自公推薦の現職が敗北 栃木・さくら市長選 無所属新人の元市職員が初当選

任期満了に伴う栃木県さくら市長選は13日投開票の結果、無所属新人の元市職員、中村卓資氏(56)が、3選を目指した無所属現職、花塚隆志氏(65)=自民、公明推薦=ら2人を破り、初当選を果たした。同市を含む衆院栃木2区内では、昨年6月の鹿沼市長選で自公両党推薦の新人が敗北。「政治とカネ」問題が相次ぐ中、与党は夏の参院選に課題を残す形となった。

中村氏は市課長などを歴任。前市長らの支援を受け、市政刷新を主張した。自民県議だった花塚氏は2017年の市長選で初当選し、前回21年は無投票で再選。市政継続を訴えたものの、及ばなかった。

無所属新人の自営業、徳丸弘高氏(25)も届かなかった。

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