複数の演算がある式では、ひとつずつ地道に計算することで答えを出すことができます。しかし、計算式によっては、式を変形し、一回の計算で答えを出せることもあります。
今回は、そのような問題に挑戦してみましょう!
問題
次の計算をしなさい。
240÷8÷3
正しく計算できるでしょうか。
まずは、自分自身で計算をしてみましょう。
解説
今回の問題の答えは「10」です。
また、途中の計算を次のようになります。
240÷8÷3
=30÷3
=10
上記の計算式では、左から二つの割り算を順に行いました。
もちろんこの計算方法でもいいのですが、工夫して計算することも可能です。
<計算の工夫>
240÷8÷3
=240÷(8×3)
=240÷24
=10
「8で割る」「3で割る」と計算するので、これらをまとめると「24で割る」のと同じことになります。
つまり「240÷24」の計算をすると、元の計算式と同じ答えになります。
一つひとつ計算してもいいですが、割り算を一回にまとめることができれば、計算ミスを減らすことができますね。
まとめ
今回の問題は小学校で学習する問題ですが、正しく計算できたでしょうか。間違えてしまった方は、復習をしてみると良いでしょう。
他の記事でも問題を紹介しているので、ぜひ挑戦してみてください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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