チベット仏教の指導者死去 中国当局がベトナムで拘束中 両国に調査と説明求める

チベットの旗(AP=共同)
チベットの旗(AP=共同)

インド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府は11日までに、チベット仏教指導者のトゥルク・フンカル・ドルジェ師(56)が死去したと発表した。ベトナムで中国当局に拘束されていた際に「突然、不可解な形」で亡くなったとし、両国に調査と説明を求めている。

亡命政府によると、同氏は昨年9月下旬からチベットを離れてベトナムに滞在していたが、今年3月25日、現地警察と中国の秘密工作員に拘束され、3日後に死亡した。

昨年から中国側による長時間の尋問を受けたり指紋の提出を強要されたりしたため、ベトナムに身を隠していたという。(共同)

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