第36回 天文学に関する技術シンポジウム

開催要項

1. 日程

12月15日(木) 午後 一般講演・招待講演
夕方 シンポジウム懇親会
12月16日(金) 午前/午後 一般講演・招待講演・セミナー
15時頃? エクスカーション(三鷹キャンパス内見学/4D2Uシアター)
17時 解散予定

2. 会場

国立天文台三鷹キャンパス すばる棟大セミナー室
〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
アクセス方法

3. 招待講演・セミナー

ノーベル賞級の発見である重力波検出における技術的な問題や運用についての講演や、今後10年程度の期間に天文学に大きく影響するであろう望遠鏡・観測装置について、紹介・説明していただく予定です。また、新たな試みといたしまして、技術マネジメントに関するセミナーを予定しております。詳細が確定いたしましたら、当シンポジウムのHPにて公開・お知らせいたします。

4. 発表

今年度はポスター発表者の方に事前の3分間のショートプレゼンテーションを予定しております。 活発な議論のためにポスターの内容について簡単な説明をよろしくお願いいたします。また、一般講演の口頭発表と同じ内容でのポスター発表していただく事を推奨します。口頭発表では説明しきれなかった事でも、ポスターを見ながら説明し、議論や理解を深めることが出来ます。ポスター資料は口頭発表時のスライドの印刷で構いませんので、是非、口頭+ポスターでの発表申込をお願いいたします。

発表形態
口頭 + ポスター(世話人推奨)
口頭発表のみ
ポスターのみ
発表時間
口頭発表15分、質疑応答3分
ショートプレゼンテーション3分
  • 申込数によっては口頭発表時間の変更および発表形態の変更をお願いすることもありますので、予めご了承ください。
  • 口頭発表とポスターを組み合わせることによってディスカッションの機会が増えます。
  • 講演用にノートパソコン(OS:Windows10、MicrosoftPowerPoint2013 インストール済)を 用意いたしますが、各自ご持参のパソコンを使用されても構いません。
  • 原則として一人一題目での発表ですが、申込数が少ない場合はポスターに限り複数題目を認めることもありますので、ご希望される方は予めご相談ください。

5. 集録について

昨年同様、印刷による集録発行は行わず、WEBによる公開とします。発表者の方は、WEB上に公開されることを念頭に内容には十分注意をして執筆されますようお願いいたします。

  • 書式:A4縦、4枚以内とします。フォーマット及び集録の例は、こちらからダウンロードしてください。
  • ファイル形式:Microsoft Wordファイル、または PDFファイル
    ※ パワーポイント等のコピーは不可です。
    ※WEBですので、カラーも可能です。
  • 提出期限:2017年1月6日(金)

期限厳守でお願いいたします。

6. エクスカーション

会場である国立天文台三鷹キャンパス内にある研究施設や研究室などの見学を予定しています。また、最新の4D2Uシアターをご覧頂く予定です。見学施設、時間など調整・交渉中ですので、確定しましたら当シンポジウムのHPにて公開・お知らせいたします。

見学施設

国立天文台 台内共同研究施設
国立天文台 4D2Uドームシアター

見学日程

12月16日(金)15:20~16:30(予定)

7. 参加費・旅費補助について

参加費は無料です。

国立天文台職員以外の発表申込者には、若干の旅費の用意がございます。希望される方は、発表申込の際に旅費希望にお申し込みください。申込多数の場合はご要望にお応えできない場合もありますので、予めご了承ください。

※国立天文台職員は、プロジェクト経費、又は個人研究経費などにてお願いします。

8. 懇親会

シンポジウムの懇親会を1日目の夕方に予定しています。参加希望の方はお申し込みください。

12月15日(木) 天文学に関する技術シンポジウム懇親会
国立天文台三鷹キャンパス大セミナー室(参加費:4,000円程度)

9. 宿泊案内

宿泊は各自手配の程お願いします。

10. 参加申し込みなど

お申込みフォームへ

締め切り期日

  • 発表参加申込:2016年10月17日(月)
  • 聴講参加申込:2016年10月31日(月)
  • 講演集録原稿提出:2017年1月6日(金)

11. 主催

  • 主催:国立天文台

12. お問い合わせ

天文学に関する技術シンポジウム世話人会
野口本和(世話人代表)、中里剛、稲田素子、都築俊宏、藤井泰範
E-mail:gijyutsu-sympo2016@nao.ac.jp