山口大学の留学へ 新生活応援パック贈呈式

慣れない土地での新生活をサポートします。
山口大学の留学生に生活に役立つ情報や生活用品がプレゼントされました。
山口市と山口留学生交流会は毎年、「新生活応援パック」を留学生に贈っています。
エコバックにはごみの仕分け方法や災害時の対応についてのパンフレットが入っています。
=留学生=
「異国での新生活は不安でしたが心温まる資料やガイドブックなどいただき
安心して生活を始めることができます」
山口大学にこの春留学してきた学生は89人。
文化や習慣が違う日本での生活に期待と不安が入り混じります。
=留学生=
「イスラム教だから豚肉とお酒はだめです。
心配しています」「バドミントンが好きだから、バドミントンサークルに入りたいです」
「山口の人や穏やかな街が好きですし、地元の人たちがフレンドリーで大好きなので
山口市民と交流するのが楽しみです」
山口留学生交流会は生活に関する相談を受けたり
市民との交流の場を設けるなどしてサポートしていくということです。

UPDATE:2025-04-10

他の記事はこちら

【山口】子どもたちがロードサービスを体験

車のトラブル解決を通じて子どもたちに車に親しんでもらおうというイベントが宇部市で開かれました。真剣な表情で子どもたちが動かしているのはいつもは触ることのできないレッカー車です。宇部市で行われた「JAFキッズスクール」は車に興味を持ってもらお・・・

【山口】市民の窓口を集約「街の拠点に」山口市役所の新本庁舎 完成式典

山口市役所の新たな本庁舎が完成し記念の式典が開かれました。供用開始は5月7日からです。新本庁舎で行われた式典には村岡知事や国会議員などおよそ140人が出席しました。新本庁舎の建設は今の庁舎の老朽化に伴い2023年前から始まり地上6階、地下1・・・

【山口】下関市いのちの日講演会

下関市は、毎年4月13日を「いのちの日」に制定しています。市内の小学校では、児童たちが命の大切さについて学びました。下関市は、20年前にいじめを苦に自殺した女子中学生の命日である4月13日を「いのちの日」と定め、毎年、命の大切さを学ぶ取組み・・・

ニュース一覧に戻る