者が、被害者となりうる人物に近づき、親しくなって信頼を得る行為をさす。
二人って結婚してたの?
今年7月29日に結婚を報告。
新婚夫婦です。
サインイン完了しました!
— 後藤まりこ (@510marik0) July 29, 2024
なんもかわらんけどもね! pic.twitter.com/Az843f3VNK
二人の馴れ初めは後藤まりこはこう語っています。
聞いてなかったみたいなので補足しますね〜、自分のややこしい性格わかってるから「セフレでいいよ」って僕が言ったんすけど、「付き合う」って言ったのはあの人です〜 https://t.co/tZEEgFyJZf
— 後藤まりこ (@510marik0) November 3, 2024
告発の流れ
11月2日後藤まりこが連続ツイートをする。
結婚前からルール違反が多かった
いろんな女性とメッセージや電話をしていた
アイドルの自撮りを、本人に対して「これかわいい!」と送る。20代前半のアイドルになりたい子に相談され「〇〇(名前)とデート行きたかったな!」と送る。他の人に「仕事抜きで会いたいです!」と送るなど。
「すき」「おやすみ」と連絡し合う仲の人を自分の番組のゲストに呼ぶ
病みツイートしている女に「どうしたんですか?」「大丈夫ですか?」とメッセージをする。後藤まりこがリスカしてそういうのを止めてほしいと懇願してもやめない
ツイッターで知り合った一般の人ともDMしている
ツイッターを出会い系ツールとして使っていた
ツイッターなんかなくなればいいのにってずっと思ってた、週1で会ってる期間は僕が酒飲んで寝落ちしてたらずっとDMしてた、僕の書き方の部分はあるのかも知れませんが書いていることは2人で話したことを書いてます、ですので大きな思い違いとかはないと思います
— 後藤まりこ (@510marik0) November 2, 2024
エゴサして気になったので追記しました
あの人のしたことを誰にもいえなくて相談できなくて、1人で抱えてしまってこうなりました、被害者ムーブしてしまってごめんなさい、殴ったことはごめんなさい、でも今はそれ以外は誰にも責められたくないです、人間としての種類が違うから関わらなければよかった話なんです
— 後藤まりこ (@510marik0) November 2, 2024
ツイート休みます、
と言って一連のツイートを終了。
名前が上がった人
その後、何人か関係があったという人の名前を挙げていきました。
ただしここで名前が上がったと言っても身体的な接触はあったわけではなく、DMをしていたり飲みに行ったりしているというだけの方もいるようです。
姫乃たま
— 後藤まりこ (@510marik0) November 7, 2024
プライベートで会ってたのは姫川風子、これはお茶だけ(連日電話だるすぎたから着信拒否)
— 後藤まりこ (@510marik0) November 7, 2024
僕と同時進行は同時進行はミスidの名前知らんガキと、アイドルの卵かっこ(デート行きたかったって人)
倉持
— 後藤まりこ (@510marik0) November 7, 2024
なんとか
鎌田なんとか
— 後藤まりこ (@510marik0) November 7, 2024
#Metooの声が集まる
— 後藤まりこ (@510marik0) November 2, 2024
しあわせに生きようね pic.twitter.com/DBCZLStx0C
— 後藤まりこ (@510marik0) November 2, 2024
吉田豪の過去の言動
ミスiDというオーディションの審査員をしていた際、「カウンセリングに近い」と発言。DMで話聞くよおじさんをやっていたのもわかる。
元々、自殺者も多いミスiDというオーディションに対しても懐疑的ではあった。
なぜなら、小林司や吉田豪、大森靖子などの運営側とオーディション参加者の距離感がおかしく、講談社という大手が行なっているオーディションとは思えなかったのだ。まるで地下アイドルの運営とアイドルのような距離感だった。
自分たちが「病んでいる人をカウンセリングしてあげる立場」「シェルターとして
受け入れてあげている立場」「突き放さずにいてあげている立場」とするのはやや傲慢だったのではないか。病んでいるならば、ルッキズムや才能で比較されるオーディションというそのものへの参加が害なのではないか。
詳しい内容はこちら→
吉田豪は今回の件についての第一声はこれである。
なんだかなあ。
これからも本件はそこまでバズらず、ゆっくりと風化していくのだと思うけれど、地下アイドルたちと仲良くやってきているメンター的な立ち位置の人が、実は「話聞くよおじさん」だったというのはサブカル界隈では一大ニュースであり、もう少し知られてもいいのではないのかと考える。
共感意見
こういう本書いているけど、今みると赤面、、、
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