保育者(保育士・幼稚園教諭)を育成する作新学院大女子短期大学部は14日記者会見を開き、2026年度の入学から男女共学化し、作新学院大短期大学部に改称すると発表した。ダイバーシティー(多様性)の時代にあって保育現場で活躍する男性が目立ってきたことなどが背景で、学生確保の狙いもある。近年の定員割れから募集定員は現在の105人から60人に減らす。渡辺弘(わたなべひろし)学長は、全国的な短大志願者の減少傾向に触れつつ「県内の保育者のニーズは多い。質の高い保育者を養成し、地域に貢献していく」と力を込めた。
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