負の数が並ぶ計算式は、一見すると難しく感じるかもしれません。しかし、負の数の掛け算と割り算の答えの符号を決める方法を復習すれば、正の数の計算と同じようにスムーズに計算できるようになります。
この問題を通して、正しい理解ができているかを確認してみましょう!
問題
次の計算をしなさい。
(−5)×(−8)÷(−4)
負の数が含まれているため、符号のルールを正しく理解し計算することがポイントになります。
解答
正解は、「−10」です。
答えの符号が違った人は、ぜひ次の「ポイント」をご覧ください。負の数の計算方法をわかりやすく解説します。
ポイント
この問題のポイントは、「答えの符号」です。
この問題を計算するうえで理解しておかなければならない点は、負の数を計算した答えの符号を決める方法です。負の数の掛け算と割り算の答えの符号は、次のように決めることを覚えているでしょうか。
<答えの符号の決め方(掛け算・割り算編)>
・同符号どうしの掛け算・割り算の答え→正の数(+)になる
例:−1×(−1)=+1 −1÷(−1)=+1
・異符号どうしの掛け算・割り算の答え→負の数(−)になる
例:1×(−1)=−1 −1÷(+1)=−1
上記の符号の決め方を参考にして、左から計算していきましょう。
「(−5)×(−8)」は、どちらの数も負の数です。そのため、同符号どうしの掛け算となり、その答えは正の数になります。
(−5)×(−8)÷(−4)
=40÷(−4)
次に計算する「40÷(−4)」ですが、異符号どうしの割り算ですので、答えは負の数になります。
40÷(−4)
=−(40÷4) ←答えは負の数になるので、計算の前にマイナスを付けておく
=−10
以上で、答えを出すことができました。
まとめ
一桁の数の掛け算と割り算だったので、簡単に正解できた人もいるかもしれませんね。しかし、負の数が出てきたことで、答えの符号を間違えてしまった人もいたかもしれません。
計算はスピードも大切ですが、問題の式を見た瞬間に計算を始めてしまうと、答えを間違えてしまう可能性があります。計算を始める前に、気を付ける点や計算順序を確認したり、素早く計算できる工夫を考えたりすることで、正確性とスピードを高めることができます。
ぜひ、この他の問題にもチャレンジして、計算の正確性とスピードを高めていきましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
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