複数のサイトや団体で見かける、子どもや赤ちゃんは母親と愛着を形成するという話の出典を探していたのですが、これは実際には根拠がないのでしょうか?
>https://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/214824.h …
ボウルビィは、「愛着の絆」の形成は新生児には見られず、生後6か月くらいから始まるとしています。後天的に作られるものですから、愛着の対象は、場合によっては実の親である必要はありませんが、養育者が何度も入れ替わるのはよくないと考えられています。
https://frontlinepress.jp/6609
>ただ、その研究が日本に導入・紹介されたとき、ボウルビィの言う「母性的養育の剥奪・欠如」、つまり「温かな養育環境の剥奪・欠如」は「母親不在」に置き換えられました。
ということは乳幼児は母親と愛着を形成するという話はボウルビィの研究を誤解したことがもとだったという事なのでしょうか?(個人的には愛着の対象は誰かに限ることではないという話のほうが自然に感じます)
どちらにせよ、母子の特別な愛着というものが実在したとしても、人類は長らくそれに気づかなかったということでしょうか?育児において母親の存在や役割を強調(意識)するようになったのは恐らく近代から現代にかけてのはずなので
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
科学的見地を打算的意見で答えるのは、論理性に欠けて詰まらなく聞こえるかもしれないが。
哺乳類である限り、母親の愛着は太古からあったでしょ、でもそれは人の心は何処に有るの感がに近いものだからそれは中世で議論が始まったもの、それが脳構造の研究が進み愛情のメカニズムが分かり初め文書化されたのが近代といいだけの話ではないのですか?
つまり、母親の愛着が必然とされた太古では議論されるものでなかった、心のあり方の研究が進み、何にでも定義を求めたのは現代だった、のでは?。
だから太古から気付いていた、それは必然だった、だから議論は無い、では。
ありがとうございます。
そうですね。研究が進んだのが近年なだけかも。
特に母親が子どもを専念して見るのは人類の歴史的にあまり例が無かったか、少なくとも記録が残っている時代を見てもそんなに例がなかったっぽいので、昔の時代はあまり比較が出来なかったというのもあるのかもしれません。
No.3
- 回答日時:
ハーロウの「代理母実験」は父と母とは違うということではなく、情緒の形成には毛布のように柔らかで暖かいもの、感触、触感が大事、スキンシップが大切であるということです。
愛着形成とは、人と情緒的な絆を結ぶということです。
厚生労働省のホームページに母親との愛着形成が大事と記載されたら炎上すると思います。
世の中には父子家庭もありますし、両親不在で祖父母やそれ以外の親戚が一生懸命育てていることもありますし、日本では少ないですが養子縁組の場合もありますからね。
その方たちの存在を認めないということになってしまいます。(そういう意図で書いていなくても)
また、家庭にいる潜在労働力である母親を社会進出させたいというのが政府の方針ですからそことも対立してしまいます。
3歳までは母親が育てることが望ましいと思ってもそこは書かないのですよ。
実際、母親がいなくても別に同じように愛情を注いでくれる家族や人がいればそう大きな問題は起こらないと思います。
要は人として成長していくのに父や母でなくても特定の強い絆が持てるか否かが大事なのです。
だた一般的にその絆を結ぶのは母、父であることが圧倒的に多いのです。
それ故、3歳までは不特定多数の人に保育されるよりも母親が見ることが望ましいのです。
私は自分の中の根っこを確りと形成する時期だと考えています。
父や母のいる家庭は根を張る土。根が確りと形成出来たら芽や枝を延ばして外に向かい伸びて行けるのです。
余談ですが、世の中には色々な夫婦の在り方があり、一妻多夫という民族もありますし、女性が働いて男性がぶらぶらして子どうをみている民族いるそうですよ。
ありがとうございます。
指摘の通り、母親が大事という論調にならないのは政治的なポジショントークの可能性はあるかと思います(私も似たことを言ったことはあったのですがhttps://oshiete.goo.ne.jp/qa/13652650.html)
(父親と母親を比較した科学的根拠になるデータがまだ取れていないのではという問題もあるかとは思うのですが)
人口のおおよそ半数は女性です。その半数の女性に育児負担という肉体・精神上の辛い思いをさせられないというのも政治的にあるのだと思います(もちろん父親でも同じ問題は起きます。男性のほうが体力がある傾向がある分少しだけマシかもしれませんが)
No.2
- 回答日時:
「子どもは3歳まで母親と…」の母性神話を打ち破る 研究と調査報道の接点 高田昌幸
https://frontlinepress.jp/6609
貼ってあるURLを拝見したしました。
著者である高田昌幸さん法学部政治学科出身のジャーナリストで教育者でも心理学者でもありませんね。
高田昌幸
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0 …
ボウルビィの愛着理論
https://yasabito.com/1975
