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「アイビーリーグ出身・20~30代・女性」にまただまされた…米国揺さぶった1億7500万ドルの詐欺劇

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.13 13:27
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世界最大の投資銀行JPモルガン・チェースが20代の起業家から大規模な詐欺に遭った事実が明らかになり米国が衝撃を受けた。シリコンバレー史上最悪の詐欺に挙げられるセラノス事件に続きまた名門大学出身を掲げた手法に大手投資銀行までだまされたためだ。

ニューヨークのマンハッタン連邦裁判所は先月28日、学資金貸付管理スタートアップ「フランク」の最高経営責任者(CEO)チャーリー・ジャビス被告(32)に有罪判決を下した。ジャビス被告は顧客数を水増ししてJPモルガンに1億7500万ドル(約262億円)で買収させた容疑を受けていた。今回の判決でジャビス被告は最大30年の懲役刑に処される。

 
ジャビス被告はわずか3年前まで嘱望されたアイビーリーグ出身の起業家だった。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ジャビス被告はニューヨークの裕福なフランス系移民家庭で生まれた。富裕層が通う私立学校を経てペンシルベニア大学ウォートン校で金融学を専攻した。

彼は卒業後に大学の財政支援を簡素化するプログラムを作って本格的に起業した。大学時代の人脈を基に有名ベンチャーキャピタルから数百万ドルの投資を受け、ジャビス被告自身もメディアを積極的に活用して名前が知られた。CNBCニュースに出演し、フランクを売却してフォーブスの「30歳未満の若い起業家30人」にも選ばれた。

◇顧客30万人を400万人に水増し

ジャビス被告が有望な起業家として知られるようになりフランクに対する投資企業の関心も高まった。キャピタルワン、ディスカバー、シティバンクなどとの競争の末にJPモルガンが2021年夏にフランクを買収した。その後ジャビス被告はJPモルガンの専務理事に任命され、学生関連プロジェクトを総括したりもした。

だが詐欺はすぐに露見した。JPモルガンが買収して1年もたたずにフランクの顧客情報がねつ造されたものとして訴訟を提起してだ。ニューヨーク検察はジャビス被告とフランクのまた別の役員がJPモルガンに水増しされた顧客情報を提供したと明らかにした。裁判過程でジャビス被告がフランクの社員にデータねつ造を指示したが社員がこれを拒否し、1万8000ドルを払って外部研究員を雇用した状況も明らかにした。これを通じて30万人だった顧客は帳簿上425万人に膨らんだ。

ジャビス被告は「JPモルガンはフランクの顧客数を知って買収しており、米教育省の学資金支援申請(FAFSA)方式が変更されるとこれを問題視している」と主張した。これに対しJPモルガンは買収当時に第3の業者を通じてフランクの顧客データを確認したがおかしな点は見つからなかったと反論した。

◇「成功圧迫して詐欺推奨する社会」

米国では今回の詐欺がセラノスのエリザベス・ホームズCEOを思い起こさせるという反応が多い。ホームズ氏はヘルスケアスタートアップのセラノスを設立して「血液1滴で250種以上の疾病検査が可能だ」と広報したが虚偽であることがわかり2022年に懲役11年を宣告され服役中だ。ジャビス被告はホームズ氏が裁判所で有罪判決を受けると投資家を「まぬけたち」としながら批判したという。

外信は「スタートアップ価値評価でCEOのイメージが過度に高く反映されている」と指摘した。セラノス事件でも技術に対する評価よりホームズ氏のスタンフォード大学中退という履歴や成功した女性CEOというイメージがより強調されたという分析も出された。ガーディアンは「ジャビス被告がフォーブスの『30歳未満の若い起業家30人』の呪いに合流した。若くして成功しなければならないという雰囲気が便法と詐欺を推奨している」と伝えた。

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2025.04.13 13:27
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先月28日、米ニューヨークのマンハッタン連邦裁判所で詐欺罪により有罪判決を受けたチャーリー・ジャビス被告。[写真 ロイター=聯合ニュース]
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