裁判所に偽造書類提出か 甲斐市の不動産会社役員を再逮捕
3年前に知人を相手どり、債務がないことを訴えた民事裁判で、自分に有利になるよう書類を偽造して裁判所に証拠として提出したとして、甲斐市の不動産会社の役員が警察に再逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは甲斐市西八幡の不動産会社役員、高濱兼三容疑者(80)です。
警察によりますと、会社役員は知人に対して債務がないことを訴える民事裁判を起こしていましたが、令和4年6月に甲府地方裁判所で開かれた口頭弁論で、自分に有利になるよう書類を偽造し裁判所に証拠として提出したとして、偽造有印私文書行使の疑いがもたれています。
書類を見て不審に思った関係者が去年3月に南アルプス警察署に申告して被害が発覚し、関係者から話を聞くなど捜査を進めた結果、事件に関与した疑いがわかったということです。
高濱容疑者は南アルプス市内の土地の売買を仲介した際に、買い主にうその説明をして契約代金より高い金額を支払わせたとして、詐欺の疑いで逮捕・起訴されています。
会社役員は警察の調べに対し、「私が提出したものか思い出すことができません」と供述し、容疑を否認しているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
《WEBタイトル案》裁判所に偽造書類提出か□甲斐市の会社役員を再逮捕