ここに書かれているハーロウの「代理母実験」は有名です。
何故、赤ちゃんの養育に母親が最適かというと、赤ちゃんが育つのに必要な母乳が出るからです。
生きていくのに一番大事な御飯であり、抱っこして飲ませてくれてぬくもりを与えてくれ、優しく話しかけてくれ、外敵から守ってくれる。
それが母親です。(父親もです)
人間の子どもは1歳まで歩けません。自分でご飯を捜しに行くことも外敵から逃げることも出来ません。
他の哺乳類は生まれ落ちた直ぐあと自分で立ち上がります。
母親の身体から出てくるのが1年早いといわれています。
同じ哺乳類の象は妊娠期間が2年です。2年母親の身体にいて生まれたら自分で立ち上がります。
人間も象のように身体が大きければ2年間の妊娠も可能だったのでしょうが、人は身体を大きくすることが出来なかったので一年早く産み落とし、母親が身体の外で抱きかかえることで大きな脳を持つことが出来ました。
(象の脳は大きく象は賢いのです。)
1歳まではお腹の中に入っているのと同じなのですから産んだ母親が育てるのが一番自然でしょう。
動物園の動物で、偶に母親が育児放棄してしまうことがあります。
その時は飼育員さんが一生懸命育てやがて群れに戻します。
猿山では、群れの中で子どもを失ってしまった雌猿が母猿の代わりに育てる話も聞きます。
猿山の雌猿で子どもが死産だった時、ずっと子猿の屍を話さず抱っこしていたという話もあります。
愛着行動は親にもあるのですよ。
つまり、母親にはかないませんが「子どもが育つ暖かな環境」は母親以外の人も与えられるということです。
「母親不在にお置き換えられた」というよりは、母親が絶対ではないけれど母親が望ましいという話しだと思います。
高田氏が政府が福祉費を削減するために三歳神話を作ったとありますが、そもそも働いている母親が少なので削減する必要もなかったと思います。
働いている人(家業の手伝い)も子ども傍に置いて見ながら働ける環境でした。
保育園が必要なのは、働きながら我が子を見ることが出来ない職種、働かないと食べていけない貧困層です。
そして70年代は保育園がどんどん増えていった時代です。
3歳神話が嘘というのは、現在の人手不足を解消したいので母親を働き手にしたい政府ほ方針を後押しする為だと思います。
また、子どもを自分の手で育てず働く母親が罪悪感から逃れたいために縋っているように見えます。
今は夫婦で働くのが当たり前、父親も子育てに参加する時代です。
罪悪感を持たずに堂々と働けばいいと思いますよ。
『虎に翼』の脚本家の方は仕事を続けるために子育ては両親と弟夫婦に任せたそうです。(ネット記事で読みました)
私個人は、母親は3歳までは家に居てストレスも少なくゆったりと我が子を育てるのがいいと思いますが、それもまた一つの方法だと思います。
今はお金を得るということだけが働くことの目的ではない方もいますからね。
これはきっと宿題ですね。
頑張ってもう少し調べてみてください^^
現代のお母さんはストレス多過ぎで可哀想だと思いますよ。
ありがとうございます。
そうですね。
ちなみにですが三歳児神話や母性神話否定論については、三歳児神話や母性神話が母親の就労に限らず母親の負担増加になってしまい、結果的に子どもへの養育への影響が出てしまうから、という面もあったかと思っています(育児負担が増えると虐待事件が増えるそうです)。
母親が大事とはいっても、父親も母親も同じく人間ですし育児のスーパーマンではありませんしね。昔の育児は周りの人たちの助けが多かったのでそういう面では良かったそうです。そういうスタイルに羨望もあるのかも。
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厚生労働省のサイトで見ても母親以外との愛着形成もありそれで問題ない、複数の人との愛着形成はあるという内容までは解説されているようですが、母親が典型例であるかとか愛着形成しやすいかというのは否定も肯定もされずというところのようです。
三歳児神話(母親が子育てに専念しないと悪影響)が否定的に取られるとは言っても愛着理論について整理されたかは別のようですね。
母親が授乳するか、父親がミルクを与えたらそれ自体は愛着形成で当然有利であるとは思うのですが。
すいません、代理母実験はちょっと良くわかりません。
父親と母親を区別して比較して行われた実験ではないからです。
養育者を求めるというところまでは読み取れるのですが。
母子の結びつきは特別大事なのか?、それとも父子や祖父母とかの結びつきと同じレベルなのか?
NHKの次の記事ではボウルビィは母子の結びつきの大切だという主張自体はしていたそうです
https://www3.nhk.or.jp/news/special/lifechat/pos …
>菅原教授はボウルビィの報告書について「母子の結びつきの大切さを主張していて、母親の就労を否定するものではない。それが母親の不在がよくないという一面のみが強調されてしまった」と指摘しています。
想像ですが代理母実験について自然界の動物は「メスが育児をする」が多く他に「オスとメスで育児をする」「オスが育児をする」に動物の種類別に分かれてしまうので、人類のような文化圏や個人の事情での変化は自然界では乏しいと予測され、父親と母親での比較が難しかったのかもしれません
人類だったら父親がいなければ母親が、母親がいなければ父親がって発想が出来るのですけどね