少子化は経済的問題によって起きているのではなく、少子化だから経済的問題が起きています!
日本は女性の力を出産育児ではなく、社会労働に費やす決定をしました。
だからこそ、少子化しています。
では、その決定はいつされたのでしょうか?大日本帝国です! 詳しくは↓↓↓
1944年8月、既にサイパン島が陥落し、
島内の飛行場からB29重爆撃機が離着陸すれば東京が射程に入り、
東條英機内閣は、戦闘の敗北責任をとり総辞職しました。
サイパン島から東京のあいだには海しかなく、事前に察知するにはレーダー装置を使います。
しかし、当時のレーダーは補足距離が短く、「来襲寸前」までわからない。
ここで、日本のどこでもB29を迎撃できるように、「対空砲弾」などが大量に必要となりました。
しかし、男性は兵力として使うため、労働力が足りません。
そこで日本政府は、
1944年8月に女子挺身勤労令を昭和天皇の勅令を出して、
17才から40才の女性を工事労働者として動員したのです。
女性の社会進出の始まりでした。
そして、1945年6月には「義勇兵役法」を制定し、
17才から40才までの女性を「陸軍兵士」としました。
そう、大日本帝国陸軍には女性兵士がいたのです。
そして実際、1945年8月にソ連軍との戦いが始まると、
女性兵士らは実戦投入され、通信分野で活躍しました。
今も靖国神社には通信業務のためソ連軍との戦いで戦死した女性たちが祀られています。
つまり!!!
女性の社会進出とは、
日本という国の存立が危ぶまれる中で選択された緊急事態だったのです。
出産と育児は、安定した秩序がなければできません。
ならばこそ!
そのために出産と育児を投げ捨て、国を守るために女性を総動員したのです。
こうして戦争中に制定された様々なルール(食糧管理法や塩専売法や日銀法)は、平成まで続いたように、
戦後も女性総動員の精神は引き継がれたのです。
しかし! 今は戦時下でしょうか!
違うでしょう!
いつまで国家緊急事態の在り方を継承しているのでしょうか。
今は昭和も平成も終わり、令和です!
女性が、出産と育児に使う力を社会労働に使えば、少子化するのは当たり前でしょう!
そして、女性が社会進出したため、男性が女性を養うという伝統的な婚姻観も後退し、
男性の勤労意欲もなくなりました。
なぜ、男性は必死に働く意欲を持つのか。
それは妻子を養うという生物学的本能のためです!
妻が出産に使う力を社会に向けて働いて稼いでいるならば、
「じゃあいいか」と多くの男性は勤労意欲を後退させます!
なぜ、国連加盟国のうち58%を占める一夫多妻制の国は経済力が低く、
一方で、一夫一妻制の国の経済力が高いかわかりますか?
多妻制国家では、女性が一部の男性に集中してしまい、
労働力となる多くの男性が独身のまま生涯を過ごし、
「妻子を養うために懸命に働く」という本能が全く刺激されないため、
「最低限」しか働かないのです。
だから国家全体で一夫多妻制の国は石油地下資源に頼るか、
それが無ければ貧乏なのです!
日本は!
明治維新後、明治5年に一夫多妻を戸籍法で定め、「妻」と「妾」を法制化し、
妻は夫婦同氏で妾は夫婦別氏だと太政官指令で決めましたが、
諸外国を研究し、わずか8年後の明治13年には妾を戸籍に記載しなくなり、
明治19年には戸籍制度を改めて、妾記載を抹消しました。
国家単位で経済力を高める近代化にとって、
「多妻制によって妻がいない男性」が増えてことは、日本の経済力を下げるとわかったからです。
後の昭和天皇も一夫多妻制という皇室の伝統を変えたほどです。
ここまで書いてお分かりになったと思います。
少子化とは、
①女性を労働力として使い、出産育児の力がない
②女性が社会進出しているため、妻を養うため働くという男性の生物学的本能が後退
この組み合わせです!
解決は簡単!
女性の社会進出はまず出産してから!
医学的理由以外で産んでない女性は子どもです!
未出産女児は男性に養われるのが普通!
社会進出したいなら大人の女性になってから!
これからの時代
「処女を捨てたら大人」「18才になったら大人」ではありません!
子どもを産み育ててからが大人です!
「出産」をもって成人とする諸々の法改正をすべき時局です。
年金受給資格、健康保険料、各種給付額など、分野は沢山ある!
意識改革なんです!
今のままでは仮に経済好転しても子どもはできません! 医学的理由で産めない方との養子縁組制度も整備しましょう!
全ての国民が恋をして産める国へ!
みなさんの意見をリプライして下さい。
私が書いた『われ、目覚めよ!』は憂国の処方箋を訴えました。このままの日本では破滅する! 目覚めるべき理由があります。
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