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維新県議2人、百条委員辞任 N党立花氏へ情報提供―兵庫

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日本維新の会のロゴマーク

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 兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などに関し、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に情報提供したとして、日本維新の会の会派の県議2人が20日、斎藤氏の疑惑を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員を辞任した。2人は23日、記者団の取材に応じ、一連の経緯について説明する。

兵庫知事パワハラ「事実」 公益保護違反の可能性―県議会百条委

 辞任したのは、岸口実氏と増山誠氏。岸口氏は百条委の副委員長も務めていた。2人は20日に辞任を届け出て、同日付で議長から認められた。

 百条委を巡っては、委員を務めた竹内英明元県議(1月に死亡)らがSNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受け、問題となっていた。これに関連して、立花氏は、竹内氏に関する情報を岸口氏から得ていたと主張。岸口氏も、情報提供に関わったと認めている。増山氏も19日夜のユーチューブ番組で、非公開で行われた百条委の音声データを立花氏に渡したと明かしている。

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